アナウンサーによる音読指導声のプロに直接ご指導いただけることとなったのは、4月に同放送局が本校の6年生を取材したのがきっかけでした。「ぜひ、他の学年の子どもたちにも専門家の授業を!」という希望を実現してくださったのです。 今日の授業は、「良い声とは?」との問いかけから始まりました。子どもたちは次々と、自分が考えている良い声を発言していきました。たくさんの考えが出てきたことは、子どもたちの音読に対する姿勢の表れなのかなと感じました。 その後、実際によい声の出し方を体験しました。口型や息の吸い方を大切にすること。そして、場面を想像し自分がその立場に立ったつもりで声を出すこと。 浜中先生より、どんな状況で「あ、見つけた」を言うのか課題を出された代表の子どもたちは、聞いている子どもたちから大きな拍手がわき上がるほど、適切な表現をすることができました。 最後に、草野心平 作 詩「はるの うた」を、浜中先生が読まれました。子どもたちが考える良い声で情景がありありと目に浮かぶような朗読に、全員が惹き込まれ、感嘆の声が上がりました。 書かれている内容から逸脱しなければ、読み手の感じ方によって表現して良いことを感じることができた音読指導会となりました。 芳遊クラブ開催今回の芳遊クラブは、ヒップホップダンスにチャレンジ。数名のお家の方も参加されました。 最初に、音楽に合わせて特に脚の部分のストレッチを行いました。普段使っていない筋肉を動かすだけで、十分に汗をかき始めました。その後、簡単な動きを学び、曲に合わせてのダンス。たっぷりと1時間30分、存分に汗をかきながらの活動となりました。 様々な活動が体験できることを楽しみにして毎年参加している子どもたちも多くいました。 次は、9月。指導員の方が何を企画してくださるのか、今から楽しみです。 発見いっぱい!町探検!教室は間違える所だここまで育ちました!かおりの全校集会の発表がありました
7月12日(木)かおりの全校集会で4年生が発表を行いました。「やる気」と「元気」を合い言葉に、おどりとなわとびを使ったダンスを披露しました。全校生、そしてたくさんの保護者の方々に見て頂いて、子どもたちも満足できたようです。4年生の熱気で、体育館の中の気温が上がったような気がしました。
実り多き 修学旅行1日目は、科学館と江戸村。2日目は、東照宮と富弘美術館を見学しました。歴史・科学・美術とまさに学びを修めるには相応しい経験を重ねてきました。今回、引率して特に感じたのは、「場面に応じた行動が集団としてできる」ということでした。 説明してくださる方の話を聞き逃すまいと耳を傾ける姿 感謝の気持ちを快い挨拶とお礼で表現する姿 美術館でじっと作品に魅入りながら干渉する姿 そして、みんなで盛り上がり、存分に楽しむ姿 一人一人の心意気が感じられた修学旅行でした。明日から、今回の経験を生かした学習がスタートします。今日は、お家の人に楽しかったことをしっかりと話して欲しいと思います。 合奏部 祝 県大会へ合奏部は、今年、「じんじん−沖縄わらべ歌より−」を各種コンクールで演奏します。沖縄三線で演奏される独特な雰囲気を出そうと、難しいリズムに取り組んできました。また、半音階ずつ変わるハーモニーを奏でようと、響きを維持するために長い音を出すことにも励んできました。 当日は、平日にもかかわらずたくさんのお家の方に、楽器運搬のお手伝いや応援をいただきました。 その成果が、上位大会への推薦となりました。 合奏部51名の子どもたちは、8月5日(日)の県大会に向けてがんばります。 |
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