なごり尽きない別れ!先生方はたくさんの卒業生、在校生に見送られ新たな世界に旅立っていかれました。 山田 弘教頭先生は、冨田中学校へ 野原光弘先生は、郡山市教育委員会教育部学校教育課指導主事へ 鈴木恭子先生は郡山第五中学校「へ 乙川久美子先生は、須賀川第二中学校へ 園部明代先生は、鏡石中学校へ 岩本先生は、いわき市立上遠野中学校へ 4月2日に着任されます。 それぞれの先生方の熱い情熱が今日の緑丘中学校を創ってくださいました。 新任地におかれましても、どうかお身体を大切にして先生方の持ち味を存分に発揮しご活躍されますよう心からお祈りしております。 先生方、ながい間本当にお世話になりました! 文責 中村 大阪フィルとの 夢の共演大阪交響楽団の被災地支援コンサートとして、3月29日(木)郡山女子大建学記念講堂のとてもよく響く素晴らしいホールでにおいて、世界中で大活躍をしている郡山市出身の指揮者 本名徹次さんがたいへんお忙しいスケジュールを調整しわざわざベトナムから駆け付けでくださり実現しました。 前日の28日はリハーサルを行うとともに各楽器ごとに講習会も行われ、我が校の管弦楽部の生徒もほぼマンツーマンに近い恵まれた状態で丁寧なご指導をいただきました。 共演させていただいた演奏曲目は、ビゼー作曲歌劇「カルメン」の前奏曲や、J・シュトラウス作曲ラデツキー行進曲で、先日の卒業式において京フィルが演奏してくださいました曲目と同じ! 感動が何倍にも増幅された思いがいたしました。 そういえば、管弦楽部の練習で「カルメン」前奏曲の超絶技巧が求められるさびの部分を何度も練習する姿があったのは、このためだったのかと合点がいきました。 バイオリンの響きはそうとう練習を重ねたとみられかなり高いレベルまでになっていいるなと感じられ感動しました。 夢のようなチャンスをいただきました、 主催である一般財団法人大阪シンフオニカー協会の皆様、 共催をいただき安した福島中央テレビ様 後援をいただきました郡山市教育委員会様 郡山市音楽教育研究会様 そして今回も助成してくださいました公益財団法人ロームミュージックファンデーションの皆様に心から感謝申し上げます。 文責 中村 胸に響くビート!気持ち〜ィ 一体感 3みんなの心が一つに重なり、腹の底までズシンズシンと軽快に響き渡るビートを感じ取っていただけたら嬉しいです。 はじめおぼつかない手つきが、最後は踊りの伴奏を二重奏ができるまでになりました。 太鼓のビートは、みんなの心を一つに繋ぐチームビルディングの役割を果たし、心を開き笑顔をひきだす素晴らしい効果があったことを生徒の皆さんの感想から実感することができました。 最初はすごく恥ずかしかったけれど、だんだん楽しくなってきて少し汗をかいてしまうぐらい楽しかったです。南アフリカは福島から18時間もかかる遠い国ですが、そんな遠い南アフリカのドラム(ジェンベ)を叩けてすごくうれしかったです。 皆さんは、北京オリンピックやワールドカップなどでも演奏するすごい方々なんだと思いました。「みんなで笑顔!プロジェクト」本当にみんなで笑顔になることができました。 ありがとうございました!Thank you…! (和智さん一部抜粋) 最初から最後まで皆さんが笑顔で元気を一杯分けてくださったおかげで嫌なことなど全て忘れてリズムが打てる夢のような特別な時間を過ごすことができました。 皆さんのお仕事は、みんなに勇気や希望、夢を与えてくれるとても素晴らしいお仕事だと思います。これからも笑顔で頑張ってください! (関さん一部抜粋) 私はけっこう恥ずかしがりやなので、最初はとてもやるのに抵抗がありました。でも、やっているうちにだんだんとテンションが上がってきて、すごく楽しかったです! 今回のコンサートを通して、私は自分の「殻」を破れたような気がします。やる前の自分とは変わったような気がします。それは皆さんのおかげです。 ありがとうございました! (橋本さん一部抜粋) 大きな動画で鑑賞されたい方はこちらもぜひご覧ください! http://youtu.be/bOFwAopt14M 文責 中村 胸に響くビート!気持ち〜ィ 一体感 2今日は、ふだんなかなか触れることのできないアフリカドラムを叩けて本当に楽しかったです。 最初のうちはリズムに乗れなくて困ったけれど、先生方のユーモアたっぷりの優しくわかりやすい教え方で自然と笑顔になれました。 国も言葉も全くつながりのなかった先生方と私たち ほんの1時間程度の短い時間でしたが、きっと心のどこかがつながったと思います。 音楽を楽しんだり共有するのに国境はないということがわかりました。 (佐々木さん一部抜粋) 3月21日はありがとうございました! 初めて『ジャンべ』というものを演奏して、こんなに面白いんだぁ〜と感じました。 130人が出した音が一体となる瞬間… 感動でした! (染谷さん一部抜粋) 最後に先生方一人ひとりとハイタッチしたときに、今ここで海をわたって来た違う国の人と人が繋がったと思って感動しました。日本に来てまだ数カ月の先生方が、本当に私たちを楽しまそうとしてくれて嬉しかったです! (王子さん一部抜粋) ドラムの音が叩く場所によって変わるのには驚きました! その音を弾きわけて速いリズムで叩いているのはすごいなと思いました。 みんなのドラムの音がピタッと合った時は本当に気持ち良かったです。 ぜひまた聞かせてください! 本当にありがとうございました。 (井上さん一部抜粋) 新入生のワクワクが伝わってきました!ジャージや上履きはその場で試着できたので、ピンジャーを気恥かしそうにきている姿にこれから始まる中学校生活への大きな期待と不安が入り混じった何とも初々しいワクワク感が伝わってまいりました。 事前に、注文をとったTシャツやベストにも若干の変更があったり アンケートで必要数を事前調査し十分な品数を揃えたりと 準備を万全に整えて販売していただいたつもりでしたが、上のお子様のいる保護者様からのいろいろなお話を聞き、買い増したりサイズ変更をしたりする例が少なくなかったようで、後半に買い求めになられた保護者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。 その場で注文をいただいた分については、入荷次第お知らせいたしますのでもうしばらくお待ちくださいませ。 ほんとうに申しわけありませんでした。 文責 中村 特別な卒業式〜温かな京フィルの演奏未曾有の大震災を経験し様々な思いを経験した福島の子どもたちを音楽の力で励まそうと、京都フィルハーモニー室内合奏団の皆様がはるばる京都から駆け付けてくださり、第16回卒業式に華を添えていただきました。 熱い思いの一杯詰まった素晴らしい演奏は、卒業生をはじめとするみんなの心に感動を与えてくれました。 一生忘れられない卒業式をご支援いただきました 京都フィルハーモニー室内合奏団の皆様 そして ロームミュージックファンデーション様 郡山市教育委員会様 郡山市市民文化センター様 アルスプログレス様 その他 全ての皆様に心から御礼申し上げます。 京フィルの皆様の思いを感じていただければありがたいです! 文責 中村 特別な卒業式〜校歌によせる思い新しい学校を自分たちの手で創り上げていこうという当時の建学の精神が、先生の穏やかな語り口の中に込められ、今も熱い情熱が感じられました。 校歌の歌詞の中には、私たちが生きる【時空】(時間と空間)が表現されています。 朝日に輝く校舎がやがて茜に染まり 阿武隈山系から安達太良山脈を望み、私たちの体を潤す校区を流れる大滝根川の水に思いをはせる 学校に理想を求め集う生徒たちが、学校で心豊かに学び、学校から世界に羽ばたき未来を拓き、誰もが真の幸せな人生を歩んで欲しい! そんな願いが込められていることを八代先生のお話からくみ取ることができました。 これからも末永くこの校歌を大切に歌っていきたいものだと思いました。 文責 中村 1学年通信【前進32号】upしました!平成23年度の離任式 平成24年度の着任式始業式 等について その日程等が紹介されています。 また、新2年生にとってはクラス替えが気になるところですね。 詳しくは前進第32号をご覧ください! 胸に響くビート!気持ち〜ィ 一体感それぞれの学年で2回実施されたのにはわけがります。 なんと、一人一人にアフリカンドラムが渡され、ステージと観客である生徒が一体になってビートのきいたリズムを思いっきり打ち鳴らし、参加している全員が一体感を味わうことができました。 この感動のコンサートの様子は現在編集中ですのでもうしばらくお待ちください! 文責 中村 「春蛍」 〜鎮魂の祈りを込めて〜(再掲)例年「秋蛍」というイベントが海老根和紙工房を中心とした中田町で開催されていますが、今年は3月10日(土)と3月11日(日)の二晩に市内の有志が製作した灯篭が飾られ「春蛍」というかたちで、亡くなられた数多くの御魂に鎮魂の祈りをささげるイベントとなりました。 本校の美術部の皆さんの作品も飾られ、 全国からのたくさんの温かい支援に「きてくれてありがとう!」とメッセージが添えられ悲しい顔に笑顔が戻った灯篭や、美しい蓮の花をデザインした灯篭などひときわ輝いて見えました。 文責 中村 お花畑があらわれました!廊下のワックスがけのため玄関ホールの机の上に飾ってあった鉢花を昇降口のマットの上に移しました。ちょうど居合わせた生徒の皆さんも一生懸命手伝ってくれました。 おかげで まるで昇降口にお花畑が広がったような清々しい雰囲気が漂いました。 この花々は、卒業式の花道を彩った鉢花です。 もうまもなく新入生を迎える入学式にも飾られ、やがて各教室に潤いを与えてくれることでしょう。 しかし、この鉢花はたくさんの水分を必要とするため、用務員の小泉さんが毎日毎日丹念に水やりをしてくれています。 少しでも怠ると花はあっという間にしおれてしまいます。 小泉さんの愛情をたっぷり受け、ますます元気に花開き蕾もたくさん持っています。 ひと足早い春の気分を味わうことができました。 文責 中村 1年の感謝をこめて!先週の教室のワックスがけに引き続き、清掃時にみんなで廊下の隅々まで汚れを落とし、整美委員会の生徒が丹念にワックスを塗りました。 汚れた上にワックスを塗ると仕上がりがきれいにできないため、色むらが目立ち特に黒ずんでいる部分にはカワスキ(へら)で剥離し汚れを取り去りました。 来年度気持ちよく生活できるようみんなで頑張ってくれました。お疲れ様! ありがとう! 文責 中村 美味しい給食ありがとうございました!思えば、震災の影響で中学校給食センターが大きな被害を受け、いち早く復旧した第2中学校給食センターで調理された給食で、隔月での給食再開でした。 この期間は、お弁当となり保護者の皆様にもたいへんご苦労をおかけいたしました。 現在、中学校給食センターでは、食材への放射性物資の厳密な検査を実施し高性能の測定器が測定できる最小値10Bq/キログラム以下(未検出!または限りなく未検出に近い)を極めて厳しい基準を設け、給食の安全性を高める努力をされております。 先日、どうしても心配でお弁当を持参していた生徒さんの保護者様から、来年度から「給食をいただくようにします」という嬉しいお話をおうかがいしました。 給食センターの職員の皆様のご努力に心から感謝したい気持ちでいっぱいです。 http://www.city.koriyama.fukushima.jp/pcp_porta... 最後の給食は、よせ焼のトマトソースがけ、黒糖パン、等です。 感謝の思いをかみしめながらゆっくり味わっていただきたいと思います。 文責 中村 具(つぶさ)に監査!PTA会長星様をはじめとする副会長・会計・庶務の皆様の立会いのもと、会計監査お二人によって、会計簿・領収書・通帳等を一つ一つ丁寧に確認し電卓で計算しながら具(つぶさ)に監査をしていただきました。 役員の皆様にはPTA予算の効果的な執行について、2回の役員会を経て十分検討を重ねていただきましたことに心から感謝申し上げます。 また、多岐にわたる膨大な諸表簿を納得がいくまで精査していただきました会計監査の渡辺様・塩谷様にかさねて御礼申し上げます。 ありがとうございました! 文責 中村 自らの手で!れぞれの専門委員会では、新年度に向けしっかり反省し来年度の活動につなげることができたようです。 生活委員会では、「緑中マナー」をみんなで見直し特に守れなかった内容を話し合い、最後の1週間にそれを呼び掛け点検する活動を行います。 気付き・考え・行動する生活委員会が、自分たちで緑中の生活を大きく改善しようと動き出しました。素晴らしい! 来年度に向けて大きく飛躍することが期待できそうな予感がいたします。 文責 中村 一生忘れられない卒業式!卒業生は、様々な困難や制約の中で3年間の中学校の課程を立派に修了し、一回り大きくなって巣立って行きました。 今年は「音楽の力で被災地に元気を…!」という主旨で、京都フィルハーモニー室内合奏団の皆様が熱い思いを届けてくださいました。 卒業証書授与の第1部の儀式が終わると第2部は「旅立ちを祝って」と題し 京フィルのお祝いの演奏が披露され、研ぎ澄まされた音色に心が洗われるような深い感動がわき上がり、それに応えるように卒業生と在校生の歌に熱気を帯び、すばらしい音楽が体育館じゅうに響き渡りました。 「輝くために」の間奏にあわせて生徒会長の鈴木君がおくる言葉を述べ 本校の管弦楽の演奏をBGMとして前生徒会長の佐藤君がお別れの言葉を述べました。 そして「旅立ちの日に」の間奏に吉田君が先生方への感謝の言葉を、渡邉さんが保護者の皆様への感謝の言葉を述べてくれました。 これだけは伝えたいという熱い思いが胸に響き、会場の誰の目にも熱い涙があふれ出してきました。 また、ダブルオーケストラで校歌を演奏するまたとない機会に、校歌を作詞いただきました初代校長 八代育郎先生 と作曲いただきました 佐藤守廣先生が作詞・作曲に込めた深くて熱い思いを第2部が始まる前にお話しくださいましたので、これまでに増して堂々と伸びやかに校歌を歌うことができました。 全てが終わり校門までの見送り際にも、友達や先生方との名残りを惜しんで握手をしたり記念撮影をしたりと温かな交流がしばし続いていました。 いろいろな方々の思いに支えられて生かされている命を改めて実感することができた一生忘れられない卒業式となりました。 卒業生の皆さんの輝く未来を心から祈りました。 文責 中村 速報!【 高校入試合格発表 】がありました!各校分担してに合格者名簿を受け取りに行かれた先生方から続々と合格の知らせが学校にとどき、職員室では心配する先生方の歓声や安堵の表情がみられました。 本校からは、90名の受験者がありましたが68名合格を果たすことができました。 超難関の安積高校では5名の受験生全員がみごと合格を果たし、郡山北工、田村高校でも受験者全員が合格を勝ち取るなど、素晴らしい結果となりました。 合格を勝ち取り自らの進路を確定した生徒の皆さん!本当におめでとうございます! 残念ながら… 卒業おめでとう!かがやき48号upしました!本日の卒業式も感動的な素晴らしい卒業式になりました! 感動のシーンはもうしばらくお待ちください! 現在編集中です! 卒業前の3年生達の様子や3学年の先生方のあたたかなメッセージは「かがやき48号」をぜひご覧ください! 特別な今年の卒業式!午前中に全てのイスを格納庫からステージ上に移動させ、 フロアシートをお完璧に敷き詰め 何やら、ステージを拡張している様子 果たして何が起きるのでしょうか・・・? 卒業式場準備完了晴れの門出を祝うため、かなり前から計画を練り、試行錯誤を重ねながらとうとう完璧な卒業式の会場が出来上がりました。 安藤先生をはじめとする1学年の先生方と生徒たちの隅々まできれいに掃除をしたフロア 市川先生をはじめとする2学年の先生方と生徒たちの細部にまでこだわった式場作成 みんなの思いが卒業生に届きますように! 文責 中村 |
郡山市立緑ケ丘中学校
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