読書の森より 「メディアセンターで知る防災」
4年前の3月11日以来、行健小学校には全国各地から数多くの図書が寄せられ、震災関連資料の蔵書も徐々に増えつつあります。今回は「3.11」に関係した図書の一部より、とくに子どもに人気で読みやすいものを紹介します。
絵本 「はしれ ディーゼルきかんしゃ デーデ」★ すとうあさえ/文 童心社 「ふくしまのこども」★ 酒井祥二/文 福島民報社 「サダコのおり鶴」★ ERICCO/作・絵 郡山西ロータリークラブ 「奇跡の一本松 大津波をのりこえて」なかだえり/絵・文 汐文社 「タンポポ あの日をわすれないで」 光丘真理/作 文研出版 「かぜのでんわ」 いもとようこ/作 金の星社 「明けない夜はないから」 宮城県の子どもたち+荒井良二/絵 フェリシモ ノンフィクション 「命のバトン ―津波を生きぬいた奇跡の牛の物語―」 堀米薫/著 佼成出版 「災害救助犬レイラ」 井上こみち/著 講談社 「名犬チロリ 日本初のセラピードッグになった捨て犬の物語」 大木トオル/著 岩崎書店 「100グラムのいのち ―ペットを殺処分から救う奇跡の手―」 太田京子/著 岩崎書店 「がんばっぺ!アクアマリンふくしま 東日本大震災から立ちなおった水族館」 中村庸夫/著 フレーベル館 「心のおくりびと 東日本大震災 復元納棺師 〜思い出が動き出す日〜」 今西乃子/著 金の星社 その他 「地球の声に耳をすませて ―地震の正体を知り、命を守る―」 大木聖子/著 くもん出版 「東日本大震災に学ぶ日本の防災」★ 財団法人地震予知総合研究振興会/監修 学研教育出版 「写真集 日本の自然災害 東日本大震災襲来 ―津波による原発事故も収録―」 日本専門図書出版/監修・出版 ※ ★のついている図書は寄贈図書です。 福島の復興を願い図書をご寄贈いただいた皆様には、この場を借りて今一度御礼申し上げます。ありがとうございました。 甲状腺検査を実施
福島県では東京電力福島第一原子力発電所事故による放射性物質の拡散を踏まえ、健康状態を把握し、疾病の予防、早期発見、早期治療につなげ、子どもたちの健康を長期的に見守ることを目的として、甲状腺(超音波)検査が実施されています。
本校でも児童を対象として、福島県立医大のチームによる検査が実施されました。 お別れ相撲の会〜特設相撲部〜
6日(金)に特設相撲部の6年生を送る会にあたります「お別れ相撲の会」を開きました。これまでの6年生の活躍の労をねぎらうとともに、下級生が来年に向けた目標を持つことができることをねらいとしています。
対戦は、6年生対下級生の取り組みで行いました。さすが6年生という場面が多い中、下級生が土をつけるということもあり、見ていてハラハラドキドキの取り組みが続きました。 中学校でのさらなる活躍を期待しています。行健小学校特設相撲部で学んだことをもとにがんばってほしいものです。 PTA奉仕作業
3月1日(日)にPTA奉仕作業が実施されました。今回は5学年の皆さまを中心として、主に体育館の清掃を行いました。
卒業式の会場となる場所がとてもきれいになったことで、これから始まる式の練習にも気合いが入ることでしょう。 また、作業にご協力くださった、ミニバスケットボールスポーツ少年団の皆さまにも感謝申し上げます。 |
郡山市立行健小学校
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