修了式・離任式2
表彰 おめでとうございます。
○第63回東京都中学校書き初め紙上展 金賞 2-3 大井川 ひまり
○北区赤羽西地区青少年オリジナルキャラクター」審査員特別賞 1-4 加藤 陽
○陸上部 第27回目白ロードレース
中学生女子2Km 2位 団野 まな 8:38 3位 木村 里桜 8:41
中学生男子2Km 1位 保高 道豊 6:22
中学生男子団体戦 1位 保高 道豊・田畑 彩人・横川 巧真
中学校女子団体戦 2位 団野 まな・木村 里桜・川口 愛里
【学校生活】 2024-03-25 16:22 up!
修了式・離任式1
今年度、最後になりました。修了式、そして離任式の様子です。修了式では各学年代表生徒に修了証が渡されました。校長先生のお話の後、表彰がありました。
その後、各学級で通知表が各担任の先生から渡されます。校長先生のお話の中でもありましたが、各担任の先生方は、一人一人にとても丁寧な所見を書かれています。本日帰ってからでも、じっくりと読んでくださいね。
さて、いよいよ、お別れの儀式となる離任式です。今年度で稲付中学校を去られる先生方は10名です。離任される先生方からは、これまでの稲付中での生徒との思い出や一緒に苦労したこと、喜び合ったことなどが語られました。それぞれの先生方には生徒代表からお礼の言葉が述べられ、花束が渡されました。お別れは辛く悲しいですが、お世話になったことを心に刻み、その期待に応えられるように努めましょう。離任される先生方、ありがとうございました。健康に留意され、益々のご活躍を!
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5つの誓い
皆さん、こんにちは。
先日の卒業式では、在校生としての態度や合唱改めてありがとうございました。次の稲付中学校を背負っていく意味でもよろしくお願いします。
今日は、修了式にあたり、「5つの誓い」のお話をします。
神奈川県で、中学校の教員をされていた腰塚勇人先生という方がいらっしゃいます。彼は、スキー事故で首の骨を骨折しますが、命だけは助かります。しかし、手も足も動かず、未来に絶望したことも何度もあったそうです。
その時に、家族・友人・看護師さんの力強い励ましもあり、リハビリの結果、歩けるまでに回復します。その時、彼がもっとも実感したのが、「自分の命は生かされ、周りの人に支えられている」ということです。
そして、社会復帰をするときに、「自分の命の使い方」を真剣に考えたそうです。今まで、生きていることを当たり前に感じていた腰塚先生が、「命があることも、生きていることも当たり前ではない」ということに気が付かれます。
そして、「自分と他人を傷つけない」「命の喜ぶ生き方をする」ことを決意し、具体的に行動するための「5つの誓い」を立てました。
◆「口」は、人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう
◆「耳」は、人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう
◆「目」は、人のよいところを見るために使おう
◆「手足」は、人を助けるために使おう
◆「心」は、人の痛みがわかるために使おう
この「5つの誓い」をすべての人が意識して行動できるようになったら・・想像してみてください。戦争や醜い争い、いじめ・・なくなると思います。
少しでも、このような気持ちをもてる人になってほしいと心から願っています。
さて、この後、担任の先生から通知表が渡されます。1学期と比べて、どうだったかをしっかりと確認してください。その際、1学期の終わりにもお話ししましたが、数字があがった、さがったことももちろん大切ですが、それよりも、観点別のABCのほうが、もっと大切です、教科の観点の何が弱いのか、何を頑張ったのかをしっかりと確認して次に生かしてください。また、私も全員の担任からの所見を読みましたが、担任の先生が一人一人を思い浮かべ心を込めて書いたものです。しっかりと読んでください。
【学校生活】 2024-03-25 15:54 up!
3月25日(月) 本日の給食
回鍋肉丼 牛乳 春雨スープ 果物(デコポン)
『春キャベツ』について
今日の回鍋肉丼は、春キャベツを使っています。1年を通してキャベツは流通していますが、出荷時期によって春キャベツと冬キャベツに分類されます。春キャベツは、丸い形をしていて、葉は黄緑色をしています。結球(葉の巻き方)は、ゆるく、葉はやわらかくて甘みがあり、みずみずしいのが特徴です。一方、冬キャベツの形は扁平で、葉の内側は白っぽい色をしています。結球は、かたく巻かれていて、葉の1枚1枚がしっかりとしていて固めです。煮ても煮崩れないのが特徴です。
今日は今年度最後の給食です。食事はみなさんの体を作ります。
成長期のこの時期に、しっかりとした食習慣を身につけることはとても大切です。
春休みも決まった時間に3食とるようにして、規則正しい生活を心がけましょう。
【給食】 2024-03-25 14:57 up!
3月22日(金) 本日の給食
肉うどん 牛乳 シャキシャキあえ たこ揚げポテト
『たこ揚げポテト』について
たこ揚げポテトは、じゃがいもの生地で作るたこ焼き風の料理です。給食室には、たこ焼き機が無いので、マッシュポテトにかたくり粉を混ぜて作った生地に、茹でだこや紅しょうがなどの具を混ぜ込み、手で丸く形を整えて作っています。高温の油揚げることで、たこ焼きのような、外側カリッと、中がふんわりとした食感になります。ソースや青のり、鰹節をかけると、見た目はまるでたこ焼きのようです。今日は全校分680個のたこ揚げポテトを作りました。
たこ焼きが誕生したのは、昭和10年頃の大阪府と言われています。現在のようにソースをかけて食べるようになったのは、戦後にソースが登場してからで昭和30年代頃と言われています。たこ焼き発祥の地、大阪では、たこ焼きを販売しているお店が多くあり、とても身近なソウルフードとなっています。
【給食】 2024-03-22 14:13 up!
写真家の方を招いて7
【校長より】 2024-03-21 16:03 up!
写真家の方を招いて6
【校長より】 2024-03-21 16:02 up!
写真家を招いて5
笑顔も見られます。
【校長より】 2024-03-21 16:01 up!
写真家を招いて5
【校長より】 2024-03-21 16:01 up!
写真家の方を招いて4
【校長より】 2024-03-21 16:00 up!
写真家の方を招いて3
【校長より】 2024-03-21 15:59 up!
写真家の方を招いて2
【校長より】 2024-03-21 15:57 up!
写真家の方を招いて
一年生は、総合的な学習の一環として、写真家の熊切大輔さんの職業講和を聞きました。
写真家という仕事について、写真の撮り方についてお話を伺ったあと、実際に写真を撮ってみました。熊切さんのアドバイスで、アングルをいろいろ変えて、写真撮影の奥深さを味わいました。最後に、川越校外学習で生徒たちが撮った写真を見ながらアドバイスをいただきました。
実習を交えた楽しい講和に、生徒たちは目を輝かせていました。
【校長より】 2024-03-21 15:56 up!
3月21日(木) 本日の給食
ビビンバチャーハン 牛乳 じゃこナムル 豆腐のピリ辛スープ
『ビビンバ』について
韓国料理の「ビビンバ」は、韓国語で「混ぜご飯」という意味があり、ごはんの上に味付けした肉や、キムチ、野菜を和えたナムルなどをのせ、よくかき混ぜてから食べる料理です。韓国では、大晦日に残った食べ物は新年まで持ち越さない風習があり、残ったご飯と食べ物を混ぜて食べたのがビビンバのはじまりだと言われています。現在でも一部の地域では大晦日には、ビビンバを食べる風習があり、日本でいう、年越しそばの役割になるそうです。
今日は給食室で混ぜた「ビビンバチャーハン」にしました。
ご飯とおかずを混ぜて食べるビビンバは、手軽に作れる料理というだけでなく味もよく、栄養も満点です。野菜や肉が彩りよく使われ、タンパク質や脂質、炭水化物をまとめて摂ることができるので、バランスの良いご飯になっています。
【給食】 2024-03-21 14:33 up!
第75回卒業式
本日は3年生にとって、義務教育9年間最後であり、集大成の素晴らしい卒業式でした。
どんなときも、元気に爽やかな挨拶をしてくれた3年生、進路という大きな岐路に立ち、めげずに自分に挑戦し続けていた3年生。
私たちはこれまでの皆さんの功績を伝統として受け継ぎ、稲付中学校をさらに発展させていきます。皆さんの新しい進路にエールを送ります。いつまでも応援しています!
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日ごとに春の足音が近づいてくる今日のこの佳き日に、北区教育委員会教育委員、名島 啓太様ならびに、関係地域を始め、ご来賓の皆様のご臨席を賜り、まことにありがとうございます。ご来賓をお招きしての卒業式は、4年振りとなります。卒業生、教職員一同心より御礼申し上げます。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんは、本校の第75回目の卒業生です。先ほど、皆さん一人一人に卒業証書をお渡ししましたが、修学旅行や運動会、面接練習等で、皆さんと話をするごとに、稲付中学校の最高学年としての自覚と誇りをもって、着実に成長する卒業生の皆さんに、改めて感謝と敬意の思いを抱きました。面接練習では、厳しいことも申し上げましたか、見事に乗り越え、次のステップへの第一歩を踏み出すことができました。
皆さんは、本日をもって、中学校3年間の全過程を修了いたしました。これは、小学校と合わせて、9年間の義務教育課程を終え、社会に出るための基礎的知識を身に付け、責任ある大人になるための出発点にたった証明でもあります。
この3年間、皆さんを支えてくださったご両親、保護者の方をはじめ、陰で皆さんを支えてくださったすべての方々に感謝の心をもってください。
4月から皆さんは、それぞれが別々の道に進みます。そして、自分の責任で行動することも多くなってきます。昨年、WBCや大リーグでの活躍、そして、高額年俸でドシャースへ移籍した大谷翔平選手は、高校生の時の「人生の目標シート」に、「人生が夢をつくるんじゃない。夢が人生をつくるんだ。」と書いていたそうです。皆さんは、これからどのような大人になっていくのでしょうか。皆さんには、限りない可能性があります。ぜひ、これからの日本を、そして世界の発展に貢献出来得る人になってほしい、と心から願っています。
卒業は、「別れ」でありますが、次への「出発」でもあります。東井義男(とういよしお)さんという方の「夢と人生」に関する文章に次のような言葉が書いてあります。
若者は夢をもて。
夢を実現するための計画を立てよ。
計画に従って努力せよ。
努力は必ず成果をもたらす。
成果のあるところに感動がある。
その感動の先に次の夢が生まれる。
人生は夢と感動の連続である。
ニュースなどをみていてもわかる通り、若者が夢をもちにくい時代だと言われています。また、1月の能登半島沖地震では、改めて、災害に対する備えと、今ある学習環境への感謝の思いを強くもちました。また、世界に目を向けると、ウクライナやパレスチナを巡る問題は、収束が見えず、教育を満足に受けられない子供も大勢います。
そうした中、昨年、コロナ対策が緩和され、日本を訪れた外国人観光客は、2500万人を超えました。先日、ある企業の方から聞いた話では、世界人口は2050年には97億人になり、その中の25億人の方がアフリカ人になるとのことです。皆さんが中堅になる頃には、アフリカで働いている人も多くなるとも言われています。また、インターネットやSNSの発達により、情報が簡単に手に入る時代です。そうした国際化・情報化の中で、情報を正しく取捨選択し、生かしていく能力が求められています。人間は弱い生き物で、どうしても安易な方向に流されやすい傾向があります。けれども、皆さんとの面接練習で将来について質問をしたとき、多くの生徒たちが、「将来は人の役に立つ仕事をしたい」と答えてくれました。さらに、多くの生徒たちが、戦争に対する思いを語ってくれました。今は、何もできなくても、人の役に立つ、世界に目を向ける生徒が多かったことも嬉しい限りです。世界の情勢は混沌としており、先が見えない時代です。けれども、そうした世の中で懸命に生きている人がいます。誠実に努力をしている人がいます。これからは、そういう人たちから多くのことを学び、泥臭くてもいいので、いつも自分と正面から向き合って歩める人になってください。そして、日本をそして世界を支えられる人になってください。
結びになりますが、保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。中学校時代は多感で難しい時期でもあり、ご苦労されたことも多かったと思います。お子様が生きるこれからの時代は、変化の激しい、混沌とした時代になることは間違いありません。しかし、どんな困難な時であっても、お子様たちは、本校で学んだことを基礎として、これからの人生を力強く生き抜いてくれるものと信じております。この3年間、PTA活動や地域活動を通して、本校の教育にお寄せくださいましたご協力・ご理解・ご支援に心から感謝を申し上げます。今後とも、地域で卒業生の成長を見守っていただきたくお願い申し上げます。
本日の卒業式が、皆さんの輝かしい未来への第一歩となることを祈念し、本日の式辞といたします。
令和6年3月19日
北区立稲付中学校 校長 石川 俊一郎
【学校生活】 2024-03-21 11:24 up!
3月18日(月) 本日の給食
麦ご飯 牛乳 鮭の南部焼き きんぴらごぼう 豚汁
『ごぼう』について
中央アジアが原産のごぼうは、中国では古くから薬用に用いられてきました。日本には中国から伝わり、平安時代には食用にされていました。独特の風味と歯ごたえが好まれる野菜ですが、食用にしている国は日本以外にほとんどないようです。
北区にゆかりがある「滝野川ごぼう」は、江戸東京野菜のひとつです。香りが良く、柔らかくて、長さは1mにもなります。この「滝野川ごぼう」が親のごぼうは、全国の9割をしめています。滝野川は昔から水はけが良く、長いごぼうが特産でした。
ごぼうには、イヌリン、セルロース、リグニンなどといった食物繊維が豊富で、腸の働きを活性化してくれます。皮には老化予防に役立つポリフェノールも含まれています。積極的に摂ってほしい食材のひとつです。
【給食】 2024-03-19 13:14 up!
3月15日(金) 本日の給食
赤飯 牛乳 ぶりの照り焼き 野菜のおかか和え
お祝いすまし汁 お楽しみデザート(いちごのカップケーキ)
『卒業お祝い献立』について
今日は3年生にとって中学校生活最後の給食となります。3年生の卒業をお祝いするために今日は赤飯を炊きました。
日本では古くから赤い色には邪気を祓う力があると考えられており、加えてお米が高級な食べ物だったことから、神様に赤米を炊いて供える風習がありました。そこから魔除けの意味で、お祝いの席や門出の時に赤飯が振る舞われるようになったそうです。
また、「ぶり」は稚魚から成魚に成長する過程で呼び名が変わる出世魚で、縁起が良い魚とされていますので、お祝いの席でよく食べられる魚です。みんなで3年生の門出をお祝いしましょう!
今日のお楽しみデザートは、「いちごのカップケーキ」です。デコレーション以外のケーキの部分は、全校生徒が食べられるように、たまごも乳製品も使わずに作りました。
ケーキの生地を作るところから、デコレーションまで、全て給食室で手作りしています。とても手間がかかるメニューでしたが、調理員さんたちが愛情をこめて作ってくれました。喜んでもらえたらうれしいです。
【給食】 2024-03-15 15:30 up!
空手の授業
3月15日 金曜日
2年生は、講師の先生を
お招きして「空手」の
授業を行いました。
全員で、型を習いました。
【校長より】 2024-03-15 10:16 up!
命の授業
「生」と「性」についた、
多角的な面から、貴重な
お話を伺いました。
【校長より】 2024-03-15 10:11 up!
命の授業
3月15日 金曜日
3年生対象に、助産師の方を
お招きして、「生」と「性」についての
「命の授業」を行いました。
また、旧ジャニーズで声をあげた方も、
支援者の方と共にいらっしゃいました。
【校長より】 2024-03-15 09:03 up! *
3月14日(木) 本日の給食
パエリア 牛乳 スペインオムレツ ガーリックスープ
『スペイン料理』について
スペイン料理には「にんにく」と「オリーブオイル」が欠かせません。たっぷりのオリーブオイルでにんにくを炒め、香りづけした料理が多いです。
バレンシア地方発祥の「パエリア」は、材料や米をたっぷりのオリーブオイルで炒めてから、スープで炊いて作ります。地中海の海の幸や、ピレネー山脈の山の幸など、地域の特色を生かした食材が使われます。
古来から様々な民族が行きかう場所にあったスペインは、地方によって特色ある料理が発展しました。北部のバスク地方やガリシア地方では、ムール貝やエビなど魚介類を使った料理がよく食べられます。南部のアンダルシア地方やカスティーリャ地方は、肉や豆、野菜を使った煮込み料理が食べられています。
【給食】 2024-03-14 17:07 up!