3月1日(火) 本日の授業風景(3)通常は、一度2組と合体したうえで、習熟度別に3グループに分ける少人数授業です。 ただし、本日は学年末考査の返却&解き直しを行うため、単学級で授業を行っていました。 お二人の先生が、「答案返却担当」と「解き直し担当」とに役割を分担し、時間で区切って2クラスを回られていました。 返却された答案に見入っている(写真・下)の○○くん。 点数は、どうでしたか? 担当の先生は、答案返却の際、合唱コンへの取り組みとも関連させながら「『これぐらいでいいや』という考えは、もう捨てましょう。 勉強も合唱コンも、本気でやることが一番大切です。」と話されていました。 YDK(やればできる子)と歌う、塾のテレビCMがあります。 あの歌のとおり勉強が「できる・できない」の差は、「能力がある・ない」の差ではなく、単純に「やる・やらない」の差に過ぎないのですよ。 校長 武田幸雄 3月1日(火) 本日の授業風景(2)校庭で『サッカー』に取り組んでいます。 1年生の男子は、今月22日(月)に予定されている球技大会種目が、サッカーなのだそうです。 その練習も兼ねて、取り組んでいるとのことでした。 ゲーム練習を行う前、田村先生から次の三つの注意事項が与えられました。 「慌ててボールを蹴りにいかない」「高いボールを足で処理しない」「オフサイドに気を付ける」の3点です。 いずれも、サッカーの初心者がやりがちなミス(あるいは、危険なプレー)です。 昨日、五輪最終予選でオーストラリアに敗れた「なでしこジャパン」も、パスやトラップのミスが目立っていました。 世界ランク4位のチームでさえ、ミスは敗因に直結するのです。 1年生の皆さんも、球技大会では基本に忠実なプレーを心がけ、ミスも危険もない試合を行うようにしましょう。 校長 武田幸雄 3月1日(火) 本日の授業風景(1)とりあえず高校入試も一段落ついたこともあり、1年生で学習した『水溶液の性質』に関する発展学習に取り組んでいました。 題して「缶詰ミカンをつくろう」という実験です。 缶詰のミカンは、房のうす皮がきれいにむかれています。 そうした房をつくるために、加工の工程でうすい塩酸や水酸化ナトリウム水溶液を用いることがあります。 それを応用した実験です。 ただし、使用したのは塩酸ではなく重曹です。 ビーカーの水に重曹を入れ、ガスバーナーで熱します。 それが煮立つまでの間に、各自で持ってきたミカンの外皮をむき、房に分けておきました。 ビーカーの中の水溶液が沸騰したら、あとはその中に房を入れるだけです。 房が透明になった頃を見計らって取出し水洗いすると、見事に缶詰のミカンができました(中には、煮崩れたものもありましたが…)。 校長 武田幸雄 3月1日(火)の給食カレーライス 牛乳 フレンチサラダ いちご 今日のランチタイムは、「カレーライス」についてです! 栄養教諭 佐藤 綾子 |
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