1月20日(土) 学習展示発表会(5)搗きあがったお餅を、婦人会の方々が手早く「 きなこ餅とあんこ餅 」に仕上げてくれました。私もいただきましたが、出来立ての温かくやわらかい美味しいお餅でした。 2時間目に実演・体験に参加した1年生と5組の教室では、希望する生徒たちに出来立てのお餅が振舞われました。自分たちも参加して搗いた出来立てのお餅の味はどうでしたか? 本日は、「 稲付餅搗き唄保存会 」の皆さまには、貴重な時間をどうもありがとうございました。 生徒たちの心には、自分たちの住む町・地域にある大切なものが刻まれたものと確信しております。 また、本日「 学習展示発表会 」にお越しいただきました保護者・地域の皆さま方ありがとうございました。 校長:高田勝喜 1月20日(土) 学習展示発表会(4)仕上げに近づくと、学年の先生方も加わり、大きな掛け声の中、とても盛り上がり楽しい餅つきとなりました。 最後に代表生徒がお礼のあいさつをしましたが、とても立派な言葉でした。 大勢の保護者の方も見学する中、地域・保護者・生徒・先生が一体となって搗いた美味しそうなお餅が出来上がりました。 校長:高田勝喜 1月20日(土) 学習展示発表会(3)保存会の皆さんと生徒たちが一緒にもち米を練るところから始めます。 「 やってみたい生徒! 」の呼びかけに、大勢の生徒が手を挙げる積極的な1年生でした。 男子も女子もみんなの掛け声に合わせて、上手に搗いていました。 自分たちが住む地域に400年以上も続く、伝統文化財を理解し、実際に体験をするという貴重な機会となりました。 校長:高田勝喜 1月20日(土) 学習展示発表会(2)2時間目から1年生と5組の生徒を対象に「 稲付餅搗き唄保存会 」の方による北区指定無形民俗文化財の説明と実演を見学させていただきました。 まずは、保存会の皆さまによる「 餅練唄と餅搗唄 」を披露していただきました。 校長:高田勝喜 1月20日(土) 学習展示発表会(1)1時間目から順に1年生から見学時間をとりました。 日頃なかなか見ることができない、先輩の作品や後輩の作品などを興味を持って見ていました。特に3年生の修学旅行先での体験学習時の作品が、いろいろな種類があることに驚いていました。 今回は、作品が多いため、多目的教室にも美術の作品を展示しました。 こちらでもやはり、3年生の力作に見入っている生徒が多くいました。 校長:高田勝喜 1月19日(金) 明日は学習展示発表会です。明日の土曜授業を活用して、「 学習展示発表会 」を開催します。 文化的行事として、昨年から取り入れましたので、今回が2回目となります。 15日付の「 お知らせ 」にてご案内のとおり、各教科や領域で取り組んできた日頃の成果を展示いたします。 限られた施設の中ですが、体育館や廊下に様々な作品を展示いたしますので、ぜひご来校ください。 生徒たちも学年ごとに時間差をもって、見学をしておりますので、予めご承知おきください。 今回は、『 稲付餅搗き唄保存会 』の皆さまのご協力をいただき、体育館にて、新春餅つきの実演・体験をいたします。9時40分頃からを予定しておりますので、重ねてご案内申し上げます。 なお、片づけの関係で、見学時間は、12時までになりますのでよろしくお願いいたします。 校長:高田勝喜 1月19日(金) 学習展示発表会準備の様子まだ準備の途中でしたが、昨年に比べて技術や美術の作品が多く展示されていました。(美術の作品は、体育館と1階の多目的教室に展示) 2年目ということで、各教科や領域で取り組んできた内容の完成が、明日の「 展示会 」に照準を合わせてきたからのようです。 展示を担当している生徒たちも手際よく、作品を並べたり、掲示していました。何事も継続することの大切さ、回を重ねることの大切さを実感しています。 校長:高田勝喜 1月19日(金) 放課後の様子事前申し込みをした1・2年生34名が、4級から2級を受検しています。 稲付中では、中学校3年間で漢字検定・英語検定・数学検定のいづれか1資格は取得するよう推進しています。さらに、各検定試験の3級以上の取得を目標にしています。 学校を会場にして、受検しやすいように先生方も取り組んでいるので、ぜひ、計画的に取得を目指してください。 2月17日(土)には、数学検定を実施します。( 申込み受付終了 ) 校長:高田勝喜 1月19日(金) 本日の授業風景(2)『 本時のねらい 』は、「 道徳の副教材〔 ある元旦のこと 〕を読んで、“ 思いやりや感謝 ”について、周りとのかかわりという観点からあなたが考えることを論じなさい。(800字)」です。 あらすじは、「 元旦の朝、郵便受けにつるす、わが家恒例の半紙大の紙。ある年、そのはり紙を読み、深々と頭を垂れる新聞配達の少年を筆者は見ることに。その姿を見た筆者の思いは ―― 。」 この教材のねらいは、人は互いに助け合って生きていることを自覚し、感謝と思いやりの心で他と接しようとする実践意欲を培うことです。 3年生は、入試を直前に控えているため、本日の授業では、この教材をもとにして小論文の作成に取り組みました。 担当の先生からプリントを使って小論文を書くときのポイントがいくつか示されました。 自分の経験や社会事象などを論拠にしてもよいことや起承転結や結論から入る書き方など、段落の持ち方についても学びました。 限られた時間の中でしたが、800字の原稿用紙に大方の生徒が自分の考えをまとめていました。 現在、3年生全クラスでインフルエンザに罹患している生徒はいません。どの授業も一生懸命に取り組んでいる3年生諸君! 体調管理には、十分気を配ってくださいね。 校長:高田勝喜 1月19日(金) 本日の給食東京エックスのスタミナ丼 わかめスープ 豆かりんとう 牛乳 毎月19日は「 食育の日 」です。この日は都内の食材を使うようにしています。 今日は東京都のブランド豚である「 東京エックス 」を使ったスタミナ丼にしました。 また、スタミナ丼とわかめスープに使ったねぎは「 千寿葱 」です。「 千寿葱 」は、江戸時代から続くブランドで、巻きが強くて甘みのあるおいしいねぎです。 栄養教諭 稲橋 1月19日(金) 本日の授業風景(1)男子は、校庭で「 サッカー 」に取り組んでいます。 本日は、ゲーム形式の練習を行っていました。冬の寒さなどどこへやら、元気よくボールを追いかけ、声を掛け合い活動していました。 先日行われた『 全国高校サッカー選手権大会 』の決勝の様子がニュースで取り上げられていました。拮抗した試合に誰もが延長戦になると思っていた後半のアディショナルタイム、前橋育英高校が劇的なゴールを決めて優勝しました。 前橋育英高校は、昨年の決勝で0−5という屈辱的な負け方をし、監督の声掛けにも部員全員が涙を流している場面が報道されていました。その悔しさをバネに、最後まで諦めないプレーの末につかんだ優勝です。 「 最後まで諦めない 」よく口にする言葉ですが、今の3年生には、サッカーのゲームだけでなく、自分自身の進路選択に向け、『 最後まで諦めない 』気持ちを大切にしてほしいと思います。 校長:高田勝喜 1月18日(木)書き初め席書会 授賞式すでにお知らせしたとおり、稲付中学校代表の町田さん(2年生)は、栄えある『 区長賞 』 を受賞しました。 町田さんは、「 区長賞 」受賞ということで、受賞生徒を代表してあいさつしましたので、その一部を紹介します。 『 ― 省 略 ― 書道は、私たちが世界に誇れる素晴らしい日本の伝統文化だと思います。 これからは、日本で開催されるオリンピック・パラリンピックにより、たくさんの外国人が日本に訪れるでしょう。そして、私たちはそのころ、多くの外国人へのおもてなしやボランティアとして活動できる年齢になっています。その際、私は、この世界に誇れる書道を通し、たくさんの外国人におもてなしをしたいと思っています。 世界に日本の伝統文化、書道を発信していくため、私自身も努力を重ね、書の道を磨き続けていきます。 ― 省 略 ― 』 素晴らしいあいさつに参列していた校長先生方からもお褒めの言葉をいただきました。稲中生の立派な姿と活躍に、私もとてもうれしい気持ちになりました。 町田さん、受賞おめでとうございます。そして、あいさつほんとうにお疲れさまでした。 校長:高田勝喜 1月18日 本日の授業風景(5)先週は3年生の美術の様子をお伝えしましたが、今回は1,2年生の様子をお伝えします。本時は版画を擦る作業の続きをしています。 版画を刷る工程では、まず、絵の具を混ぜて色をつくり、色を整え、版面に塗る色の量を調節します。その後、半紙の凹凸を確認し、紙の四隅を作業台に合わせておき、バランで均一に力を加え、半紙を注意して剥がせば完成です。 冬の乾燥した時期では版画の板が反ってしまうことが多く、刷りの作業も難しくなります。色のグラデーションを楽しみながら、素敵な版画を仕上げることができました。 −HP担当− 1月18日(木) 本日の授業風景(4)「 巾着袋 」の製作を行っています。本時は主に、袋口をミシンで縫う作業を行いました。 ミシンで縫う作業をするためには、当たり前ですが、ミシンを使える状態に準備する必要があります。この準備も、上糸を通す、ボビンをボビンケースに入れる、下糸を出すなどの工程が必要となります。 HP担当の私はこの準備ができず、今でもミシンを扱うことが苦手です。生徒の皆さんは、今のうちに工程をしっかりと学習しておくことをお勧めします。 実際に縫う作業では、ミシンの速度を調節しながら丁寧に作品を製作していました。 完成した作品を数名の生徒に見せてもらいましたが、どの作品も巾着袋として使えることはもちろんのこと、見た目も整った作品が仕上がっていました。 −HP担当− 1月18日(木) 本日の授業風景(3)木彫盆の制作を行っています。本時は、塗装( 漆掛け )の作業しています。 木彫盆は、これまでの制作過程で、お盆に自分のデザインした模様を彫刻刀を使い丁寧に彫り、紙やすりを使用して表面処理を行っています。 この段階でも、木目のあたたかさと模様の美しさが引き立つ作品ができています。模様も、松や柿、鶴など様々です。 本時の塗装では、黒 ・ 赤 ・ 黄 ・ 緑の漆を使い、色を組み合わせ、鮮やかな作品を制作していました。 塗料を乾かして塗らないと色が混ざってしまうため、塗り、乾かし、塗りの作業を丁寧に行っていました。中には黒を基盤とした作品も多くみられましたが、色のコントラストが引き立つ美しい仕上がりになっていました。 −HP担当− 1月18日(木) 本日の授業風景(2)本時は、木材加工の仕上げの作業をしています。 塗料を塗り色を付ける場合もありますが、授業では木目の美しさを引き立てるために塗料は使用せず、ニスを塗って仕上げています。 まずは、ニスを塗るための下地作りとして、表面の汚れや凹凸を紙やすりを使用して削る作業をします。懸命に紙やすりをかけている姿を見ると、自分の作品への愛着が伝わってきます。 次に、ニスを塗る作業を行い完成となります。この塗り方も、ニスを均一に塗るための技術が必要となります。最後の作業ということで、より慎重に、丁寧に作業をしている様子が印象的でした。 −HP担当− 1月18日(木) 本日の授業風景(3)本時は、「特別な平行四辺形」という単元の授業内容です。 「3種類の紙テープを重ねてできる四角形は、どんな四角形ができるか?」を考えさせてる授業でした。一人一人に白・黄・桃色のテープが配布され、重ねながら考えていました。小学校でも習っている「長方形」「正方形」「ひし形」などの特別な四角形の特徴を思い出し発表していました。 先生が「本当にひし形になるのかな?」という質問に対して「多分・・・」「見た目で・・・」などの答えが返ってきました。 今の段階では、そうなるであろうという予想で終わっていましたが、さらに授業が進んでいくと、本当にひし形になるかを説明するためには、証明が必要になってくることを知り、今まで習った「三角形の合同」の証明等を利用して考えていくことになります。 道筋をたて理論的に説明できる力を養う大切な授業ですね。 副校長:井上 隆 1月18日(木) 本日の給食『ごま』について ごまの歴史はとても古いです。紀元前3世紀の古代エジプトで、ごまが健康に良いため薬用に使われていたということが、象形文字で残されているそうです。日本でも縄文時代の遺跡からごまが出土しており、奈良時代にはごま油が作られていたようです。 1月17日(水) 本日の授業風景(4)『 本時のねらい 』は、「 天気図を書こう! 」です。 天気図に使われる記号の表し方を確認した後、担当の先生が石垣島から稚内までの「 風向・風力・天気・気圧・気温 」を読み上げていきます。 生徒たちは、真剣に各地のデータを記入していました。本当は、NHKラジオ第二が放送している気象通報を流し、天気図を作成する予定でしたが、校内のネットワーク接続が悪く、担当の先生が読み上げることになりました。 2010年11月10日午後6時発表の気象情報です。 データを基に天気図が作成できれば、天気図を読み取ることもできるようになります。 少し難しい作業ですが、みんな真剣に取り組んでいました。 ★ 本日、北区教育研究会( 区内小中学校の先生方の研修会 )のため、 給食終了後、下校となります。15時30分までは自宅学習になり ます。各自、課題に取り組んでください。 各学年の課題は、1年生:社会科歴史ワーク 2年生:数学のプリント 3年生:国語のプリント になります。 校長:高田勝喜 1月17日(水) 本日の給食東京の里芋ご飯 厚焼き玉子 せんべい汁 果物(りんご) 牛乳 「 せんべい汁 」は、青森県の八戸地方や、岩手県の北部で食べられている郷土料理です。 小麦粉で作られた南部せんべいの中でも、お汁用に固く焼いた「 かやきせんべい 」を使います。汁の中でしっかり煮込むことで、もちもちの食感になっておいしいです。これはすいとんの代わりに日持ちする食材として、江戸の後期に誕生したそうです。今ではご当地グルメとして知られるようになりました。 「 里芋ご飯 」の里芋は、東京都八王子市にあるとうきょう元気農場で収穫された「 東京土垂1号 」という品種の里芋です。 栄養教諭 稲橋 |
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