明治6年創立の宮城小学校は今年で創立151周年を迎えました。小規模校の良さを生かし、23名の全校児童を16名の教職員で大切に育ててまいります。そんな宮城小学校の今をご覧ください。

3月18日(月)今日の給食

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 今日の給食は、あさか舞のご飯、チーズハンバーグ、辛し和え、えのきだけとわかめの味噌汁、牛乳です。
 チーズハンバーグは、箸で切ると中からチーズが溶け出してきます。ファミレスで食べているような気分になれます。
 辛し和えは、茹でた小松菜、人参、モヤシにかまぼこを加え、辛子醤油で和えています。野菜をさっぱり美味しくいただけます。
 えのきだけとわかめの味噌汁は、えのきだけ、わかめ、じゃがいも、ねぎ、油揚げが入った具沢山の味噌汁です。これから美味しくなるわかめが良い味を出しています。
 わかめは日本の沿岸部に広く生育していて、日本人とのつながりは長く、縄文時代(2300年前〜1万3千年前)からわかめを食べていたようです。しかし、1950年代に養殖に成功して以降、70年代に湯通しわかめ、そしてカットわかめなどが販売されると、天然の生わかめはあまり見られなくなりました。
 わかめはミネラルが豊富な海水を吸収して育つので、カリウムやカルシウム、マグネシウム、轍、亜鉛、マンガンなどのミネラルをたくさん含んでいる。色素成分のβ-カロテンも豊富です。

卒業式予行を行いました。

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 いよいよ卒業式が間近になってきました。
 今日の3校時は、卒業式の予行でした。
 会場も整い、卒業生も在校生も程良い緊張の中、式に臨んでいました。
 子どもたちの一生懸命練習さが伝わる良い予行ができました。

3月15日(金)今日の給食

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 今日の給食は、カレーピラフ、ポトフ、フルーツヨーグルト和え、牛乳です。
 カレーピラフは、豚肉、人参、玉ねぎ、ショウガ、ニンニク、グリーンピースが入り、スパイスがよく効いた美味しいピラフです。
 ポトフは、ジャガイモ、人参、ブロッコリー、キャベツ、玉ねぎ、大根、ウィンナーが入り、野菜の美味しさ満点です。
 フルーツヨーグルト和えは、みかん、バナナ、黄桃、パイナップルをヨーグルトで和えた子どもが人気あるメニューです。
 

今年度最後の

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 今日の業間の時間は、図書委員会による今年度最後の「読み聞かせ」でした。
 今回、読み聞かせを単とするのは委員長さんです。委員長さんの将来の夢は「農家」になることです。今回選んだ本は、「あさごはんのたね」という、農業に関係のある本でした。
 読み聞かせを聞くために図書室に集まった子どもたちは、集中し耳を澄ませて聞いていました。
 読む人も聞く人も、どちらも上手にできた読み聞かせの会でした。

3月14日(木)今日の給食

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 今日の給食は食育の日献立です。メニューは、麦ご飯、鰆の三味焼き、千草和え、道産子汁、牛乳です。
 鰆の三味焼きは、旬の鰆に味噌、ショウガ、ネギの特性味噌を塗って焼き上げ、香ばしさが食欲を増します。
 千草和えは、細長く刻んだ食材が特徴です。人参、小松菜、竹輪、錦糸卵を甘めのたれでいただきます。
 道産子汁は、豚肉、ジャガイモ、コーン、モヤシ、キャベツ、ネギをバターと味噌で味を整ています。
 鰆は魚編に春と書きます。この鰆は、スズキ目・サバ科に分類され、体長40cmから1mに成長する大型の魚で、成長とともに名前が変わる出世魚として知られています。関東では50cmくらいまでの大きさを「サゴシ」や「サコチ」と呼び、50cmを超えると「鰆」と呼ばれます。魚偏に春と書いて「さわら」と読みますが、江戸時代の本草学者の貝原益軒は、『大和本草』に鰆を「狭い」「腹」の魚と紹介しました。それが、少しずつ現代の鰆(さわら)へ移行したのではないかと考えられています。

卒業式練習(2)

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 今日は2回目の卒業式全体練習を行いました。
 卒業生の入退場も行い、徐々に本番に近づいてきました。
 卒業生の6年生はもちろん、1年生から5年生までも一生懸命練習に励んでいます。

宮城小通信No.65

 宮城小通信No.65をUPしました。
 今回は、「3.11命を考える授業」、卒業式練習、宮城中学校の卒業式の様子などについてお知らせしています。

 ☞宮城小通信No.65

図書委員会の読み聞かせ

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 今日の業間の時間、図書委員会の読み聞かせがありました。
 選んだ本は「どうする ジョージ!」という犬が主人公のお話で、飼い主が留守の間、よい子で待っているはずのジョージが様々なものに興味をもってしまい…どうするジョージ!という展開になる面白い本です。
 みんな真剣に、楽しみながら聞きました。

3月13日(水)今日の給食

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 今日の給食は、わかめご飯、鶏肉の照り焼き、三色おひたし、ワンタンスープ、牛乳です。
 わかめご飯は、わかめの緑色とほんのり塩味が効いて美味しいご飯でした。
 鶏肉の照り焼きは、焼いた鶏肉に甘めのたれをかけて焼き上げます。この料理も子どもたちには人気があります。
 三色おひたしは、茹でた人参、小松菜、モヤシに鰹節と醤油をかけて完成です。人参のオレンジ色、小松菜の緑色、もやしの白色が鮮やかです。
 ワンタンスープは、豚肉、人参、もやし、玉ねぎ、椎茸で作ったスープにワンタンが入っています。
 「ワンタン」と「水餃子」は似ていますが同じではありません。なんとなくな形や味の違いは分かる気がしますが、二つのはっきりした違いとはどこなのでしょう?
 一つ目の違いは「皮」です。餃子の皮は小麦粉を水で練ったものですが、ワンタンの皮には、ラーメンの麵にも用いられる「かんすい(アルカリ塩水溶液)」が入っているのです。そのため餃子はもちもちで、ワンタンはつるつるします。二つ目の違いは、餃子は色々な種類があり中の具材を楽しむものですが、ワンタンは皮の触感を楽しむものという違いがあります。

3月12日(火)今日の給食

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 今日の給食は、食パン、クラムチャウダー、コーンサラダ、お米のタルト、牛乳です。
 クラムチャウダーは、あさりと鶏肉の旨味と玉ねぎ、人参、ジャガイモの野菜の旨味がホワイトソースに絡んで美味しさいっぱいです。
 コーンサラダは、コーン、ハム、キャベツ、キュウリが入り、子どもたちが好きな味付けにになっています。
 デザートのお米のタルトは、子どもたちに好評でした。
 クラム(Clam)は「二枚貝」を意味し、チャウダー(Chaudiereショーディエール)”とは、具だくさんのスープのことを指します。1620年、イギリスからメイフラワー号に乗った人々がアメリカ大陸北東部の海岸に上陸し、その辺りをニューイングランドと名づけました。アメリカに上陸した人々が海辺に住みつくようになり、海岸で獲れる貝と、大陸に持ち込んだ野菜を使って寒い冬をのりきるスープをつくるようになりました。
 クラムチャウダーの起源は、このあたりにあるのだと思います。今では定番の具材でもあるじゃがいもが、北米に伝わったのは18世紀なので、当時はもっとシンプルに貝とその場にあった野菜を牛乳で煮込んだだけのものだったのかもしれません。

卒業式の練習が始まりました。

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 来週3月22日(金)は卒業式です。宮城小学校では、6年生をお祝いするため、1年生から5年生までも式に参加します。
 今日は第1回目の練習でした。1年生の子どもたちは、少し緊張気味でしたが、卒業式の雰囲気を感じ取り、真剣な態度で参加していました。
 6年生は、一人一人が卒業生という自覚をもち、後輩の見本となるような立派な態度で臨んでいました。

6年生の保護者の皆様へ二種混合予防接種勧奨について

 郡山市保健所より、二種混合予防接種の対象となる6年生とその保護者の皆様へ、予防接種を勧奨するチラシの配布を依頼されました。
 お子さんを通してちらしを配布しますが、ホームページでもお知らせいたします。
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復興の灯火プロジェクト2024

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 3月11日(月)に行われた「復興の灯火プロジェクト」に、宮城小学校の子どもたちの作品も展示されました。

 東日本大震災から13年が経ちましたが、あの日を振り返り、現在とその先を考えながら、犠牲になられた方々への追悼や鎮魂を祈る気持ちが灯火に込められました。

 これからもその日、その時を大切に過ごしていこうと思います。

3月11日命を考える授業

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 3月11日は東日本大震災が発生した日です。今年は、東日本大震災から13年目となり、今の小学生が生まれる前の出来事になってしまいました。
 しかし、行方不明の方は依然としており、浜通りでは未だ故郷に戻れない人も大勢います。
 1月1日には、石川県能登半島で大きな地震が起こりました。災害は、けして他人ごとではないということを伝えるため、命を考える授業を行いました。
 子どもたちは、地震や津波の恐ろしさを感じ、災害から自分を守るためにできることに取り組もうという意識をもつことができたと思います。

3月11日(月)今日の給食

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 今日の給食は、あさか舞のご飯、納豆、五目きんぴら、もやしとじゃがいもの味噌汁、牛乳です。
 五目きんぴらは、豚肉、人参、さやいんげん、ゴボウ、コンニャクが入り、食物繊維が豊富なうえに栄養満点です。
 もやしとじゃがいもの味噌汁は、もやし、じゃがいも、油揚げ、小松菜が入っています。もやしと小松菜のシャキシャキとして食感とじゃがいものほくほくが同時に楽しめます。
 デザートには、子どもたちが大好きな苺がつきました。

3月8日(金)今日の給食

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 今日の給食は、鶏白湯ラーメン、チンゲン菜のナムル、肉団子のもち米蒸し、冷凍パイン、牛乳です。
 鶏白湯ラーメンは、白濁するまで鶏ガラを煮込んだスープに、豚肉、人参、キャベツ、ネギ、ニンニク、」キクラゲ、メンマ、ナルトなどたくさんの具材を入れ、美味しいうえに栄養バランスの良いラーメンです。
 チンゲン菜のナムルは、茹でたチンゲン菜とモヤシに、胡麻油、塩、胡麻等で味付けしてあり、たくさん野菜を食べることができるメニューの一つです。
 デザートには、昔懐かしい冷凍パインが出ました。
 鶏白湯ラーメンの発祥にはいくつかの説がありますが、1971年頃京都の屋台で売り出されていて京都を中心に広まっていきました。全国的に有名になるのは、2005年に鶏白湯ラーメンがブームになってからのことです。豚骨と比べるとあっさりしているため、女性に好まれたということです。

宮城小通信No.64

 宮城小通信No.64をUPしました。
 今回は、図書ボランティアの皆様への感謝の会の様子、県立高校の入試問題から頑張れば小学生でも解けるかもしれない問題、名古屋市の小学生の高額事件などについてお知らせしています。

 ☞宮城小通信No.64

【1・2年】生活科

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 1年生は「できるようになったことを伝えよう」、2年生は「ありがとうの気持ちを伝えよう」の学習を行っています。
 今日は、校長先生や教頭先生にお手紙やタブレットを使って伝えに行きました。いい笑顔です。

3月7日(木)今日の給食

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 今日の給食は、あさか舞のご飯、肉じゃが、青菜の卵チーズ和え、ビーンズカル、牛乳です。
 肉じゃがは、豚肉、ジャガイモ、人参、玉ねぎ、コンニャク、さやいんげんが入り、栄養バランスが良く彩もきれいです。
 青菜の卵チーズ和えは、ほうれん草、小松菜の緑色、卵の黄色、チーズの白と色とりどりで、それぞれの食感の違いも楽しめます。
 日本食の定番メニューで,おふくろの味として親しまれている「肉じゃが」のルーツは、実はイギリスにありました。
 肉じゃがの誕生には諸説ありますが、現在では日露戦争でバルチック艦隊を打ち破った海軍司令官・東郷平八郎に由来するという説が有力です。1870年から1878年までイギリスに留学経験のあった東郷は、現地で食べたビーフシチューの味が忘れられず、軍艦の料理長に命じて作らせました。しかし、その料理長はデミグラスソースを知らず四苦八苦し,「牛肉・にんじん・たまねぎ・じゃがいも」という食材のヒントだけを頼りに作り上げたのが、砂糖と醤油で煮込んだ「肉じゃが」だそうです。
 結果ビーフシチューとは似ても似つかぬ料理ができ上がったわけですが、これはこれで「アリ」とされ、海軍の中で人気メニューとなり、次第に一般家庭にも広がったそうです。

3月の図書室掲示

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 3月の図書室掲示が出来上がりました。
 3学期も残り僅かになり、卒業モードに入ってきました。
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学校行事
3/20 春分の日
3/21 弁当の日
3/22 修了式 卒業証書授与式
3/26 教室移動
郡山市立宮城小学校
〒963-0713
福島県郡山市中田町高倉字宮ノ脇218-1
TEL:024-944-7053
FAX:024-944-3932