雪ニモマケズ、走る(5・6年)2月の生活のめあては「寒さに負けずに進んで運動し、体力作りに取り組もう」。さすが高学年です。 演じながら、自分の思いを伝えます(5・6年)今日の主題は「善悪の判断、自律、自由と責任」です。人として行ってよいこと、悪いことは、誰が見ていなくても自分の意志で考え判断しなければなりません。子ども達は役を演じながら、自分の思いをせりふに乗せて伝えていました。 5・6年生になると、演じることに気恥ずかしさを感じ、避けることもあるのですが、しっかりと自分が感じたことを話す2人の姿を見てうれしく思いました。これもまた積み重ねが必要な学びです。低学年からの指導をコツコツとつなげていくことの大切さを改めて感じています。 くぎうちトントン 〜その1〜(3・4年)この題材は、まずは思いつくままに金づちでくぎをどんどん打っていくのが楽しいところ。そのうち、くぎを打ってできた形から、表したいものを見つけ、表し方を考えていきます。何を感じるかは子どもの感性。その一瞬のひらめきが「立体」のおもしろさです。 くぎを打つ感覚、リズムの心地よさを楽しみながら、作品作りをしていました。ひらめきをどんな形に表していくか楽しみですね。 本の世界に浸っています(1・2年)「聞きたくなる話を贈る」ことで、お話を聞くことが好きになり、自然と聞き方もよくなります。これからも、子ども達を魅力あふれるお話の世界にたくさん案内したいと思います。 オニは〜外!ふくは〜内! 〜節分集会〜 (その2)オニ役を買って出て、1・2年教室と、3・4年教室にやってきました。 「うわっ!オニだ!」 1〜4年生は、大喜びで豆を巻きます。 「痛い、痛い!もう逃げるぞ〜!」 アドリブ感満載のオニさんたちは、教室にサプライズな楽しい思い出を残し、去っていきました。 予定にないこと、台本にないことが起きたって何とかする。自分達で未来を拓く5・6年生に感謝です。 オニは〜外!ふくは〜内! 〜節分集会〜 (その1)まずは、年男、年女さんの登場です。会を企画した子ども達がホワイトボードに描いたオニをめがけて豆を投げます。 「オニは〜外!ふくは〜内!」 最後は、各学級で追い出したいオニを発表し、気持ちを新たにして集会を終えました。 コロナ禍での集会なので、大きな声は出せませでしたんが、みんなで季節行事の楽しさを味わいました。 人を引きつける表現(6年)豊かな言葉、表現が身に付くよう、丁寧に指導を続けていきます。 ここが踏ん張りどころ(3・4年)3・4年生は、みんな顔をあげてがんばっていました。こんなところにも成長を感じます。 手を動かしながら考えて(2年)2月2日 2年生は「分けた大きさのあらわし方」について学習中。いわゆる分数との出あいです。 折り紙を半分に折って半分の大きさを作ること。どんな形でもぴったり重なれば同じ大きさになることと。大人にとっては当たり前のことを、実際に操作しながら、味わうことが大切になります。しっかりと2分の1の意味を理解し、量感をつかむことができました。 低学年から、「操作活動」の時間をしっかりと確保し、感覚の伴った理解につなげていきます。 毎月1日は安全の日 〜防犯ブザーチェック〜毎月1日は、学校施設の安全点検をしていますが、同時に子ども達の防犯ブザーの点検をする日にもしました。調べてみると、防犯ブザーを持ってきていない子や電池が切れている子が10名いました。 いざという時が来ないよう万全の対策をしながらも、いざという時に備える。子ども達には指導をしましたが、ご家庭でも確認いただき、早めの対応をお願いします。備えあれば憂いなし。平時にこそ危機を意識させる指導をこれからも大切にしていきますので、ご協力よろしくお願いいたします。 もうすぐ詩集完成(4年)4年生は字の形がみんな整っています。筆圧もしっかりしていて、1年生の時からがんばってきたことがよくわかります。個性あふれる4年生。一人一人、どんな詩を選んだのでしょう。4年生、よくがんばりましたね。 低学年からの積み重ね 〜情報モラル〜(1・2年)現代の子ども達は生まれてからすぐにデジタルに囲まれて育ち、デジタルと触れ合っています。いわゆるデジタルネイティブですね。 しかし、ややもすると、子ども達はデジタルの楽しさや便利さにばかり目が行きがち。「やりすぎによる健康被害」「ネットトラブル」など、デジタルがもつ負の側面を理解していくこともデジタルと正しく付き合う上では大切です。 子ども達は、ゲームをやりすぎてしまったことや、家庭での約束などを振り返りながら、これからコンピュータとどう付き合っていくかを考えていました。小さい頃から指導を積み重ね、デジタルに潜む危険を自分で感じ、回避できる力を育てていきます。 ご家庭でも、定期的にゲームやコンピュータの約束について話し合い、ご確認ください。 くりのみ(1・2年)寒い北風の吹く日。きつねは友達のうさぎに会いました。二ひきともおなかがすいて、それぞれ食べ物を探しに行きます。 たくさんのどんぐりをみつけたきつねは 「しめた。これはいいぞ。」 おなかいっぱい食べました。そして、残ったどんぐりは落ち葉をかぶせてかくしました。 帰り道、きつねはまたうさぎに会いました。きつねは言います。 「なんにも見つからなくて、はらぺこです。」 うさぎはきつねに言います。 「それはかわいそう、じゃ、これをどうぞ。二つ見つけたので、一つあげます。」 きつねはそのくりのみをにぎりしめると、涙をぽろっとこぼしました。 子ども達は、きつねが独り占めしようとした気持ち、涙をこぼした時の気持ちを、一人一人表現は違いますが、自分の言葉で伝えていました。誰にでも弱さや強さはあります。道徳の時間はどちらも含めて振り返り、自分を見つめます。見つめることで、よりよく生きようとする力は、少しずつ耕されていきます。 「友の幸せを心から願う」そんなたかくらっ子に育つことを願いました。 子どもは風の子、元気な子寒い時でも体を動かして、ちょっとやそっとでは倒れない丈夫な体を作ること。それが一番の健康づくりですね。子どもの姿に教えられる日々です。 自分の心のオニは…(1・2年)1・2年生が真剣に考える様子を見ながら、ふと自分の心のオニを考えました。……………いやいや、オニだらけだ!少しがんばらねばと気を引き締めました。1年に1度、至らぬ自分を見つめることも大切ですね。 さて、今年の節分は124年ぶりの2月2日。例年より一足早い豆まきをご家庭でもお楽しみください。 「オニは〜そと!福は〜うち!」 情報を生かす産業(5年)5年生のよいところは、気付きや疑問を率直に伝えるところ。 「夕方になると100円引きになるよ」 といった実生活の経験を伝えながら、品質は情報によって管理されていることについて考えを深めていました。 言葉を豊かに(3年)人は誰でも、最初から言葉をもってはいません。生まれた時は泣くばかり。そのうち笑ったり、怒ったり、またまた泣いたり。感情を表現しようと体全体でメッセージを送ります。やがて、はじめて言葉らしきものを発します。「ばーっ」「まーっ」お子さんの第一声はなんでしたか? いつか、自分の感情を言葉に替えるようになりますが、より適切に伝えるには豊富な言葉が必要です。この学習を通して、3年生の表現力を一層高めていきたいと思います。 かみざら コロコロ(1・2年)次はいろいろな飾りをつけをしていきます。折り紙を貼ったり、紙テープを巻き付けたり、風に乗ってどのように転がっていくのか楽しみになりました。 スーパーティーチャーと一緒に練習(3・4年)運動と音楽はとっても相性がいいです。音楽を聴くことで楽しく跳べます。また、かかっていた音楽はテンポ120ぐらいで、持久跳びには理想のテンポ。音楽に合わせながら、自然と持久跳びのテンポを身に付けていました。スーパーティーチャーの楽しいアイディアのおかげで、子ども達の意欲も高まっています。 この風を待っていた(1・2年)また、糸が凧の足に絡んでも、自分でしっかりほどいている子もいました。自分の力でやり遂げる姿に、1年間の成長を感じています。 さて、次の風はいつでしょう。その日が楽しみです。 |
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