携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【扶桑・扶桑中】学級活動部会の取り組み2

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 9月から10月にかけて『春野家ケータイ物語』を使って全学級が情報モラルの授業に取組ました。
 2年生では、第5話「情報を 発信するのに 守ること」を取り上げ、実践しました。より身近に考えられるよう、夏樹のプログに掲載されたものが発信されたらどのようなことが起こるかを話し合いました。「何をやるにも後先を考えてやらないといけない」「きちんと調べてから取りかからないと著作権とか肖像権とか大変なことになることが分かった」という感想が多く出ました。

【扶桑・扶桑中】学級活動部会の取り組み1

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 9月から10月にかけて『春野家ケータイ物語』を使って全学級が情報モラルの授業に取組ました。
 1年生では、第6話「情報は 信じる前に 裏を取れ」を取り上げ、学習指導案例を参考にしながら、本校の実態に合わせた指導案を作り、実践しました。「まちがった情報などは分からないので、こわいなと思いました」「インターネットはすごく役立つけれど、反面、ウソの情報もあるので、いくつかのサイトを見て確認することが大切なんだと思いました」という感想が大半でした。

【豊田・九久平小】携帯電話やメールについて学習をしました(6年生)

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 豊田市立九久平小学校では、10月5日(月)に6年生が携帯電話やメールについて学習をしました。
クラスの中で携帯電話を持っている子は女子の8割ぐらいで、初めに携帯電話で困ったことがあった子を聞くと、架空請求とチェーンメールを体験している子がいました。
チェーンメール等についての友達の体験例を聞いた後、情報モラル教材DVD「ケータイ物語」の1話「忘れずに マナーもいっしょに 携帯しよう」を視聴し、どんなことが迷惑になるのか、どんなことに気をつけて携帯電話を使ったらいいのかを確認しました。
視聴した教材の中に、授業参観の最中に携帯電話が鳴り出し、慌てる保護者の例がでてきました。そこで、子どもたちにそういう場面に出会ったことがあるかを聞くと、そういう体験をした子は一人もいませんでした。そこで、「みんなの周りの人は、マナーに注意して携帯電話を使っているね。」とまとめ、マナーよく使おうとする気持ちを高めました。その他にも、雑誌の中にある欲しい情報を写真撮影することはいけないことなど、使用上のルールを確認して授業を終えました。

【碧南市・南中学校】携帯電話のメールを利用した、コミュニケーションのとり方について学習しました

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 「携帯電話のメールというコミュニケーションツールは便利ではあるが、相手への思いやりが必要である」という内容の授業を2年生で行いました。
携帯電話のメールは文字によるコミュニケーションのため、ことばを吟味する必要があります。また、メールはいつでも送ることができて便利ではあるが、相手の状況を考えない送り方をして無理に返信を求めても相手に迷惑がかかってしまいます。そこで、相手を思いやる大切さについて気づくために、携帯電話のメールの使用について問題点を含むDVDを用いて授業を展開しました。その中で携帯電話のメールの便利さだけでなく、問題点やメールを利用する上での相手への思いやりの大切さを考えました。
話し合いを深める中で、普段の生活や、メール以外のコミュニケーションにおいても相手への思いやりは不可欠であるという思いを抱くことができました。

【清須・清洲中】迷惑メール、プロフ、学校裏サイトへの対応について学びました

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 本校では岐阜聖徳学園大学の石原一彦教授を招き、情報モラルの授業・講演会を行っている。この取り組みも3年目を迎えた。今年は5月9日(土)の学校公開日に、1年生への授業と保護者への講習会を実施した。
「春野家ケータイ物語」を活用して進められた授業では、インターネットは便利だが多くの危険性が潜んでいること、携帯電話の使い方や情報発信の際に気をつけることなどを学んだ。保護者向けの情報モラル講習会では、具体的な事例から生徒たちが直面している携帯電話やインターネットの問題を知ることができた。家庭と学校が協力し合って情報モラルを進めていくことを再確認した。

【尾張旭・三郷小】ケータイ安全教室を開きました

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 6年生の半数近くの子ども達がケータイを持ち、ほとんどの子がケータイを使ったことがあるという中で、トラブルに巻きこまれず、正しく安全にケータイを利用していく方法を伝えていかないと、取り返しのつかない事態が発生することが考えられる。
 そこで、6年生は、ドコモの方を講師に招き、「ケータイ安全教室」を行った。映像を使いながら、「ケータイでやってはいけないこと」や「マナーを守った正しい使い方」をわかりやすく教えていただいた。
 そして、「さんごう」にちなんで、「さつえいしちゃだめ、お店の本」「んっ!なりすましかも」「ごはんのときは使いません」「うその内容、チェーンメール」という安全教室のおさらいになるような標語を作っていただいた。

【蟹江・蟹江中】保護者学級の中で

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 同じく10月10日(土)、2年生を対象に情報ツールを介した友達関係の築き方について考え、情報モラルを高める授業を行いました。授業では、電子メールだけでのつながりをもつ「メル友」の間に真の友情が成り立つのかどうかを考えることを切り口に信頼・友情についてグループの中で話し合いを進めました。さらに資料を基に、たとえ相手に悪意がなくても時にはうそやごまかしが起こりうる事例について話し合わせ、メールで受信した内容が本当に信用できるかどうかを考える機会にしました。

【岡崎・岩津小】著作権について考える授業を実践しました(5年生)

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 5年生の特別活動として、著作権について考える授業を実践した。授業の最初に、情報モラル教材の「私のホームページ」を視聴し、著作物を勝手に使用してはいけないということを理解させた。次に、著作物を利用するにあたり、出典を書くという手立てを習うために、パワーポイントを使った自作の資料をスライドショーで提示し、それに従って出典を書かせた。そして著作物を引用する場合は、内容を勝手に変えたりせずそのまま引用するということを、ページの切り貼りをすることで学習させた。
 子どもの理解として、著作物を勝手に利用してはいけない、出典を書くことで引用できるものがある、引用する際は内容を変えてはいけない、という3つのポイントが押さえられたと感じた。

梶田教育委員が大治町で情報モラルを訴えました

10月3日(土)に大治町が主催する「青少年健全育成大会」に愛知県教育委員会の代表として梶田教育委員が出向き、式典の中で参加者に情報モラル向上の大切さを呼びかけました。
大会では青少年の問題行動に関する講話ということで、県警のサイバー犯罪対策室の方からも「子どもにインターネットを安全に利用させる方法について」というお話がありました。
多くの人に情報モラル向上の大切さを知っていただくことで、子どもたちを危険な環境から守って行きたいと考えています。
今後も市町村の大会等の場面をお借りして、教育委員が出向いて情報モラル向上の大切さを呼びかけてまいります。

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【県立起工業高等学校】情報モラルの取組

 起工業高等学校では、1年生が「工業技術基礎」の授業で、データの暗号化技術、認証システム、情報化社会におけるマナーについて学習し、情報モラルの向上を目指しています。また、「コンピュータ実習」の授業では、実習用校内サーバーを利用して、電子メールのマナー、電子掲示板やチャットを利用する時のマナーについて、実際にコンピュータを利用して学習しています。日ごろから授業だけでなく、生徒集会や生徒指導部だより等でも、インターネットや携帯電話の利用方法などを指導しています。
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【日進・南小】「著作権」についての学習をしました(6年生)

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 修学旅行を翌月に控えた9月、6年生の調べ学習の機会に合わせ「著作権」についての学習をしました。インターネットで検索をして調べ学習をするとき、掲載されている写真や文章を勝手に写して自分の作品ってはならないことを知り、情報の出所を明記する必要があることを確認しました。また、本校の6年生の2割弱が所持している携帯電話については「危険なサイトや迷惑メール」についての学習をしました。迷惑メールから詐欺サイトにつながる仕組みを疑似体験し、迷惑メールにはどんなふうに対応したら良いかを学びました。本校では今後も全校児童に対し、それぞれの学年に応じた情報モラル学習を進めていく計画です。

【豊明・舘小】インターネット利用安全・安心講座

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 9月8日火曜日,愛知県警本部生活安全部情報セキュリティーアドバイザーの方を迎え、『インターネット利用安全・安心講座』を行いました。本校6年生全員が受講しました。
 「知らない人からメールが来たら」「学校裏サイトに個人の悪口を書きこむことは犯罪か」など、具体的でわかりやすい事例をもとに話をしてくださいました。
 今やインターネットの利用率は,年配の方を除けばほぼ100%とのこと。パソコンだけでなく、携帯電話や携帯ゲーム機もインターネット端末であると知り、児童たちは自分たちにかかわる重要な問題として,お話を聞いていました。

【県立吉良高等学校・全日制課程】情報モラル向上の取組

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 本校では、毎年秋に警察官の方をお招きして、「不審者対策講話」を実施しています。その中で高校生にとって関心が高く、加害者・被害者になりやすい「プロフ」「出会い系サイト」などの話しをしていただいています。今年は11月2日(月)にサイバー犯罪に特化した「サイバー犯罪対策講話」を予定しています。また、終業式など全生徒が集まる場でも、生徒に対して「プロフ」などの問題点を指摘し、加害者・被害者にならないよう注意を促しています。
 さらに情報Bの授業では、学校や家庭での著作物の取扱い、個人情報を取り扱ううえでの注意すべき点について、権利を侵害される立場から問題点を考えさせることで、より広範な問題に対処できる力を育成しています。

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海部・蟹江中 保護者学級授業参観にて情報モラルの授業を行いました。

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 10月10日(土)、1年生対象に情報モラルの授業を行いました。多くの保護者も参観に訪れていただきました。インターネットやケータイでの情報発信について気をつけることを考えさせるものでした。生徒のまとめからは「インターネットやケータイは便利だけど、使い方を間違えると危ないことになるんだなあと思いました。これからは、ちゃんとマナーを守って、使い方を間違えないようにしようと思います。」がありました。

【東郷・諸輪中】携帯電話の安全な使い方についての講演会を開きました

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 平成21年6月11日(木)、1年生と保護者(希望者)を対象にして、携帯電話の安全な使い方についての講演会を開いた。講師には、NTTドコモ東海支社 ケータイ安全教室事務局の小坂さん、森山さんの2人をお迎えした。
チェーンメール、携帯依存症、有害サイト、音楽のダウンロードなど、日ごろから生徒が関心をもっている内容を、映像を交えながらわかりやすく話していただいた。
生徒の感想文を読むと、正しい使い方により、携帯電話に関する事件の加害者にも被害者にもならなくてすむことや、携帯電話のトラブルには一人で悩まず、周囲の大人に相談するとよいこと感じた内容が多かった。これから携帯電話を持つ生徒が増えることが予想されるこの時期に、有意義な講演会であったと思う。

【小牧・光ヶ丘中】ホームページを審査し、情報発信のモラルについて考えました

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教師が自作した架空のホームページを生徒に提示し、その掲載内容を審査することを通して、情報の内容と発信の仕方について考え、情報モラルを高める授業を行いました。
 提示したホームページには、住所が掲載されていたり、BGMが流れていたり、架空のスーパーの情報を載せてあります。掲載された情報による影響を考えることで、自分の発信する情報に責任を持つことの大切や、不確かな情報や特定の人を傷つける内容を公開することはいけないことに目を向けることができました。
 情報を発信する側の立場で情報の発信内容や発信方法について考えることができました。

【大府・大府中】生徒が主体的に学び取る授業づくり

情報化社会の発展によって世の中が便利になった反面、児童生徒が携帯電話やインターネット上のトラブルや犯罪に巻き込まれる事件が数多く発生している。その対策は喫緊の課題である。大府市では情報モラル教育の充実を図るため、8月18日(火)に市内の全教職員に向けの夏季一斉研修を行った。
それを受け、本校では教師・保護者それぞれを対象とした情報モラルのあり方について検討し、計画的に情報モラル教育を実践している。
生徒一人一人の情報モラルに対する意識を高める手立てとして、「生徒が主体的に学び取る授業づくり」をテーマに各教科はもちろん、教育活動全般を通して指導内容や教材づくりに取り組んでいる。その取り組みの一つとして、技術科では、情報モラルサイト「総務省国民のための情報セキュリティーサイト」「ネット社会の歩き方」のアニメーション部分のリンク集を作成し、生徒が主体的に学ぶ授業実践に取り組んだ。授業における生徒の様子や授業後の感想から、生徒の情報モラルに対する意識の向上が見られた。
今後も本校の計画にそって実践を積み重ね、生徒への指導はもちろん、教師の力量向上を図るための校内研修や保護者への啓発を図るための実践を進めていきたい。

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【県立一宮南高等学校】「サイバー犯罪防止教室」と「情報Aの授業」

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 近年、高校生が出会い系サイトなどにより犯罪に巻き込まれる事件が急増しています。この現状を憂慮し、本校では7月に愛知県警察本部生活安全総務課サイバー犯罪防止教室担当による「サイバー犯罪防止教室」を実施し、9月下旬から10月上旬にかけて1年生の教科「情報A」の授業の中で、情報モラル教育を行いました。
「サイバー犯罪防止教室」においては、女子高生が犯罪に巻き込まれた具体的な事例の紹介やパワーポイントによる出会い系サイトの仕組みの説明などわかりやすく話しをしてもらいました。
教科「情報A」の授業においては、個人情報、プライバシーの権利に十分配慮しなければいけないことや自己防衛としてさまざまなフィルタリングの方式があることを指導しました。

【岡崎・大樹寺小】「電子メールのルール」について学習しました(5年生)

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 本校の5年生に「携帯電話やパソコンでのメールについてどう思うか」と調査すると、「便利」という回答が9割以上だった。数名ではあるが「こわい」「危険なこともある」と答えた児童もいた。電子メールは大変身近なものであり、メールを使ったことがある児童もたくさんいる。危険であると聞いたことはあっても、具体的にどんなことからトラブルになっているのかは知らない。そこで教材「事例で学ぶNet モラル」の中から「電子メールのルール」を視聴し、トラブルの具体例を紹介し、登場人物の行動について話し合った。
メールをよく利用しているA子は授業後の感想に、「わたしはメールを送るときやもらったときに相手の気持ちをあまり考えたことがなかったので、これからは気をつけようと思った。」と書いていた。A子のように自分のこととして情報モラルについて考えることができる子を増やしていきたい。今後も学年に応じた情報モラルの授業を行う予定である。

【県立半田商業高等学校】携帯電話のメールやブログに対する注意

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 高校に入学して、いわゆる「携帯デビュー」をする1年生を対象に、特にメールやブログ等の適切な使用方法について外部講師の方に講話等をしていただき、マナー向上を図っています。「情報モラル」を身につけていないためメールやブログによるトラブルや犯罪に巻き込まれやすいことを踏まえ、入学して間もない6月に設定しています。今年は講師には名古屋情報メディア専門学校の先生にお願いしました。「メールや掲示板のマナーと法律」、「著作権:していいこと悪いこと」、「悪い人もいるインターネット」について、プレゼンテーションや小冊子を使った説明で、分かりやすく学ぶことができました。生徒だけでなく教員にも「情報モラル」を学ぶよい機会となりました。
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