第2学期終業式式の中で校長先生は、子どもたちの活躍する様子を写真を映しながら振り返りました。まだ暑かった9月のふるさと登山からかおりのフェスティバルまで。子どもたちは、目を輝かせながら見入っていました。 そして、何編かの詩を紹介し「つぎはどうするか」、新年に向けての心構えを説きました。 冬休みは、子どもたちが楽しみにしている行事がたくさんあります。この時期だからこそできる楽しい時間を、たくさん経験して欲しいと思います。 特設運動部卒部式さて、合奏部は先日、クリスマスコンサートで卒部をしましたが、特設運動部も卒部式を行いました。暑い日も寒い日も運動に親しむことを目標に活動を続けてきました。みんな、お疲れ様! 楽しいお話、ありがとうございます今日は、「雪」「クリスマス」をテーマにした絵本と、お楽しみのパネルシアターだったためか、子どもたちにとってあっという間の時間となりました。 お話ランプのみなさん、ありがとうございます。またよろしくお願いします。 2学期最後のお話ランプです2学期が終わります。生活科でリース作りをしたり、習字を5年生に教えてもらったりと 他学年との交流も多かった2学期。 子どもたちも思い出に残る、実りの多い時間を過ごすことができました。 お店屋さんごっこたのしかったよ!「このゲーム,本物みたいだなぁ」 「お店屋さんごっこって,楽しい!!」 2学期最後の国語の単元「おみせやさんごっこをしよう」の本番が行われました。子どもたちは,準備の段階から大興奮。やはり,ごっこ遊びは低学年の子どもには大人気ですね。 話す・聞くことも上手になってきた1年生。3学期の国語は,「たぬきの糸車」の読み取りにチャレンジします! 充実した2学期でした!!自分の言いたいことが言えるクラス4年1組の話し合いの特徴は、少人数グループのワールドカフェ方式による話合い。こうすることで、話す人の顔が見えるため、自分の疑問を直ぐにぶつけて解決したり、自分の意見と対立する考えをもつ友達と意見の交換をしたりすることができるのです。これは、お互いをよりよく理解することに役立っています。本音で話し合える学級が4年1組です。 9月、本校研究の指導助言者の一人である「慶應義塾大学教授 鹿毛雅治先生」が、先生の同大学研究科のゼミ生9名と来校されました。4年1組の学びの有り体を大学の勉強に役立てるためです。 あたたかい眼差し見守る鹿毛先生と熱心にメモを取る学生さんに囲まれて、子どもたちの議論も熱を帯びていきました。 4年生の授業を体験!「みんなが集中していてすごい!」 「先生が質問するとすぐ答えていたよ」 生活科と算数科の合科的学習で,4年生の算数の授業を参観させてもらった子どもたちの感想は,驚きと感動でいっぱい。 自分たちとの違いを感じた1年生は,次の時間から姿勢がピンとし,積極的に発言する姿が多く見られました。いい刺激を受けた授業参観でした。 三世代交流 芳遊クラブ増子先生は、子どもたちが学校で習っているような習字の勉強ではなく、筆を使って形を楽しみながら書くことを伝えてくださいました。この書を通して、三世代の交流する良さは、誰もが楽しんで取り組めること。そして、お互いの作品に好評を伝え合えることです。最初は、身知らずのお年寄りの方との会話に戸惑っていた子どもたちも、次第に、来年の干支である「馬」という文字を通して、会話が弾みだしました。 最後には、一人一画を書きながら、笑門来福を全員で仕上げました。お年寄りと握手をして芳遊クラブが終わりました。 音を見いだす2学期の研究授業で取り組んだ課題は「おとづくり」。 曲の間奏部分で魔法をかける時の音を、自分たちで工夫するという活動を行いました。 魔法が成功した時の音を、楽器を選び直したり、楽器の演奏方法を工夫したり、音を出すタイミングのずらしを考えたりしながら見つけていきました。活動が焦点化されているので、どの子も自分の意見を交えながら、相応しい音を見いだしました。 みんなで表現をつくる活動は、一人一人の力が集結する場面です。こういった活動をクラスの根幹としていきます。 郡山中央図書館を探検してきたよ!
12月11日(水)、生活科の学習で郡山中央図書館に行ってきました。図書館では、ふだん入ることのできない地下の書庫や作業室を案内していただきました。地下の書庫では、たくさんの本棚とそこに保管してある本の多さにびっくり!見学をしながら、図書館の方に質問をして、中央図書館のひみつをたくさん発見することができました。また、児童書のコーナーでは、読みたい本をじっくり読むこともでき、図書館探検を十分に楽しんできました。「今度は、お家の人と来たいな。」という声が、あちこちで聞かれました。ぜひ、お子さんと一緒に中央図書館を利用されてはいかがでしょうか。
社会的事象を題材に今年、3年生の子どもたちの身近な社会事象として扱っているのは、学区内にあるお店。大小様々なお店があり、それぞれの良さについて、自分が知っていることと友達から教えてもらったことを擦り合わせながら、学んでいくのです。こういった学び合いを社会科における言語活動ととらえて、子どもたちが意見を交換したくなるような「事象」を提示しています。 相手に自分の考えを分かってもらおうと身を寄せ合い意見を交換する姿から、クラスのやわらかい雰囲気が生まれています。 リズム感アップ!仲良し度アップ!「今日もボールを使うのかな?」 「ジャンプが難しいんだよね。」 リトミックが始まる前から,子どもたちはちょっぴり興奮状態。しかし…,講師の吉田先生のピアノが流れ始めると自然と体を動かしながら落ち着いていく子どもたちの姿がありました。 音楽に合わせ,体をたっぷりと動かすことは,低学年の運動神経が発達する時期にぴったりと合っています。是非,ご家庭でも簡単な動きを親子でしてみてはいかがでしょうか。 言語活動を楽しむアーノルド=ローベル作の「お手紙」では、音読劇という言語活動を行う活動を通して、場面状況を確かめ、登場人物の心情を探ることができました。 音読劇という活動を行いながら、グループ毎に学習のねらいや課題解決に取り組む学習スタイルは、子どもたちが学習のねらいと興味を持ち続けることに結びついたようです。 本文に書き込みを入れたり、読みを確かめたりする子どもたちの姿がたっぷり見られた授業研究会となりました。 心先生による授業今回の授業は、前回の授業で心先生からのアドバイスをもとに撮影した写真の紹介となりました。くじによって男女ペアとなった子どもたちは、この1ヶ月の間に機会を見て、お互いの自然な表情を撮影してきました。その発表が今回となったのです。 モニターに映し出されたお互いの顔写真を見せながら、写真を選んだ理由や相手らしさを伝えました。時折、心先生から質問が出されたり、写真構図の素晴らしさをほめられたりすることもありました。 そして、最後に子どもたちの投票によるベストショットが選ばれました。 心先生との授業を通した子どもたちの感想から。 「友達のよいところを見つけられるようになったし、観察力が身についたと思います。今後の生活に役立てたいです」 「相手の人と向き合うことの大切さ。自分から積極的に話したり、共通点を探したりの大切さを知れた」 「その人らしさというのは、自然な姿から生まれるということを学んだ。その人を見た目で決めず、その人の本当の姿を見てから決めるということも、このカメラ(授業)を通して学んだ」 1年生に教えたよ11月28日に行った生活科の授業では、2年生が1年生におもちゃの作り方や遊び方を教える活動を行いました。 これまで2年生は、自分でおもちゃを作ったり遊び方を工夫したりする活動に取り組んできました。2年生の子どもたちは、身辺材料で作ったおもちゃが予想以上におもしろい動きをしたり、場を工夫することで友達と競いながら遊んだりできることに、とても興味をもつことができました。 この楽しさを「誰かに伝えたい!」との思いが高まって実現した1年生との授業でした。 写真を見ていただければ、子どもたちがとても満足しながら、「教え・教えられ」ていることがお分かりいただけるかと思います。2年生にとっては、自己有用感に満ちあふれた時間でした。 ボールけりゲーム11月22日の研究授業では、「ボールけりゲーム」を行いました。1年生の段階では、足でボールを操作することに慣れること、力強くボールをけり出すことを目標に学習しました。 工夫された活動の場が保証されていると、子どもたちはその活動に相応しい動きを興味を持ってやり続け、体得していくのです。 点数が記載されている箱にボールを蹴り、相手のコートに移動させるゲームでは、的にボールを当てようと蹴り方を工夫しながら熱心に取り組む姿が見られました。 たっぷり蹴る運動に取り組んだ授業となりました。 6年生 × 鈴木心先生今年、心先生が子どもたちに与えたテーマは、「あなたらしさ わたしらしさ」です。これは、偶然ペアとなった男子・女子が、お互いの表情を写真に撮るというものです。 授業は、全部で3回。 今回2回目となった11月29日(金)は、心先生が、子どもたちの撮った写真を見て、疑問を投げかけたり技術的なアドバイスをしたりしました。 「この写真で、彼女の何を伝えたいの?」 「モデルが正面を向いている写真だけが、良いんじゃないんだよ」 アドバイスを受けた後で自分の撮った写真を見て、まだまだ友達の姿を表現しきれていないことに気づいた子どもたちは、良いものを求めて、早速、撮影に取りかかりました。 次回の心先生の特別授業は、12月9日(月)。この日、子どもたちの最終発表となります。12歳がどんな思いを表現するのか? 真剣に想いを伝える様子をご覧ください。時間は10時30分からです。 クリスマスリースをつくったよ子どもたちは、自分の飾りたい物が、温熱ボンドによって瞬間的に、丈夫にくっついていくことを楽しみながら活動しました。思い思いの飾りをつけたリースができあがると、友達の作品のよさにも触れながら眺めていました。 この松ぼっくりやドングリは、福岡県春日市にある春日北中学校の生徒会から送られた物です。 リースを持った子どもたちの喜びの表情を、中学校へ送るのが次の学習です。 |
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