宮城小通信No.455・6年 食育教室感想発表では、「発酵食品が体によいことが分かったので、これからも意識して食事に取り入れていきたい」といった感想がありました。 3・4年 食育教室授業後の感想には、「今まで牛乳が苦手で残していたけれども、自分の体のために、これからは苦手な食べ物にもチャレンジしていきたい」といった感想がありました。 1・2年 食育教室授業の感想では、「これからも食べ物を大切にしていきたい」といった発表が見られました。 10月20日(月)今日の給食がんもどきのそぼろ煮は、丸くて一口サイズのがんもどきに人参、椎茸が入った鶏そぼろにショウガ風味の餡をかけ仕上げにグリーンピースで彩っています。 じゃがいもとエノキの味噌汁は、じゃがいも、エノキ、油揚げ、小松菜が入ったお味噌汁です。じゃがいもの柔らかさとエノキの食感の違いが楽しめます。 「がんもどき」とは、水けを絞った豆腐に、細く切った人参や牛蒡、昆布、銀杏などの具材を混ぜて丸め油で揚げたもので、雁擬と表すこともあります。出汁がよく染み込んだ「がんもどき」は、おでんや煮物の素材として、とても美味しいものです。 「がんもどき」の名前については諸説あって、カモ目の鳥類「雁(がん)」の肉に似せた「もどき料理」であることから、「がんもどき」という料理名となっただとか。鳥類の肉のすり身を丸めた料理「丸(がん)」に似せて作ったからなどがあります。 もともとは、肉を食べられない僧侶のための精進料理だったために、歯ごたえがあるようにと “こんにゃく”を油で炒めた料理だったようです。 みやぎっこタイム(1・2年生発表)1・2年生は、生活科の「まちたんけん」で見たことや聞いたことをクイズにまとめて発表しました。 1・2年生が、とても楽しく発表するので、上級生も笑顔でクイズに参加していました。 上級生からの感想は、「まちたんけんの様子がとてもよく分かりました。」「自分がまちたんけんに行った時のことを思い出しました。」「とても楽しい発表で、私も楽しくなりました。」等が出されました。 サツマイモ、掘ったぞ〜!(パート2)前回の収穫より大きいサツマイモがとれて大喜びです。 11月17日(金)今日の給食けんちんうどんは、出汁の効いたつゆに豆腐、人参、ゴボウ、ねぎ、大根、里芋、コンニャク等、たくさんの具材が入り美味しさUPです。今日のような寒い日には、ぴったりのごちそうです。 竹輪と野菜のツナマヨ和えは、子どもたちが大好きなツナマヨに小松菜ともやしを加えています。 コンビニでおにぎりが販売されたのは今から49年前の1974年です。しかし、当時はおにぎりはほとんど売れなかったそうです。 そのおにぎりに人気が出たのは、1983年にセブンイレブンから「ツナマヨおにぎり」が販売されてからです。ツナマヨおにぎりが販売されてから40年が過ぎますが、今でも一番人気のおにぎりです。 おにぎり以外でもツナマヨは美味しくいただけます。 避難訓練(2)消火訓練消火器を使う場面を全員で確認したのほ、以下の4点です。 (1) 大声で火事の発生を周囲に知らせる。 (2) 消防署に119番通報する。 (3) 消火器の黄色い安全ピンを抜く。 (4) 火元を狙ってレバーを握って噴射する。 これから寒くなると火を使うことが多くなります。火災は消すことよりも出さないことが大切です。 避難訓練(1)今回は、東日本大震災のときのように大地震が発生し余震が続くという想定で行いました。 東日本大震災後、学校や体育館の耐震化進み、大地震でも倒壊しない状況になったため、繰り返す余震にどう対応するかを中心に訓練を行いました。 地震発生の放送で、子どもたちは机を教室の中央に寄せ、机の下に避難しました。その後何回か余震の放送があり、その間、教室で待機しました。 体育館で行った全体会では、以下の3点を確認しました。 (1) 校舎や体育館は耐震化が済んでいるため地震で崩れることはない。 (2) 大きな地震の後は余震が続くため、慌てて外に出ないこと。 (3) 地震は先生がいないときにも起こるので、今日、学んだことを実践すること。 11月16日(木)今日の給食鰺の照り焼きは、丁寧にうろこや骨が取り除かれた鰺に甘めのたれをかけて照り焼きにしています。 もやしと小松菜の七味和えは、茹でたもやしと小松菜に七味唐辛子を効かしたちょい辛めのたれで和えています。辛味のたれと言っても低学年の子どもも安心して食べられる味です。 呉汁は、すりおろした大豆に油揚げ、豚肉、人参、ジャガイモ、大根、コンニャク、ねぎ等、たくさんの具材が入った味噌汁です。 大豆を使用した郷土料理は日本全国にありますが、その中でも好んで食べられているのが「呉汁」です。 大豆を水に浸し、すりつぶしたものを「呉(ご)」または「醐」と言います。呉汁は、呉をみそ汁に入れたものを指します。 収穫された大豆は秋から冬にかけて数多く出荷され、大豆といろいろな野菜の入った呉汁は、栄養価の高い料理として人気があります。また、体が温まることからも、冬場の郷土料理として日本各地で昔から親しまれています。 町探検part3 〜かどや〜今週は、神山菓子店にお邪魔させていただきました。 プロの技を見せていただいたり、どら焼きづくりの体験をしたりしました。 いい匂いに包まれた空間で、とても楽しく貴重な体験をさせていただきました。 ありがとうございました。 11月15日(水)今日の給食鶏そぼろご飯は、鶏そぼろと卵そぼろに仕上げにグリーンピースをのせています。そぼろのほのかな甘みがご飯をより一層美味しくしています。 油揚げとほうれん草の胡麻味噌和えは、茹でたほうれん草ともやしに油抜きした油揚げを加え、胡麻和えにしています。 のっぺい汁は、里芋、大根、ゴボウなどの根菜に鶏肉や豆腐、椎茸、ネギやショウガがなどたくさんの具材が入っています。寒くなってきた今の季節、熱々ののっぺい汁はごちそうです。 そぼろを漢字で書くと「素朧」と表されます。そぼろとは、牛や豚や鶏の挽肉、魚肉やエビを茹でてほぐしたもの、溶き卵などを、そのままあるいは調味して、汁気がなくなりぱらぱらになるまで炒ったものです。そのままご飯にのせたり、ちらし寿司や弁当の材料として使用されます。これに似たものに「桜でんぶ」があります。こちらは、作り方は同じですが、材料がタラや鯛などの白身魚ということと食紅で色を付ける点が違っています。 持久走記録会(5)応援・閉会式閉会式では、「練習よりも速くはしることができた。」「自己記録の更新ができた。」という感想が全員から聞くことができました。 持久走記録会(4)高学年の頑張り5年生は、6年生の背中を追いかけて懸命な走りを見せました。頑張ることが力を伸ばすことにつながります。 持久走記録会(3)中学年の頑張り走り方も力強くなってきたのがよくわかります。どの子もあきらめず最後まで頑張る姿が素晴らしく見えました。 持久走記録会(2)低学年の頑張り持久走記録会(1)開会式では、校長先生から、「持久走は『昨日の自分に勝つ』ための競技です。自分の記録を上回る走りができるように頑張りましょう。」というお話があり、各学年代表の抱負発表の後、低学年の競技から始まりました。 11月14日(火)今日の給食スラッピージョーは、豚ひき肉、大豆、玉ねぎ、チーズ、グリーンピースが入っていてドッグパンにぴったりの味付けになっています。 野菜スープは、ベーコン、人参、小松菜、玉ねぎ、ジャガイモ、シメジが入った具沢山の体に良いスープです。 スラッピージョーとはアメリカ中西部のアイオワ州で生まれた料理の一つ。パンにミートソースのような具材を挟んだB級グルメで、アメリカでは子供を中心に人気のあるメニューです。 材料には牛ひき肉や玉ねぎ、ニンニク、トマトソースに加え、クミンなどのスパイスが使われます。香辛料の香りがふわっと広がるのが魅力で、ランチや軽食にもぴったりの料理です。2010年代には日本でも学校給食として提供されるようになり、子どもに人気のメニューとなりました。 スラッピージョーの名前の由来については諸説あります。「スラッピー(sloppy)」とは英語で「だらしない」「汚れた」という意味を持つ言葉です。 ミートソースがたっぷりと詰まったこの料理は、食べた時に具材がこぼれ、口元がべったりと汚れること。そして作った人の名前が「ジョー(Joe)」であったことから、この名前がつけられたのではないかと言われています。 11月13日(月)今日の給食「朝食モデル献立」厚焼き玉子は、出汁が効いてボリュームがあります。 ウィンナーと野菜の炒め物は、ウィンナー、人参、さやいんげん、キャベツ、コーンが入ったバランスのよいものです。 油揚げともやしの味噌汁は、油揚げ、もやし、じゃがいもが入っています。 朝食は一日のはじめの大事なスイッチです。 私たちの脳は“ブドウ糖”をエネルギー源として使っています。朝起きたときに頭が「ボーッ」としてしまうのは、寝ている間にブドウ糖が使われて足りなくなってしまうためです。 朝食を食べないと、午前中、からだは動いても頭はボンヤリ、ということになりがちです。脳のエネルギー源のブドウ糖を朝食でしっかり補給し、脳とからだをしっかり目覚めさせましょう。 ごはんなどの主食には脳のエネルギー源になるブドウ糖が多く含まれているので、朝から勉強や仕事に集中できるのです。朝食は一日を活動的にいきいきと過ごすための大事なスイッチ。毎朝ちゃんとスイッチを入れましょう。(農林水産省) |
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