2月1日(木) 本日の授業風景(2)「 消失点 」について学習しています。 「 消失点(しょうしつてん)」は、遠近法を用いてポスターや構想画などを描く際に、実際には平行線になっているものを平行でなく描くために使われる線が交わる点のことです。 担当の先生が、「 消失点 」のとらえ方を黒板を使って、実際に描いていきます。生徒たちは、その原理を学び、実際に画用紙に「 消失点 」を取り入れて描いていきます。 写真:中のように上手に「消失点」を使った遠近法の図を描くことができるようになりました。 この後、さらに図の中をくり抜いていく方法を学びました。 上級生のポスターや構想画には、この技法が多く使われていることが分かります。1年生の皆さんもこれから取り組んでいく作品に活かしてくださいね。 校長:高田勝喜 2月1日(木) 本日の授業風景(1)『 本時のねらい 』は、「 メロスの試練を考える。」です。 太宰 治作「 走れメロス 」を学習しています。 先日1年生が、ヘルマン・ヘッセ作「 少年の日の思い出 」を学習していることをお伝えしましたが、この「 走れメロス 」も多くの教科書に掲載されています。 「 初夏、満天の星である。」の情景描写から始まり、昨夜からの豪雨による濁流・行く手を阻む山賊たち・灼熱の太陽による肉体の疲労・そして、精神のダメージと、メロスに次々と襲い掛かる「 試練 」とメロスの心情を考えていました。 1年生での「 少年の日の思い出 」、2年生「 走れメロス 」そして、3年生の魯迅作「 故郷 」と文学的文章を段階的に学習していくことになります。 校長:高田勝喜 2月1日(木) 本日の給食都内でインフルエンザが流行しているようです。この時期、ノロウイルスなどの感染性胃腸炎も増えます。予防のためにも、手洗いとうがいをしっかりしましょう。 特に、今日のような、パンなどの直接手を使って食べる料理は注意が必要です。寒いですが、石鹸を使って手を洗い、きれいなハンカチでふきましょう。 栄養教諭 稲橋 |
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