【稲沢・領内小】3年生以上の学年で、情報モラル教育を実施するように年間計画を立てました3・4年生の学級では、パソコン室でハイパーキューブ2付属の「あんしんあんぜん情報モラル」の「パスワードはひみつの合い言葉」を使用して、各児童が問題提起型の動画を見ながら、パスワードが悪い人に知られてしまうとどうなるかを考えていきました。そして、パスワードの役割・管理の大切さを理解することができました。 【豊田・滝脇小】高学年が学級活動の時間に情報指導員に協力していただきながら、情報モラルの学習を行いました1 チェーンメールやスパムメールなど、メールを利用する際の注意 2 メールを送る時のマナー 子供たちは、パソコンの実際の画面上で、メールを送ってきた人物がどんな人物かを考えたり、メールを開くべきかどうかを考えたりするロールプレイングの活動を通して、見知らぬ相手から送られてきたメールを不用意に開いてはいけないことを学びました。また、チェーンメールについても、その文面がうそであり信用する必要はないこと、不安になったら、すぐに家族や先生に相談することなど、アドバイスをしていただきました。 子供たちは、ニュースなどの情報で、ウイルスの恐ろしさなどインターネットを扱うときの注意点を知識としては知っていても、実際に画面上に現れた文面に対しては、引っかかってしまう子もいました。 現時点で、携帯を保有している児童、パソコンを個人で所有している児童はいませんが、中学や高校に進学し、実際に自分でネットにアクセスするようになったとき、今回学んだことが生かされるとよいと思います。 【稲沢・高御堂小】学校公開日に保護者と一緒に授業を行いました【蟹江・蟹江小】「春野家ケータイ物語」を利用して、情報モラルの授業を行っています6月25日(木)、「忘れずに マナーも一緒に ケータイしよう」と題したDVDを視聴しました。子どもたちは、電車の中での通話や、静かな場所での呼び出し音などが、公共の場所でのマナー違反になっていることが理解できました。また、自転車や自動車に乗りながら携帯電話をかける「ながら通話」が自分にも他人にも危険であることを知ることができました。 12月16日(水)、「ケータイの ルールを家族で 話し合い」と題したDVDを視聴しました。携帯電話を漫画やゲームと同じように考えてみたところ、携帯依存になりかけている登場人物を自分と重ねて考え、節度ある使い方のためにルール作りが必要であることが理解できました。 次回は、個人情報の扱い方について学習していきたいと考えています。 【豊橋・吉田方小】「NETモラル」の中の「ネット依存症」の教材を使って授業をしました【瀬戸・萩山小】総合的な学習の時間における「情報」の授業の中で、情報モラルを育成しています三年生:「なりすまし」 四年生:「IDとパスワードの役割」,「ネット上で知り合った人との約束は危険」 五年生:「電子メールのルール」,「情報を発信するときの責任」 六年生:「ケータイとわたしたちの生活」,「チェーンメールへの対応」 取り組んだ学習内容は,学年通信などで家庭へも伝え,家庭の協力も得ながら,子どもたちに情報のモラルを教えていきたいと考えています。 【西尾・西尾中】携帯電話の正しい使い方、マナー等について学びました(以下生徒の意見) ○携帯は、今、持っていませんが、持つことになっても個人情報の交換、ブログ、プロフなどをやらない、悪口を書かないようにしたいです。 ○良いサイトと悪いサイトの区別できるようになる必要があるんだなあと思いました。 ○ネットで書き込んだりすると、知らない人でも見ることができるので、気をつけたいと思いました。 【岡崎・河合中】安全なネットの使い方や個人情報を守ること、チェーンメールへの対処について話し合いながら、考えましたネット利用の上でどのようなことに気をつけて行うべきか、自分だけで対処できないときにはどうすべきかということを学ぶことができました。 【豊田・御蔵小】「大切な作品」をテーマに著作物を大切にする学習を行いました作品(著作物)を守ることの大切さに気づくことで、著作物を守る気持ちを高めるために,次のような疑似体験を行いました。 コンピュータのお絵かきソフトを使って、絵を描き保存する。次に、友だちの作品に落書きをし、保存。この時,誰の作品にいたずらをしているのか,誰が自分の作品にいたずらをしているのか,絶対に分からない状態にした。最後に落書きされた自分の作品をみて、振り返りをした。 「自分の絵に落書きをされると悲しい。人の絵にいたずらをしてはいけないと思った。」などのような感想が聞かれた。 【豊橋・つつじが丘小】「携帯電話を使う際のマナーやトラブルの対処法」についての講演会を開きました今後も地域の方々と連携しながら,様々な情報モラル教育に取り組んでいきたいと考えています。 【県立小坂井高等学校】生徒が中心となった情報モラル向上の取組生徒に示すプリントは、アンケート以外はすべてセミナーに参加した生徒たちが呼びかける形式をとり、プリントはすべて生徒たちの手書きで作成しました。 ○取組の内容 1 文部科学省が平成20年に実施した「子どもの携帯電話の利用に関する調査」アンケートを2年生に実施した。 2 ドコモが編集したDVD『ケータイ安全教室』を視聴し、感想を書く。 3 セミナーでのワークショップ「君ならどうする」の問題についての意見を書いた。 4 アンケート結果や感想、意見・考えをまとめた資料を2学年生徒と、全教員に配布 した。 アンケート結果は教員が作成し、それ以外の資料はすべて、セミナーに参加した生徒が作成しました。 【県立春日井西高等学校】情報モラル向上の取組また、「独立行政法人工業所有権情報・研修館」が発行している「産業財産権標準テキスト(総合編)」と「特許から見た産業発展史」を利用して、著作権のみならず、特許権、実用新案権、意匠権、商標権などの産業財産権についても学習しています。 さらに、各学期末にはWebや新聞記事などを紹介して、最近のサイバー犯罪や情報発信・情報受信についての注意などについて学習しています。 いずれも、情報モラルの向上に役立っています。 【県立春日井高等学校・定時制課程】情報モラル向上の取組
本校では、12月4日(金)にLTの時間を使い、全学年を対象に養護教諭が講話を行いました。「インターネットに潜む危険」というテーマで、インターネット利用からどのような事件が起こっているか、実際に例を挙げて紹介しました。
また、中高生の利用率が高いといわれるプロフィールサイトを取りあげ、その一例として文部科学省が提供している視聴資料、「ちょっと待って、ケータイ」を上映しました。 インターネットを利用するにあたり、正しい知識・マナーや、トラブルに対する対処法を学ぶ良い機会になりました。授業後、生徒からは、「個人情報を載せるのは危険だとわかった」「気をつけないと怖い目にあう」などの感想が出ました。 【豊橋・青陵中】道徳で「思いやり」をテーマとして取り組みました【稲沢・大塚小】パソコンや携帯電話で思わぬトラブルや犯罪に巻き込まれないために学習しました(学習内容) 1「ケータイで,何ができるの?」 2「不注意で大事故になるかも?」 3「勝手に写真を撮っていいの?」 4「知らない間に人を傷つけているかも?」 5「個人情報を公開してもいいの?」 6「回ってきたメールを人に返信してもいいの?」 7「知らない人に返信してもいいの?」 8「だれかが,なりすましをしているかも?」 9「安全に使えるサービスはないの?」 10「お金のことを考えなくていいの?」 11「使わなくなったケータイはどうすればいいの?」 大塚小学校の4・5・6生の約30%が携帯電話を所有しています。今回の学習で, ・ケータイで「何ができるか」「何が起きてしまうか」の知識 ・公共の場でのルールを知り,それを守るという意識 ・家族とルールを話し合い,それを守るという意識 これらを身につけることを確認しました。 (標語) よく知ってかしこく使おうケータイ電話 【吉良・横須賀小】個人情報保護の大切さについて学習しました※写真は、夏休みの現職研修の様子と授業を受けている児童の様子です。 【豊橋・細谷小】学級活動や道徳の時間に「事例で学ぶNetモラル」を教材にして、情報モラルの授業を行っています【県立時習館高等学校】情報モラル向上の取組
学校情報かかわるホームページ制作委員と図書委員を対象に、情報の宝庫であるインターネットの積極的な活用促進と、個人情報や著作権などの情報を扱う場合の留意点について、10月27日(火)16時から60分間の講義を行ないました。
講義内容は、 (1)インターネット上のエチケットについて Disneyキャラクターが易しく解説する『ネチケットを学ぼう』<http://www.disney.co.jp/netiquette/>(c)Disney (2)インターネットの具体的な利用方法を学ぶ『ネット社会の歩き方』<http://www.cec.or.jp/net-walk/>(財団法人コンピュータ教育開発センター) (3)学級ホームページに関する事件を扱った情報セキュリティ対策ビデオ『姿なき侵入者』警察庁サイバー犯罪対策<http://www.npa.go.jp/cyber/> の3つです。コンテンツの選定は、生徒にとって身近な話題であること、内容の理解が容易であることの2点を重点にしてあります。 【県立三谷水産高等学校】情報モラル向上の取組
本校では、1年次の科目「水産情報技術」において、その内容の一部として「情報のモラルと管理」を取り扱い、ユビキタスのネット社会で必要とされる情報モラルの解説を行っています。サイバーセイフティ(情報安全教育)の観点から、ネット社会で被害者になったり、知らない間に加害者にならないために注意しなければならないことを事例をもとに考えさせています。
さらに、不正アクセス、プライバシーの侵害、コンピュータウイルスの侵入など社会問題も起きているため、コンピュータについての知識や技術を深めさせています。 また、携帯電話やパソコンによるインターネット使用状況、プロフやブログの利用状況など、生徒対象に情報モラルに関する実態調査(アンケート)を行い、現状把握に努めています。 【稲沢・丸甲小】「国語」「社会」の授業と関連させて行いましたテレビや新聞広告などでは携帯電話の利便性ばかりがうたわれ、その影に潜む危険性などについては全く意識できていない児童の実態がよく分かり、情報モラル教育の大切さを実感しました。 |