5月15日(金) 本日の春季考査風景 (3)写真は、いずれも3年4組の様子です。 美術の評価の観点には「鑑賞の能力」があります。 そして、『 ワンポイントアドバイス 』 にも書かれているように、鑑賞能力を高めるためには芸術作品や文化に対する知識も必要です。 美術の定期考査では、授業で学習したそれらの知識が身についているかどうかも問われます。 3年生の問題には、修学旅行の事前学習も兼ねて取り組んだ 「 仏像の種類や時代様式 ・ 製作技法 」 などが出題されていました。 仏像は、信仰の対象であると同時に、日本が世界に誇る芸術作品でもあります。 他教科のテストと同様、答案が返却されたら間違えたところを見直し、修学旅行までには正しい知識を身につけておいてください。 校長 武田幸雄 5月15日(金) 本日の春季考査風景 (2)写真は、いずれも1年1組の様子です。 数学のテストでは、試験範囲によっては定規やコンパスなどの持ち物を指示されることがあります ( ちなみに今年の都立高入試では、定規もコンパスも必要でした )。 したがって、それらの持ち物を 「 忘れる 」 ということは、すでに問題を解くことを放棄するに等しい行為と言えます。 今回の1年生のテストでも、定規を持参することになっていましたが、大丈夫だったでしょうか? 少し心配だったので全クラスを回ってみましたが、忘れた人は一人もいないようだったので安心しました。 ただし、「 まず答案用紙に名前を書く 」 ということを忘れている人は何人もいたので、次回から注意してくださいね! 校長 武田幸雄 5月15日(金) 本日の春季考査風景 (1)写真は、いずれも2年2組です。 平安時代中期〜鎌倉時代前期の年表に関する設問の中に、次のような問題がありました。 【1192年 ( A )が征夷大将軍となり、鎌倉幕府の政治制度を整える。】 ※ ( A = 源頼朝 ) 私や保護者の皆様の世代では、【 1192年 ( A )が鎌倉幕府を開く 】 とあったかと思います。 しかし、今や鎌倉幕府の成立時期は1185年 ( 源頼朝が、守護 ・ 地頭をを置くことを認められた年 ) という説が有力です。 また、1183年 ( 源頼朝が、東日本の支配権を朝廷に認められた年 ) とする説など諸説あるため、教科書でも特定はしていません。 歴史は一つでも、歴史観は時代とともに変わるのかもしれませんね。 校長 武田幸雄 5月15日(金)の給食牛乳 すり身団子スープ キャロットゼリー 今日のランチタイムは、「グリンピース」についてです! スプーン1杯でもすごい!グリンピース・・・続きは、ご家庭でお子さんから聞いてみてください! 栄養教諭 佐藤 綾子 5月14日(木) 本日の春季考査風景 (4)写真は、2年1組の様子です。 リスニング ( 聴き取り ) 問題に取り組んでいます。 英語のテストには、全学年ともリスニング問題があります。 そのため時間差をつけ、該当学年の教室にだけ音声が流れるようにして実施します。 2年生のリスニング問題には、読み上げられる英文に従い、4枚の絵を正しい順番に並べ替える問題もありました。 日頃の授業で取り組むリスニング練習を通して、さまざまな問題に対応できるようにしておきましょう。 なお、通常5教科 ( 国 ・ 社 ・ 数 ・ 理 ・ 英 ) のテストは50分間で行うのですが、今回1年生の英語だけは、試験範囲と難易度の関係で30分間で行いました。 ただし、その1年生も、リスニング問題は実施しています。 校長 武田幸雄 5月14日(木) 本日の春季考査風景 (3)写真は、3年3組の様子です。 学校の成績は、定期考査だけでなく日頃の授業の様子や提出物、小テストの結果なども十分に加味されます。 ただし、定期考査の結果が、重要な要素となることは間違いありません。 進路のことを意識するようになった3年生の皆さんは、たぶん1・2年生以上にその重要性を認識していることでしょう。 テストを受ける真剣な表情からも、それがひしひしと伝わってくるようでした。 今回の問題には、ネパールの大地震など、以前学習した 『 大地の変化 』 に関連する時事問題も出ていました。 こうした時事問題は、理科に限らず高校の入試面接でも尋ねられます。 日頃から、興味をもつようにしておきましょう。 校長 武田幸雄 5月14日(木) 本日の春季考査風景 (2)1年生の皆さんにとっては、初めての定期考査です。 小学校では一つの単元ごとにテストをすることが多かったかと思いますが、中学校の定期考査は単元ではなく期間的な区切りで行うため、試験範囲も広がります。 また、複数の教科 ( 最大9教科 ) を2〜3日の間に集中して行うということも、小学校のテストとの大きな違いです。 そのため学校でも2週間前から計画表を書かせて、計画的に学習を進めるよう指導してきました。 今日と明日は、その成果を発揮するときです。 以前、授業中に 【 校閲 】 の読み方を 「 こうせき 」 などと間違えている人を多く見かけましたが、本日も同じ問題が出ていましたね。 今回はきちんと 「 こうえつ 」 と書けましたか? 校長 武田幸雄 5月14日(木) 本日の春季考査風景 (1)2学期制の北区立中学校では、各学期の中間 ・ 期末 ( 学年末 ) と、年間4回の定期考査を実施する学校が多いようです。 しかし、稲付中ではこの春季考査を皮切りに、夏季 ・ 秋季 ・ 冬季 ・ 学年末と年間5回実施しています。 写真は、5組 ・ 国語のテストの様子です。 漢字の読み方や書き取り、筆順の問題などが出題されています。 また、日常生活でつかうさまざまな言葉遣いや、場面に即した応答の仕方を尋ねる問題も出ていました。 さらに、名前や住所をはじめ、相手に自分のことを説明できるかどうかを問う問題もあります。 これは、いずれ現場実習や進路面接に臨むとき、必ず必要になる内容です。 しっかり答えられるようにしておかなければなりませんね。 校長 武田幸雄 5月13日(水) 本日の授業風景 (2)校歌のテストを行っていました。 一人ずつ萩谷先生の前に行き、ピアノの伴奏で校歌の一番を歌います。 ただし、稲付中の校歌は、「 斉唱 」 ではなく 「 合唱 」 で歌います。 つまり、男女で歌う旋律が違うのです。 これは4年前、私が萩谷先生に 「 校歌を斉唱ではなく、合唱で歌わせることはできますか? 」 とお願いしたところ、あっさり引き受けて実現してくださったものです。 萩谷先生のアレンジ能力の高さには、尊敬の念を抱きました。 さらに驚いたのは、その萩谷先生のご指導のもと、当時の稲中生が 「 合唱 」 を見事に歌いこなしたことです。 異なる旋律を共鳴させながら、彼らが歌う校歌を初めて聴いたときの感動は、今でもよく覚えています。 その校歌を、今年の1年生も一生懸命歌っています。 歌のテストの評価の観点は、「 姿勢 ・ 声の大きさ ・ 歌詞 ・ 一生懸命 」 の4つ。 そのうち 「 一生懸命 」 が合格点ならば、他の3観点もすぐに合格点をもらえることでしょう。 校長 武田幸雄 5月13日(水) 本日の授業風景 (1)前の記事で 「 教室には爽やかな風が … 」 などという表現を使いましたが、日中は気温がぐんぐん上がり、都心でも真夏日一歩手前の30度近くまでなったようです。 稲付中でも、本日はエアコンの使用を許可しました。 ちなみにこの授業も、実験ではなくプリント学習なのに理科室で行っています。 樋口先生に理由を伺ったところ、「 普通教室より理科室のほうが、エアコンの効きが良いから 」 とのことでした。 プリントは、春季考査に関連する復習問題です。 化学式やイオン式を答える問題、水溶液に電流が流れるかどうかを調べる実験の問題 … 。 どれが出題されてもおかしくないような問題ばかりでしたね。 理科室は普通教室と違い班ごとのテーブルなので、樋口先生だけでなく友達に質問している人もいました。 涼しい理科室の中、友達同士で教えたり教えられたりと、試験前日に効率の良い学習ができたようです。 校長 武田幸雄 5月13日(水) 本日の朝学習風景そんな朝のひととき、通常であれば稲付中では毎日10分間の 「 朝読書 」 に取り組んでいます。 しかし、定期考査1週間前だけは、「 読書 」 を 「 学習 」 に切りかえて、学習強化週間としている学年もあります。 2学年では、学級委員会の作成した予想問題に取り組むのが恒例となっています。 今朝は、数学の予想問題を解いていました。 「 読書 」 が 「 学習 」 に替わっても、静かに集中している点は同じです ( 写真は、いずれも3組 )。 10分以内で問題を解き、答え合わせまでできる程度の内容・量です。 とはいえ本日の問題には、「 式の計算 」 に関する問題が26問も出されていました。 最後の問題まで、たどり着けましたか? 生徒 ( 学級委員 ) が作成した問題用紙は、最近はあまりお目にかからなくなった 「 手書き 」 です。 その紙面からは、手作りのもつ独特の温かみだけでなく、学年全体で学力向上を図ろうという温かみが感じられました。 校長 武田幸雄 5月13日(水) 本日の給食● 牛 乳 ● 小松菜のソテー ● 卵スープ 5月13日(水) 本日、当然 「 通常どおり 」 です!ただし、まだ登校時には風が強く吹いているかもしれません。 強風による飛来物には、くれぐれも注意して登校してきてください。 校長 武田幸雄 5月12日(火) 台風6号の接近に伴う措置についてただし、今夜から明日未明にかけ、まだ雨風の激しい時間帯もあるとの予報が出ています。 そのため明朝の措置については、本日全校生徒に配付した、記事と同じタイトルのプリントをご参照ください。 概要は、以下のとおりです。 明朝7時00分の時点で、北区に何らかの 【 特別警報 】 か 【 暴風警報 】 が発令されていた場合は、終日休校とします。 ただし、【 大雨警報 】 や、各種 【 注意報 】 の場合は、通常どおりです。 なお、配付したプリントは、学校HP画面右欄の 『 配付文書 』 にも貼り付けてありますので、クリックすればご覧になれます。 校長 武田幸雄 5月12日(火) 本日の授業風景 (3)新しい章 『 物質どうしの化学変化 』 の学習に入りました。 まず 『 物質どうしの結びつき 』 を取り上げています。 本日は、鉄と硫黄 ( いおう ) の結びつきを調べる実験を行っていました。 鉄と硫黄を混ぜ合わせたものをアルミ箔で包み、それを加熱するとどのような変化があるかを調べます。 アルミ箔をガスバーナーの火で熱すると、やがて花火のような鮮やかな赤い光を発しました ( 写真・中・下 )。 そうしてできた物質の色や感触、磁石を近づけたときの反応を調べます。 また、それぞれに薄い塩酸を少量入れて、臭いの違いも調べます。 すると、加熱後の物質からは、いわゆる 「 腐った卵の臭い 」 がしてきました。 これは、発生した気体 「 硫化水素 ( りゅうかすいそ )」 の臭いです。 よく温泉地などでこの臭いをかぐと 「 硫黄の臭いがする 」 と言いますが、硫黄は無臭。 正確には 「 硫化水素の臭いがする 」 と言わなければなりませんね。 校長 武田幸雄 5月12日(火) 本日の授業風景 (2)通常は少人数授業 ( 2クラスを3分割 ) ですが、本日は英語科のお一人の先生が出張で不在だったため、単学級に戻しての授業です。 少人数授業では、こうしたときにも自習にしないで済むメリットがあります。 LESSON 2 の 『 We’re Talking 』 を学習しています。 日常的な場面の中で交わされる英語表現を学ぶコーナーで、「 Talking 」 ということからもわかるように、会話を重視している小単元です。 今回は、具合の悪そうな相手に病状を尋ねたり、それに対して説明したりする言い回しを取り上げていました。 「 What’s the matter ? 」 ( どうかしましたか? ) という問いに始まる応答を、友達とペアを組んで練習しました。 【 写真・上 】 の○○くんと△△くんは、皆の前で迫真の模範演技を見せてくれています。 「 I have a stomachache ! 」 ( お腹、痛っ! ) という声が、写真からも聞こえてきそうですね。 校長 武田幸雄 5月12日(火) 本日の授業風景 (1)パソコン(PC)室で 『 e ライブラリ 』 を活用し、試験範囲の復習に取り組んでいました。 『 e ライブラリ 』 は、北区の導入している5教科 ( 国語 ・ 社会 ・ 数学 ・ 理科 ・ 英語 ) の学習ソフトです。 『 学習履歴型ドリル 』 という各教科の全単元に対応した問題があるため、こうした復習には最適です。 また、高校入試の過去問もあるので、3年生では入試直前の時期に活用することもあります。 出題 ・ 回答方式も、○×形式や択一問題などクリック一つで答える問題のほか、一度問題をプリントアウトしてから解く筆記問題などがあります。 難易度も 「 基本 ・ 標準 ・ 挑戦 」 と3段階の中から、自分で選ぶことができます。 顕微鏡の操作手順を問う問題、花の各部位の名称を問う問題 … 。 いかにも出題されそうな問題が、たくさんありましたね。 理科の春季考査は、2日後。 おうちに帰ってからも、しっかり復習しておきましょう! 校長 武田幸雄 5月12日(火)の給食牛乳 春キャベツのクリームシチュー フルーツヨーグルト 今日のランチタイムは、「春キャベツ」についてです! 栄養教諭 佐藤 綾子 5月11日(月) 本日の授業風景 (4)本日は、普通教室で授業を行っています。 写真が少し暗い ( 画像が荒い ) のは、照明を消して暗幕を引き、教室を暗くしているからです。 電子黒板を使いながら 『 情報モラル 』 について学習していました。 宮地先生の 「 自宅がインターネットに接続できる環境にあるという人は? 」 との発問に、ほとんどの人の手が挙がりました。 家庭用のパソコンと自分用のスマートフォン ( スマホ ) の両方がある人も、少なくないようです。 また、LINE ( ライン ) などの SNS ( ソーシャル・ネットワーキング・サービス ) を利用している人や、インターネットでの買い物 ( ネットショッピング ) をしているという人も大勢いました。 個人情報の流出、著作権の侵害、人間関係のトラブル そして、依存症 … 。 インターネットの利便性と娯楽性の陰には、それと同等かそれ以上の危険性も潜んでいます。 そうした負の側面も、授業でしっかり学んでください。 校長 武田幸雄 5月11日(月) 本日の授業風景 (3)『 デザイン画 』 に取り組んでいます。 1年生ということもあって、主な目標は 「 効果的な色の組み合わせ ( 配色バランス ) を考えること 」 と 「 筆や絵の具の使い方を習得すること 」 にあります。 デザインは、定規やコンパスを使って描きました。 現在多くの人が、直線や曲線を組み合わせながら下書きをしています。 それが終わると、「 配色カード 」 を使って彩色プランを立てている人もいました ( 写真・下 )。 この 「 配色カード 」 は、200近い色の見本カードです。 デザインした下書きにカードを合わせたりすることで、彩色プランが立てやすくなります。 「 これ 」 と決めた色のカードがあれば、絵の具を調合してその色をつくります。 新田先生のお話では、彩色作業と同時並行で作品のテーマを決めていくのだそうです。 先にテーマを決めない理由を尋ねたところ、「 同じ構図でも、どんな彩色を施すかでイメージが変わってしまうから 」 とのことでした。 校長 武田幸雄 |
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