6月26日(金)の給食手作りふりかけ 牛乳 揚げじゃがいものそぼろ煮 青菜とコーンのスープ 今日のランチタイムは、「小魚」についてです! 栄養教諭 佐藤 綾子 6月25日(木) 本日の授業風景 (2)『 大王の時代 』 の学習です。 授業前半はワークシートを使い、高句麗 ( こうくり ) ・ 百済 ( くだら ) ・ 新羅 ( しらぎ ) など朝鮮半島の国々や南北中国が、大和朝廷とのどのような関係にあったかなどの基本知識を確認しました。 それらを踏まえて後半は、欽明天皇から 「 仏教を、国教とすべきかどうか 」 と問われた豪族になりきって、賛成派 ・ 反対派に分かれてのディベート ( 討論 ) を行いました。 当初は、賛成派3名 ・ 反対派12名 ・ 中間派10名でした。 討論のきっかけとして、当時賛成派だった豪族 ・ 蘇我氏の考え方と、反対派豪族 ・ 物部氏の考え方を、松岡先生が教えてくださいました。 そして、いよいよ討論開始です。 人数的に不利な賛成派も、負けていません。 討論を終えてから再度賛否を尋ねたところ、中間派10名のうち7名が賛成に回ったため、賛成派が10対15にまで盛り返しました。 次の単元 『 聖徳太子の政治改革 』 にもつながる、有意義なアクティブ・ラーニングでしたね。 校長 武田幸雄 6月25日(木) 本日の授業風景 (1)『 俳句十六句 』 の学習に入りました。 松尾芭蕉など近世の俳句3句と、高浜虚子 ・ 正木ゆう子など近現代の俳句13句が収録された教材です。 各句に表現された季節 ・ 情景や、作者の思いを読み味わいます。 すでに前の教材 『 俳句の可能性 』 で、定型や季語、切れ字といった俳句の約束事は学習済みです。 したがって、ここでは鑑賞中心の学習とし、各句から感じとれることを自分の言葉で発表していきました。 【 斧入て ( おのいれて ) 香におどろくや冬こだち 】 作者のかいだ 「 香 」 とは、いったいどんな香りなのでしょうか? 【 桐一葉日当りながら落ちにけり 】 桐の葉は、いったいどのように落ちていったのでしょうか … ? わずか17音に込められた情景や心情を感じとるには、五感を研ぎ澄まし、想像力をはたらかせる必要があります。 まして感じとったことを自分の言葉で表現するとなると、通常の言語活動以上の難しさがありましたね。 校長 武田幸雄 6月25日(木) 「 朝学習 」 実施中!ただし、定期考査前は、学習強化週間として 「 朝学習 」 の時間に切りかえる学年もあります。 写真は、2年1組の様子です。 2学年では、学級委員会の作成した予想問題に取り組むのが恒例となっています。 本日は、国語の予想問題に取り組んでいました。 5〜10分程度で解ける漢字や文法の問題と、裏側には解答が印刷されています。 生徒目線でつくった問題ですが、これがなかなか的を射ていることも多いようです。 少量の問題とはいえ、作成者はそれなりの手間がかかったことでしょうね。 ご苦労さまでした。 ただし、実は問題と解答を考えるという行為は、それ自体が貴重な勉強になっていることを忘れないでください。 そして、何より学年全体で学習しよう、学力向上を図ろうという雰囲気をつくりだしているのが、とても素晴らしいと思います。 問題を解いた後は、作成者に対して 「 ありがとう 」 の一言があると、さらに素晴らしいですね。 校長 武田幸雄 6月25日(木)の給食牛乳 魚のオイスターマヨネーズ焼き 彩炒め コンソメスープ 今日のランチタイムは、「パプリカとピーマン」についてです! 栄養教諭 佐藤 綾子 9月24日(水) 第1回 ・ 学校ファミリーの日年間3回あるこの日には、北区内のすべてのサブファミリー ( SF = 中学校と、その学区域の小学校 ) で何らかの連携活動を行うことになっています。 稲付中SFには、清水小 ・ 第三岩淵小 ・ 梅木小 ( 幼 ) があります。 今年度第1回目の本日は、梅木小 ( 幼 ) にSFの先生方全員が集まり、授業を参観させていただきました。 さらにその後は、教科ごとの分科会を開き、参観した授業についての協議や今後の取り組みについて打ち合わせをしました。 9月に行われる第2回目の 「 学校ファミリーの日 」 には、稲付中の先生方が清水小や第三岩淵小に行き、授業の補佐をする予定です。 今後も稲付中SFでは、地域の児童・生徒のためにさまざまな取り組みを行ってまいります。 校長 武田幸雄 6月24日(水) 本日の授業風景 (3)『 衣生活と自立 』 に関する実習で、エプロン作製に取り組んでいます。 多くの人が採寸や裁断を終え、アイロンかけやミシン縫いの作業に入っていました。 さらにそれらの作業ですら、ほぼ終えかけている人もいます。 そうした人は、エプロンひもを通したり、ポケットを付ける作業にとりかかります。 特にポケットは、自分で柄や数を選択することができるので、友達の作品との差別化を図れる重要アイテムになりそうです。 一方で、ミシンのセッティングに手間取っている人や、間違った位置にかけてしまったアイロンの折りジワを必死に直している人もいました。 焦ることなく丁寧な作業を心がけ、オンリーワンのエプロンに仕上げてください。 現在、技術分野の授業では、ミニトマトの栽培に取り組んでいます。 家庭分野の実習でつくったエプロンを身に付けて、技術分野で栽培したトマトを調理に利用する … 。 そんなコラボレーションが実現すると良いですね。 校長 武田幸雄 6月24日(水) 本日の授業風景 (2)『 世界各地の人々の生活と環境 』 の学習です。 これまでに、気候によって異なる諸地域の暮らしや、衣 ・ 食 ・ 住の違いなどを学んできています。 本日は、最後の単元である 『 宗教と生活とのかかわり 』 に入りました。 まず確認したのは、キリスト教 ・ イスラム教 ・ 仏教の 「 世界三大宗教 」 です。 ただし、この3つが 「 三大 」 と言われるのは、信者の数によってではなく地域的 ・ 民族的な広がりによるものとのことでしたね。 本日はその三大宗教について、国 ・ 地域による分布や、開祖が誰なのかを表にまとめました。 そして、いずれの宗教も、人々の生活や文化と深く結びついていることを確認していきました。 皆さんが3年生になると、「 異なる宗教やそこに根ざした文化の違いを、どう理解すればよいか = 異文化理解 」 を公民分野で取り上げます。 そのとき、現在学習している地理分野の知識を、活かせるようにしておきましょう。 校長 武田幸雄 6月24日(水) 本日の授業風景 (1)『 植物の生殖 』 の学習です。 「 生殖 」 とは、生物が子をつくることです。 被子植物 ( 1年生の皆さんは、学習したばかりですね ) の場合、おしべの花粉がめしべの柱頭につくことで生殖が始まります。 花粉が柱頭につく ( 『 受粉 』 といいます。 これも、1年生の皆さんは学習したばかりですね ) と、花粉から柱頭の内部へと花粉管が伸びていきます。 本日は、その様子を観察していました。 使用しているのは、ムラサキツユクサです。 花粉を砂糖水につけると、受粉したと勘違いして花粉管を伸ばします。 その様子をしっかり観察できた人もいれば、プレパラートについたゴミを花粉と勘違いしている人もいました。 私も顕微鏡をのぞいてみましたが、米粒のような形の花粉から管のようなものが伸びているのが確認できました。 さらに 「 花粉管が動いている!」 と驚いたところ、○○くんに 「 エアコンの風で動いただけですよ 」 と教えられました。 校長 武田幸雄 6月24日(水)の給食牛乳 ポテトサラダ レモン風味のアップルゼリー 今日のランチタイムは、「にんにく」についてです! レモン風味のアップルゼリーは、あの「陳健一さん」のメニューです! にんにくがきいた料理の時などは、食後のデザートとしては口がさっぱりとしてさわやかに食べられるメニューですね・・・ 栄養教諭 佐藤 綾子 6月23日(火) 本日の授業風景 (3)2年生の国語では、教材 『 新しい短歌のために 』 『 短歌十二首 』 の発展学習として、オリジナル短歌づくりに取り組みました。( 6月2日の記事 【 授業風景 (2) 】 をご参照ください ) 本日は、その授業で友達のつくった短歌の鑑賞会です。 友達のつくった短歌 ( 名前は伏せてあります ) を読み味わいながら、「 良いと思った短歌 」 「 良いと思った理由 」 などをワークシートにまとめました。 最後に、「 良いと思った短歌 」 として最も多くの人に支持された短歌が発表されました。 見事にこのクラスの最優秀賞?に選ばれたのは、次の短歌です。 【 つまんない 部活がなぜか 楽しくて 理由はきっと 君がいるから 】 テニスコートで突然 「 付き合ってよ 」 と先輩から言われた女の子が驚いていると、「 サーブの練習な 」 と続けられてしまう … 。 今人気の広瀬すずさんが出ている、デオドラント商品のテレビCMを思い出しました。 校長 武田幸雄 6月23日(火) 本日の授業風景 (2)『 マット運動 』 に取り組んでいます。 このマット運動は、保健体育の授業で取り扱う学習のうち、「 器械運動 」 というカテゴリに入る実技です。 器械運動にはマット運動の他、鉄棒運動や平均台運動、跳び箱運動があります。 これまでの授業で、前転や後転といった最も基本的な技の習得を目指してきました。 本日も、授業前半はその練習を繰り返したり、田村先生に模範演技を見せていただいたりしました ( 写真・上 )。 授業後半は、実技テストです。 田村先生の前に敷かれたマットで、練習の成果を披露します。 ただし、先ほど私は無責任に 「 最も基本的な技 」 といいましたが、それだけに採点の基準も厳格に定められているようです。 手の使い方や頭のつき方は適切か、膝が曲がっていないか、脚を開いていないか、まっすぐに回転しているか … 。 試技を終えるたび、田村先生から評価 ( S ・ A ・ B ・ C ) と、具体的なアドバイスが伝えられていました。 校長 武田幸雄 6月23日(火) 本日の授業風景 (1)3グループとも 『 平方根 』 学習の終盤に入っています。 ある数 x を2乗すると a になるとき ( x ² = a であるとき )、 x を a の平方根といいます。 その平方根を表す記号が 「 √ 」 ( ルート ・ 根号 ) です。 私はこの 「 √ 」 記号が出てくるたびに、小川洋子さんの小説 『 博士の愛した数式 』 を思い出します。 80分しか記憶のもたない数学博士と、その博士の世話をする家政婦と小学生の息子とのふれあいを描いた作品です。 物語の中で博士は、家政婦の息子の頭が 「 √ 」 のように平らだったことから、こんなあだ名をつけます。 【 君はルートだよ。 どんな数字でも嫌がらず自分の中にかくまってやる、実に寛大な記号、ルートだ。】( 小説より ) 第1回 ・ 本屋大賞の受賞作品なので、興味のある人は読んでみてください。 ただし、それも夏季考査が終わってから。 しっかりと目の前の学習をしなかった者に対しては、いくら 「 √ 」 でも 【 実に寛大な記号 】 とはなりませんよ。 校長 武田幸雄 6月23日(火)の給食牛乳 きびなごの南蛮漬 パリパリサラダ ワンタンスープ 今日のランチタイムは、「きびなご」についてです! また、先週の土曜日に実施した1年生(1組2組)の食育「江戸東京野菜」で勉強した「滝野川ごぼう」の実物が教室を回りました! 3年生女子と比べてもこの大きさです!そして何より、売っているごぼうより触っても柔らかいことがわかるごぼうです! さすが地産地消です! 東京の小平から届いた掘りたてのごぼうは、柔らかくておいしかったですね・・・ 栄養教諭 佐藤 綾子 6月22日(月) 第1回 進路説明会が開かれました!今回は、3年生全員と、希望された全学年の保護者の方を対象とした説明会です。 高校入試を大きく都立高 ・ 私立校、そして、推薦入試 ・ 一般入試に分け、その概要について進路学習主任の小林先生が説明しました。 第2回目の進路説明会は7月4日(土)、修学旅行説明会と同時開催の形で実施します。 内容的には、3年生が夏休み以降に取り組んでおかなければならないことについて、具体的な説明をすることになります。 校長 武田幸雄 6月22日(月) 本日の授業風景 (4)写真は上から順に、島袋先生グループ → 佐藤先生グループ → 水野先生グループです。 3グループとも、LESSON 3 『 I Like Kendama 』 ( 私は、けん玉が好きです ) を学習していました。 タイトルからわかるとおり、この単元から 「 like 」 ( 好きである ) 「 have 」 ( 持っている ) といった一般動詞の学習が本格的に始まります。 各グループとも、activity ( アクティビティー = 活動的な学習 ) を取り入れていました。 島袋先生グループは 「 have 」 ( 飼っている ) を用いた文を聞き、飼い主が誰かを当てるゲームに、佐藤先生グループは 「 play 」 ( スポーツをする ) を使って、同じスポーツをする仲間を見つけるゲームに取り組んでいます。 また、水野先生グループは 「 I like … 」 「 I have … 」 「 I play … 」 の3つの文を書いた人を、文の内容から当てるゲームでした。 いずれのグループも、大変盛り上がっていました。 校長 武田幸雄 6月22日(月) 本日の授業風景 (3)校庭で 『 サッカー 』 に取り組んでいます。 インサイドキック ( 足の内側で蹴るキック ) や、トラップ ( ボールを足や胸などで受け止めて、コントロールすること ) など、基本的な技術の練習を繰り返していました。 また、本日はスローインの練習も行いました。 スローイング ( throwing = 投げること ) ではありません。 スローイン ( throw ‐ in = タッチラインの外側からピッチ上にボールを投げ入れること ) です。 このスローインは、遠いところにいる味方にボールを投げ入れる(ロングスロー)ことで、大きな武器となることもあります。 敵ゴール近くのスローインでは、スローインそのものがセンタリングの役割を果たすこともあるほどです。 授業では、ファウルスロー ( スローインの反則 ) についても説明を受けましたね。 【 写真・上 】 の○○くん … 。 後ろ足が地面から離れているようですが、それだと相手チームのスローインになってしまいますよ! 校長 武田幸雄 6月22日(月) 本日の授業風景 (2)修学旅行2日目 ・ 京都市内班行動の計画を練っていました。 修学旅行2日目は、公共の交通機関を利用して班ごとに京都市内を巡ります。 したがって、約8時間の行程を、自分たちで決めなければなりません。 「 北野天満宮だけは、絶対に行かなきゃ!」 「 お土産は、どこで買う? 」 等々、楽しそうな会話があちこちから聞こえてきました。 こうした計画づくりも、旅の楽しみの一つですね。 3年生は、これまでに鎌倉校外学習 ( 1年次 ) ・ 都内めぐり ( 2年次 ) と、班行動の訓練を積んできています。 修学旅行は、そこで経験した成功 ・ 失敗のすべてを活かした 「 班行動の集大成 」 といえるでしょう。 そして、集大成だからこそ 「 次は、ない 」 という点で、1・2年次の校外学習とは決定的に異ります。 極端な言い方をすれば、「 失敗は許されない 」 ということです。 そうした緊張感はもちつつ、楽しい班行動にしてください。 校長 武田幸雄 6月22日(月) 本日の授業風景 (1)講師の池田先生を中心に、担任の福本先生と長谷川先生がサポートで入られています。 前の授業では、「 植物とはどんな生物か? 」 について、動物と似ているところ、異なるところなどをまとめました。 さらに、同じ植物の中でも、子孫の残し方によって 「 種子をつくる植物 」 と 「 種子をつくらない植物 ( 胞子によって子孫を残す植物 ) 」 とに分けられることを確認しています。 本日は、後者の中の 「 シダ植物 」 の観察です。 観察しているのは、イヌワラビです。 「 胞子のう 」 が乾燥すると、中の胞子を飛び出ださせるためにそり返ります。 その様子を観察しようと、ドライヤーでイヌワラビを乾かしている人もいました ( 写真・中 )。 また、使用した顕微鏡は、実物を立体的に観察するのに適した双眼実体顕微鏡です。 顕微鏡を通して見たイヌワラビの様子を、ワークシートに写し取りましたが、上手にスケッチできましたか? ( 写真・下 ) 校長 武田幸雄 6月22日(月)の給食牛乳 ポテトコロッケ ツナサラダ わかめスープ 今日のランチタイムは、「甘楽町のれんげ米」についてです! 今日から3回分のごはんに使われるお米は、甘楽のれんげ米を使用します! 国内友好都市の群馬県甘楽町で「れんげ栽培」代表の黒沢賢太郎さんが作った「れんげ米」です。北区と甘楽町は古くから交流があり、学校給食の残菜は生ごみ処理機(コンポスト)で肥料にされ甘楽町へ送られています。 れんげ米は、「れんげ農法」という昔から伝わる栽培方法で作ったお米で、お米の苗を植える前にれんげ畑を作り、自然の窒素を土壌に発生させ、それを有機肥料として利用します。れんげが肥料の役割をしてくれるので農薬や化学肥料を使用せずにおいしいお米ができます。 今年も5月にレンゲ祭りが開催されました。甘楽町レンゲの会(会長:黒沢賢太郎さん)が東京都北区の皆さんを招待し、毎年行われている恒例行事です。 水田にレンゲを育て肥料とする「レンゲ米」は、一昨年11月の宮中儀式「新嘗祭(にいなめさい)」に献穀米として納められました。 今日のれんげ米も昨年度に引き続き、おいしいごはんでしたね・・・ 栄養教諭 佐藤 綾子 |
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