３月２２日（金）、平成３０年度卒業証書授与式が行われました。

５９名の卒業生が本校を巣立っていきました。小学校の全課程を修了し、心身ともにたくましく成長した子どもたち。中学校での活躍が大いに期待されます。

式には在校生代表として４・５年生が参加しました。心を込めて送り出す在校生の姿もまた、見事でした。きっとこれから安積第二小学校を力強くリードしてくれるものと、心強く思っています！！

本日の２校時に、１〜５年生の修了式を行いました。

子どもたちは、やや緊張した面持ちで参加しました。それぞれの学年の代表児童に「修了証書」を手渡しました。一年間がんばってきたことの証です。

私はこれまで子どもたちが歩んできたこと、がんばってきたことについてお話ししました。「花と緑と思いやり　ひとみ輝く二小の子」という大きな目標に向かって、全校生一丸となって取り組んできたこと、一人一人ががんばってきたからこそ、次の学年に進級できるのです。

一年間の努力を称えるとともに、次の学年に進んでもそれぞれ大きく羽ばたいてほしいと思います。

今日の５校時は、「愛校活動」でした。前半は縦割り班清掃で、通常どおりお掃除をしました。

後半は学校ごとに分かれて、ふだんできないところまでお掃除しました。もう少しでお世話になった教室ともお別れです。子どもたちは、机・椅子のほこり、床の汚れ落としなど心を込めてきれいにしていました。

今年度最後の給食です。

メニュー「卒業お祝い献立」

赤飯、ごま塩、すまし汁、茎たち菜のごま和え、とりの竜田揚げ、牛乳

進級、卒業・・・最後の一週間です。全校生、教職員が心を合わせて笑顔になれるようにラストを飾りたいと思います。

本日の学校だよりにも掲載しましたが、愛媛県伊予郡松前町立松前中学校の生徒の皆さんから送られてきたメッセージです。

松前中学校の足立校長先生とお話をしましたが、幸いにも昨年７月の西日本豪雨では、松前中学校自体は大きな被害を受けなかったそうです。

東日本大震災を機に交流を続けていますが、今後さらに交流を深めていきたいと考えています。

卒業式予行を前に、同窓会長の大和田勇一様をお迎えして、本校同窓会入会式を行いました。本校ではこれまで３７００人以上の卒業生を輩出しています。その新たな仲間入りです。

同窓会長様から、入会祝い品の授与がありました。その後、温かい励ましの言葉をいただきました。

私は、残された期間はわずかですが、安二小のよさや優しさを、後輩に伝えていってほしいとお話をしました。

それぞれの学年で、思いのこもった発表等が行われました。

何より子ども自身が、これまでの小学校生活を思い返すとともに、多くの支えがあってこれまで歩んできたことを感じてもらえたら・・・そんな思いです。

３学期も残りわずか。子どもたちには、ラストスパートを切って全力で駆け抜けるよう励ましていきます！！

これまでの学習のまとめを、自分たちなりの表現で精一杯表現しようとする子どもたちの姿。すてきですね。

今日で東日本大震災から８年が過ぎました。

放送で震災に関わるお話をしました。学級でも担任の先生からお話をしたり、道徳等の授業で学習をするなど、震災を風化させない取り組みをしました。

私は当時、いわき市内の学校に勤務していました。地震の被害はもとより、津波、火災、原発事故・・・たくさんのことがありました。

今、ここに普通に生活していることが、なんだか不思議な気持ちです。「当たり前」は「当たり前ではない」、そんな気持ちがします。「当たり前」に感謝！！　ですね。

こういう経験をした私たちの福島県。みんなの力で、もっともっとよりよくしていきたいですね。

それぞれの学級で、この１年間の成長の足跡を保護者のみなさんに発表したり伝えたりしていました。

次はいよいよ高学年！！　頑張れ！！

授業参観で、子どもたちは真剣に学んでいますね。

成長の姿が見られてとてもうれしく思います！

　6年間の「ありがとう」の気持ちを込めて、6年生が校舎のボランティア清掃を行いました。最初に実行委員が、掃除用具や清掃の仕方について説明しました。その後、２〜４名のグループに分かれ、30分ほどかけて各教室の掃除用具入れや給食台、廊下の水道などをきれいにしました。
　お世話になった学校を一生懸命きれいにし、すっきりした気持ちになった6年生。先生方に「ありがとう」とお礼を言われ、嬉しいけれど、ちょっぴり寂しさも感じてきた様子でした。
　登校日はあと10日となりました。

６年生は、卒業まで、あとわずかとなりました。
先週の最後の授業参観の学習では、家族に感謝の気持ちを伝えました。
そして、今回は、先生方に感謝の気持ちを伝えました。
「委員会活動で、話し合いのまとめ方を教えていただきました。」
「特設クラブ活動では、記録をよくするためのアドバイスをいただきました。」
など、それぞれが先生方にしていただいたことや感謝の気持ちなどを手紙に書き、心をこめて読みました。
感謝の気持ちを直接伝える、よい機会となりました。

授業参観で、子どもたちが自分たちが成長したことを発表している姿です。がんばっている姿、とても心に残ります！

３月５日（火）は今年度最後の授業参観でした。たくさんの保護者の皆様においでいただき、子どもたちはとても張り切っていました！！

２月１９日（火）に清掃班長引き継ぎ会を行い、翌２０日（水）から班長が５年生にバトンタッチされています。５年生は６年生からアドバイスをもらいながら、一生懸命に班をまとめようとがんばっています。

子どもたちが心を込めて清掃をするので、校舎がとてもきれいになっています！

今日は本年度最後の全校集会を行いました。

まず始めに、各種表彰です。２０人というたくさんの子どもたちに賞状を伝達することができました。日頃の子どもたちの頑張りが認められらたものと思います！　とてもうれしく思います。

次に、校長室前の俳句ボックスに入れられた俳句の話をしました。たくさん投句した子ども、上位から３名を紹介し、壇上で拍手を送りました！！　これからも言葉や季節などに敏感になって、俳句づくりを楽しんでほしいと思います。

去る２月２７日（水）夕方、ＰＴＡ厚生委員会の皆様で子どもたちが毎日使用しているエプロンの修繕をしていただきました。本当にありがとうございました。

子どもたちは、これからもそのエプロンを大切に着ていきます！

エコキャップ運動は、ペットボトルのキャップ（エコキャップ）を収集し、そのリサイクルで発生した利益を、発展途上国の子ども向けワクチン代として寄付する運動です。

ボランティア委員会が一年間かけて収集したエコキャップ（ペットボトルのふた）を、専門の業者に引き渡しました。

海外の子どもたちに役立ててもらえたらうれしいことですね！

善い行いをしたことが認められ、
６年生６人、５年生１人が、表彰されました。
２学期初め、下校の途中で道に迷って動けなくなっている老人を見つけた子ども達。
その場で見守るグループと学校に戻り連絡するグループの二手に分かれ行動。
老人は、連絡を受けた本校職員に車で送られて、自宅に戻ることができました。
相手の立場になって行動できたことを、「小さな親切運動」を主催している東邦銀行の代表で来校した郡山荒井支店長様からほめていただきました。