ファンタジーを味わうタクシーの運転手が、ふと後ろを見ると、乗せていたはずの女の子がそこにはいない。おかしいと思いつつ、ぼんやり外を眺めていると運転手の松井さんには、小さい小さい声が聞こえてくるというファンタジーのお話です。 「子どもたちは、どう読むのだろうか?!」 声の主を叙述に即して考えたり、小さい小さい声を読み味わったりする活動を、グループで確かめたり全体に伝えたりして、場面の様子をとらえていきました。子どもたち一人一人がどんな場面を想像したのか、是非、聞いてみたくなりました。 笑顔あふれる2組キッズ!26日(金)は,子どもたちの毎日のがんばりを校内の先生方に見ていただく,研究授業の日でした。今回は算数科,「四角形を作ろう」の発展教材を取り扱いました。難しい問題にもめげずに取り組む姿に頼もしさを感じました。 おいしいお弁当に,大満足!!25日(木)に,キッズシアターに行ってきました。「飛ぶ 教室」という本格的な演劇を鑑賞することができました。途中,すばらしいお天気のもと,「麓山公園」でおいしいお弁当に大満足となりました。おいしいお弁当と本格的な演劇鑑賞・・・どちらもすてきな思い出の1ページになりました。 対角線から四角形を見つめる4本の線で囲まれた形を見てどの四角形かを判断するのは容易ですが、これが、2本の線の交わりの関係を生かして四角形を実際に描くというのは、なかなか難しい学習活動です。子どもたちは、少グループで教え合いながら、ディスプレイを使って自分の考えを伝えながら、解決に取り組みました。 友達の話に熱心に耳を傾ける子どもたちの表情をとても印象的でした。 動きを楽しむ最初の取り組みは、自分ができる技をよりスムースに正確に出来るように練習すること。周りで見ている友達がそれぞれ観察のポイントを決め、できているか判断し教えてくれたことが練習のポイントとなります。見る方もやる方も真剣。 次の取り組みは、出来ない技にチャレンジ。活動する場も安全に配慮された上に、「子どもたちがやってみたい」という仕込みがあるので、汗をたっぷりかいての活動でした。 虫歯ゼロを目指して!!少しずつ永久歯が生えてきている三年生。自分の歯と長くつきあっていくためにも、毎日の歯磨きを忘れずに行ってほしいと思います。 リコーダーおもしろいよ速さを自分の経験に置きかえて考えようでも、子どもたちは、最初に提示されたアニメーションを見るとすぐに、そこに含まれる課題に気づき、興味をもち、あっという間に学びの学習環境に。 「速さ」というのは、「1mを進むのにかかった時間」で速さを求める場合と、「1秒で進める距離」で速さを求める場合の2つの関係から考えなくてはいけないのです。(これが、数値だけで理解するのは難しい。)そこで友達から、「1mを進むのに、時間が短い方が速いでしょう」と教えられることで「ああ、なるほど。分かった!」となるのです。 今日の6年3組の子どもたちも正しくこの通りでした。先生方も関心して参観していました。 今年限りかおりの姉妹像が子どもたちの様子を眺めているようなこの光景を見ることが出来るのは今年限り。来年は、大きな金木犀・銀木犀とともに姉妹像も移転し、花壇も無くなります。是非、来校されて姉妹像目線で育ちゆく花々を眺めていただきたいと思っております。 学級の歌ができましたさて,我が4年1組に学級の歌ができました。「こんな学級になりたいな」「みんなともっともっと仲良くなりたいな」そんな気持ちが歌詞に込められています。 題「4の1の仲間達」 歌詞4年1組のみんな 曲 崖の上のポニョ 元気 いっぱい 4の1 26人の 友達は みんな 笑顔 なかいいな いつも がんばる 4の1 にこにこ〜 仲良し〜 友達っていいな わらちゃおう みんな〜 にこにこ〜 元気 いっぱい 遊んじゃおう みんなと わらうと とっても楽しいよ わくわく ランラン わくわく ランラン みんなが 大好き〜 なかいい 元気 いっぱい 4の1 26人の友達だ みんな 笑顔なかいいな さあ!おいでよ 4の1 是非一度,お聞かせする機会があればいいな,と思います。 温かく見守っています2羽が寄りそう姿が、かおりのきょうだいにはピッタリです。 ボランティア活動を通して学んで欲しいこと一方、さくら通りの清掃活動を行った2年生と4年生のゴミ袋は、たばこ・空き缶・針金?なぜ?・・・。大人として恥ずかしかったです。 子どもたちには、捨てられた物を拾う活動を通して、「自分はどっちの立場の人になりたいなあ」と考え、実践できる人に育って欲しいと願っています。 いざという時の行動を学ぶ講習の中で特に強調されていたのは、声を出すこと。その声というのは「キャー」という黄色い声ではなく、「ウォー」という野太い声。普段の生活ではなかなか出さない声です。そして、直ぐに助けを求めること。これも、いざという時になかなか出来ないそうです。 保護者の皆様。是非、お子様に野太い声を出すことの意味をお伝えくださるとともに、声を出す機会を設けてください。 人の生き方を感じて子どもたちは、主人公の表面には現れないが職人としての情熱的な心情を感じ、そう読み取った根拠を本文から抜き書きしたり、グループやクラスの友達に伝えたりしました。クラスの友達だけでなくたくさんの方がいる前で、自分の考えをまとめて表現する姿こそ、本校で求め続けている姿です。 人の生き方に感動し自分を変えていこうとする子どもたちの発表を聞いて、「斯くありたい」と思いました。 花開けこの小さな草花を思いやる気持ちが、動物、家族、友達、自分の周りの人へと広がっていくことを願っています。 歯のことがたくさん分かったよ
6月18日(木)に、1年生は歯の衛生指導を歯科衛生士のみなさんから受けました。
はじめに、歯の大切さやむし歯の怖さについて、アンパンマンの劇を見ながら学びました。次に、歯垢染色をして、自分の歯の汚れ具合を確認した後、正しい歯磨きの仕方を習いました。 子どもたちから、「今日は歯のことが色々分かって嬉しかったな。」「6歳臼歯って大事なんだな。」「毎日歯磨き、がんばるぞ。」などの発言が次々に飛び出し、歯や歯磨きの大切さをあらためて感じたようでした。 やさしい6年生と一緒ですペアを組んだのは、同じ「かおりのきょうだい」のお兄さん・お姉さん。全幅の信頼をよせ体を預ける1年生とそれを支える6年生の姿が、美しい水面にとても微笑ましく映りました。 学校の先生方と仲良くなろう作戦!歯の健康を守りましょう1年生には、テレビのキャラクターを装った先生方が、おもしろおかしく、そして分かりやすく虫歯が出来る原因を指導してくださいました。劇にじっと見入る1年生の表情が印象的でした。その後、いつもの磨き方で歯を磨いた後、口の中を染色し磨き残しを確かめました。子どもたちは、自分の歯と歯肉の間が真っ赤に染まったのを見て、驚いていました。 講師の先生のお話「現在は、子どもさんに歯肉炎が多いのです。歯肉まで磨いて丈夫にしたいですね。」 ふれあいを重ねて「限られた場所でどう過ごそうか」という大きな課題を解決していくために、芳山小学校の学校規模と「かおりのきょうだい」というシステムを有効に活用して、逆転の発想で「ふれあい」を深めていこうと考えています。 |
|