日本語の持つ奥深さ、素晴らしさ!本校からは、2年生女子2名が、課題部門・自由部門にそれぞれ出場しました。 「翆巒祭(すいらんさい)」で発表してくれた内容を、さらに磨きをかけこのコンテストに臨みました。 二人ともたいへん落ち着いて堂々と発表することができ、 二人なかよくそれぞれの部門の優秀賞に輝くという快挙を達成しました。 納得のいく表現ができ二人とも爽やかな笑顔で入賞の報告をしてくれました。 これまでの努力に心から拍手を送りたいと思います。 よく頑張りました! 文責 中村 「子どもを思う気持ちでつながる」PTA研究大会前半「子どもの心のケア」と題して、国際的にご活躍されている、渡辺久子先生の記念講演があり、 ・キレやすい乳幼児や思春期の時期こそ、脳が急激に発達する時期であること ・「カイロス」命を輝かせる【命の原理】と 「クロノス」社会のなかで生きる【ビジネスの原理】では、 正直な感情を出し切る「カイロス」の原理に基づくふれあいの時間を大切にすべきであり、「カイロス」はセロトニン系の脳の発達を促すこと ・子どもは、父母の関係性の響きあいの中で生きていること ・3.11の大震災では、われわれ日本人のカイロスが復活したこと…等 たいへん豊富な臨床経験の中から、示唆に富むお話を聞くことができました。 そして、研究大会では、 各ブロックの研修会の成果の発表と 次の三つの大会決議が採択されました。 一、家庭においては、スキンシップを多くするとともに親子の会話を心がけ、こどもに安心を与えます。 一、学校においては、最新かつ正確な情報の収集に努め、子どもが安全に学校生活を送ることができるようにします。 一、地域においては、子どもが安心して活動できる地域づくりを進めます。 そしてさらに、 2学年だより「たんぽぽ2」23号upしました。安全安心のために!【校庭の表土除去】4早朝より砂が運び込まれ、それを重機と手作業で平らにのばし、最後にローラーで固める作業を夕方までには一段落させることができたようです。 一方、25日に掘った穴に、除去した表土を埋設すると共に、掘り出した残土を撤去する作業が行われました。 このとき、過日除染作業を行った時の線量の高い側溝の泥や、PTA役員様に見つけていただいた隠れたホットスポットの苔(コケ)も合わせて埋め込んでいただきました。 シートに覆われた土砂に、厚さ約50cmの砂をかぶせて埋設しました。 作業完了後の地表1cmの放射線量は、0.2μSV/hを下回る位に低減化させることができました。 いろいろな学校の要望に真摯に応えていただき一生懸命作業をしてくださいました工事関係者の皆様に心から感謝申しあげます。 文責 中村 安全安心のために!【校庭の表土除去】3校庭の南西部に深さ2mほどもある大きな穴を掘り、厚いマットにサンドイッチ状態に保護した防水シートを敷き、その中に除去した土砂を入れるようです。 掘り出した汚染されていない土と(奥)、放射性物質が含まれていると思われる土(手前)が2つの砂山になっています。 これで少しでも線量が低減されることを祈るような気持ちで作業を見まもりました。 文責 中村 【23緑中エコポイント制度】 スタート!「23緑中エコポイント制度」とは 省エネ対策の切り札として本校独自のアイディアを生かして打ち出された制度です。 本校は、職員室にある中央制御板で様々な機器や警報器等の制御が可能なすばらしいシステムが稼働しております。 冬期間の暖房は、なんとFF式ガスファンヒーターが完備しており、全て職員室からコントロールできるようになっています。 したがって、面倒な灯油の運搬や給油の失敗などからは無縁のたいへん恵まれた環境が整っております。 しかし、ややもすると 空き教室のヒーターがつけっぱなしになっていたり、 気温が高いのに不必要に燃焼していたりと 無駄なエネルギーが消費される可能性をはらんでいます。 そこで、「23緑中エコポイント制度」が考案されました。 この制度は、 空き教室になる場合には、職員室にその旨を申告し教室のヒーターを消してもらい、1ポイントをゲットするという仕組みです。 優秀な成績をおさめた学級には、福島議定書に参加して得られたポイントでいただいた「エコ鉛筆」が学級の全員に送られることになっております。 取り組み方法は、各学級の創意に委(ゆだ)ねられており、各学級の話し合いや取り組みの成果が試されるとても良いチャンスになるものと期待します。 第1期は11月24日から12月27日までとします。 文責 中村 安全安心のために!【校庭の表土除去】2昨日は、除去した土の埋設場所の確保と、 路肩の清掃や火山灰の除去に大活躍のロードスイーパーと呼ばれる特殊車両を使っての作業が行われました。 本日は、この車両の中心部分の横の回転ブラシを使って更に丁寧な表土の除去に移っている模様です。 マウンドを丁寧に除染してくださる姿にありがたさを感じました。 文責 中村 安全安心のために!【校庭の表土除去】1たくさんの保護者様からの熱い要望を受け、 少しでも子どもたちへの放射線の影響を低減させるため 市教育委員会では比較的低い状態にありまだ校庭の表土除去を行っていない市内16校の小中学校についても、表土の除去の実施に踏み切ってくださいました。 本日24日(木)から29日(火)の予定で作業に取り掛かっていただきました。 本校の実情をつぶさに観察していただき、最も有効であろうとされる施工方法で、マウンドやテニスのポール周辺は手作業により丁寧に作業を進めてくださいました。 周囲の環境放射線量の影響もありどの程度低減化されるかはまだ未知数ではありますが、 一生懸命作業に携わってくださる作業員の姿に、心から感謝したい気持ちで一杯になりました。 文責 中村 深い感動!プロの研ぎ澄まされた音色2曲の紹介だけでなく、楽器の特性やその役割、さらには四重奏の構成等… 丁寧にわかりやすく説明してくださり、あっという間の1時間でした。 特に、指揮者体験では本校の合唱コンクールで各学年の最優秀指揮者に選ばれた3名がそれぞれの持ち味を出し、指揮者によって曲のイメージが変化することを学びました。 また、本校の管弦楽部とのコラボレーションでは、「ビリーブ」という曲を共演し全校生徒の合唱も加わり、みんなで創り上げるほのぼの暖かコンサートになりました。 最後に、新生徒会長の鈴木君からお礼の言葉があり、名残惜しさを残しながら感動のうちに終了となりました。 プロの研ぎ澄まされた音色に心が洗われるような深い感動を覚え音楽の持つ底知れない魅力にどっぷりと浸ることができました。 東京からわざわざ駆け付けてくださり心のこもった素敵な演奏を聞かせていただいた、「都響」の皆様、 それを支えてくださいました郡山市民文化センターの担当者の皆様 本当にありがとうございました。 文責 中村 乞うご期待!プロの研ぎ澄まされた音色日時 明日11月22日(火)10:30〜 場所 郡山市立緑ケ丘中学校体育館 で開催されます! 郡山市、郡山市教育委員会、郡山市民文化センター主催により 2011“音楽都市こおりやま”市民音楽祭事業の一環として開催されます。 東京都交響楽団は、1965東京オリンピック記念事業として東京都により設立されました。以来、長い歴史と伝統を誇り、通称『都響』として親しまれ、NHK交響楽団、読売日本交響楽団とともにオーケストラ御三家と称される実力をもつオーケストラです。 定期演奏会などの主催公演を中心に 子ども達との「ジョイントコンサート」 年間60回を越える学校に出向いての音楽鑑賞教室 ハンデキャップを持つ方々のための「ふれあいコンサート」など 本格的な音楽をより身近に感じられるよう、あらゆる努力を重ねているまさに地域密着型オーケストラです。 今回のコンサートも、生徒をも巻き込みながら会場と一緒に創り上げる温かなコンサートになるものと期待しています。 当日の、パンフレットをぜひご覧ください。 保護者の皆様、地域の皆様も、 プロの卓越した技術や研ぎ澄まされた音色 そして 「音楽のパワーを信じて感動を届けたい!」というメンバーの皆様の熱い思いにふれ 生徒と共に感動のひとときをすごしてみてはいかがでしょうか? 【 お願い! 】 当日はなるべく時間短縮のためイスを使用しません。 下に敷く物や、防寒時など寒さ対策もお願いできればありがたいと思います。 たくさんの皆様のお越しをお待ちしております。 文責 中村 「風土記の空」市中学校美術部展の準備完了!名付けて、「風土記の空」展 美術館の所在地が、風土記の丘とよばれることに由来しているようです。 緑中の美術部の皆さんは、19日(土)に、自分の作品を美術館に持参しワークルームにおいて、 額装(作品をきれいに額に納める) ↓ キャプション制作(作品のタイトル、制作者名、油絵・水彩等の表示づくり) ↓ 展示レイアウト(壁面の位置、作品の配置、作品掲示)等々 一連の作業を美術館の学芸さん達のていねいな指導を受け全部自分たちの力で行いました。 他校の美術部の作品もどんどん集まり、すばらしい手作りの展覧会を創り上げることができそうです。 自分の作品が美術館に展示され、たくさんの美術愛好家に鑑賞してもらえるワクワク感や、他の美術部の皆さんの作品を鑑賞する驚きや感動は、参加した美術部員にとってたいへん良い刺激になるものと思います。 私も、学区内に美術館があることの幸運を心から感じました。 保護者の皆様、地域の皆様 どうか、美術館のホワイエ(西側通路)にお越しいただき、 生徒達の一生懸命制作した作品をごゆっくりご堪能くださいませ! 『 風土記の空 』展は 展示場所 郡山市立美術館 ホワイエ 開催期日 前期 12月23日(水・祝)〜12月25日(日) 逢瀬中 片平中 守山中 郡山四中 郡山五中 郡山七中 緑ケ丘中 宮城中 が前期に展示します。 文責 中村 【続】私たちが訴えたいこと!19日(土)緑ヶ丘ふれあいセンターで開催されました。 身近な家族や将来の夢、環境問題や大震災から学んだこと等 どれも素晴らしい内容で堂々と発表してくれました。 今回は、講師として「語りと方言の会」の品竹悦子先生をお招きし 「心を育てる昔話」をいくつかお話していただいたり、ご講評をいただいたりしました。 続いて、審査結果の発表と表彰が行われました。 私たちの訴えたいこと!本日11月19日(土)10:00〜12:00 緑ヶ丘ふれあいセンターで開催されます。 小学生4名、中学生6名が日ごろ感じたり考えたりする思いを、真剣に発表します! 子どもたちの訴えに耳を傾け、これからの地域や人間の生き方、日本の未来をいっしょに考えてみませんか? 保護者の皆様、地域の皆様お誘い合わせのうえふれあいセンターまでお越しくださいませ。 文責 中村 今日から「安積舞」です!昨日の給食では、中学校給食センターでの安全・安心を最優先とする対処が為され、いかに厳しい態度で給食づくりに臨んでいるのかを学ばせていただきました。 さて、今日からの米飯給食には「安積舞」が使用されることになりました。 新米のつややかでふっくら美味しいご飯に仕上がっていました。 学校給食に使う米は、何重にもチェックが為され放射性物質が未検出であることが確認されておりますので安心していただくことができます。 いま、福島の米が危機にひんしています。 様々な苦労を重ね栽培され収穫された「安積舞」を農家の皆様の思いに心を巡らせながら美味しくいただきました。 文責 中村 自ら『想定』し備える!この日は、たくさんの先生方が出張等で、十分指導が行き届かない状況が危惧されましたが、いつ火災が発生するかわからないから訓練をする価値があるので、敢(あ)えて実施に踏み切りました。 先生方の中には2クラスを掛け持ちで、避難をする上での注意事項を指導してくれり、避難誘導や人員確認などもいる先生方で協力したり、とたいへんな状況ではありましたが、真剣な態度で臨んだ生徒たちのおかげで、たいへんスムーズに避難および安全確認が完了できました。 避難時間は4分40秒 ハンカチで口や鼻を多いながら避難する生徒が少ない 更新した避難経路に食い違いがみられた など、いくつか課題が見つかりましたが、 真剣に講評に耳を傾ける態度はたいへん立派で、この緑中生達なら万一の事態に適切に行動し、安全に避難できると確信させてくれました。 今回は、出火場所を第2理科室と想定しましたが、 もし、第1理科室や、家庭科室、職員室・湯沸かし室、ガス漏れした各教室…とどんな場所から出火しても、放送をよく聞き安全な避難経路を確保できるようリスクマネジメントできる生徒に育てたいものです。 文責 中村 【 お詫び 】 『食』の安全・安心を保障するために!
11月17日(木)の給食献立の「チーズ豚肉巻きフライ」(Aコース)は、
中学校給食センターにおける【検食】の結果、 この食材の一部に不具合が見つかりましたので、「チーズ豚肉巻きフライ」をAコースの全ての学校で使用停止となりました。 これは、『食』の安全を第一に考え判断されたものです。 なお、この件に係る補償については、今後の学校給食の内容充実等で対応していただけるというお話しをいただきました。 給食直前に 何度も市中学校給食センターから連絡をいただき、 センター長様や学校管理課様からも、丁寧なお詫びの電話が入りました。 私も、この状況に最悪の事態を「想定」してあらゆる手立てを講じることこそ、『食』の安全と安心をまもるためには適切な危機管理だと思いました。 生徒達が楽しみにしていたメニューであり、一品少ない給食でしたので、 本日の避難訓練の講評で、冒頭にこの対処について説明し、申し訳ない思いを伝えました。 安全・安心でおいしい給食の提供に全力で努めていただいておりますので、 保護者の皆様には、この状況を何卒ご理解いただきますようお願いいたします。 文責 中村 マイ弁当の成果1なんと「マイ弁当の日」の前日のスパーマーケットには、遅い時間になっても本校の生徒が、親御連れで熱心に食材選びをしている姿も見られました。 その成果があらわれ、 卵焼きやウインナーなどのタンパク質 緑の野菜などのビタミンや食物繊維 ヒジキなどの海草類などのカルシウムやミネラル 等をきちんと盛り込み 栄養のバランスのとれた理想的なお弁当がたくさん見られました。 生徒の中には、おかずを詰める手伝いをしたり、レンジでチンする手伝いをしたり、自分のできる範囲で「マイ弁当の日」への取り組みをしてくれたようです。 そして、食べるのがもったいないくらい手の込んだ渾身のお弁当をつくってきてくれた生徒もいました。 堂々と歌い上げました!緑ケ丘中学校の代表として、校内合唱コンクール最優秀賞を受賞した3年1組が出場しました。 どの学校も様々な困難を克服して、各学校の代表となり自信を持って発表しており、すばらしい聴き応えのある演奏を披露しておりました。 特に、「虹」を歌う学校が多い中、本校の3年1組の皆さんは、 自分たちの持ち味を存分に発揮し、堂々としたすばらしい歌声を披露し、どの学校にも勝るとも劣らない発表となりました。 参加した生徒達は、 「全然緊張しませんでした!」 「楽しかったです!」 「気持ちよかった!」と はじける笑顔で、感想を述べてくれました。 講評の中に、「心で奏でる演奏は、人の心に大きなエネルギーを与えてくれる。」とお話しされておりましたが、 皆さんの演奏を聞いていて心からそう思える、すばらしいコンサートだったと思いました。 この経験が一生心に残り、かけがえのない思い出になり、級友同士の固い絆が結ばれることを心から願いました。 3年1組の皆さん本当にご苦労さまでした。 文責 中村 音楽学習発表会が行われます!明日16日(水)ユラックス熱海で開催される 音楽学習発表会で「虹」を発表します。 音楽学習発表会では、市内の各学校から選りすぐられた学級又は団体が、学校を代表して磨きぬいた合唱を発表します。 本校の発表予定時間は、14時20分 (ちょうど午後の休憩時間の直後です) 3年1組は、緑ケ丘地区ふれあいコンサートにも出場し、はじける笑顔で素晴らしい歌声を聞かせてくれていました。 きっとこの音楽学習発表会においても、練習の成果を存分に発揮してくれるものと期待します。 保護者の皆様もぜひ素晴らしい歌声を味わって見られてはいかがでしょうか? プログラムはこちらです! (写真は、緑ケ丘ふれあいセンターで開催された「ふれあいコンサート」のスナップです) 文責 中村 2学年通信「たんぽぽ2」22号 |
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