洋紙百年 和紙千年
さくら学級1年生2人も、昨日の海老根和紙・紙漉体験に参加しました。2年後の卒業証書になる大切な「紙」を漉くということで、真貴さん・公子さんの気合いも十分。真剣そのものの表情でした。
紙漉の前に工房の2階で和紙を使ったうちわ作りにも挑戦。講師は熊田英重さん。熊田さんから和紙についていろいろなお話をうかがった中に、とても心打たれるお言葉がありましたのでご紹介します。 「和紙作りは確かに手間がかかる。でも、洋紙は百年しか保たないが和紙は千年だかんない、せんせ。洋紙は年月が経つと黒ずんで来っけど、和紙は白く美しくなっていく。んだから俺たちは、やめらんにんだない」 PTA教養委員会がんばる!たいへんお忙しいところ,教養委員長の宗形さんをはじめ,植木会長さんや教養委員の柳沼さん村上さん鈴木さん芳賀さんが駆けつけてくださいました。 委員の皆さんは,昨年度の会報を参考にしながら,今年度の充実した活動を宮城中学校PTA会報『大滝根』に載せて発行するため,熱心に話し合いをされていました。 今年度の思い出がぎっしり詰まった会報になることでしょう! 発行は3月の卒業式直前になる予定です。楽しみにしていてください。 紙漉体験体験(交流)の大切さ少しずつ…少しずつ互いの心のバリアーがうすれていくのが感じられました。 女子の数人が、『すてっぷ』利用者さんの手をとって階段を下りるのをエスコートしてくれる光景が見られるようになりました。 この体験から得られる気づきや変化こそが、大切な『学び』だと思うのです。 これからも、あいてを思いやる心や偏見や差別にとらわれない本物を見る目を養い、行動にあらわすことのできる実践力を身につけていきましょう。 ノーコメント
昨日行われた「すてっぷ」の皆さんとの美術の授業に私も参加させていただきました。(先週、3年生の麗佳さんに「先生、テレビ局が来ますから映るかも知れませんよ。」と誘われましたので・・・・)
まずは、透明の袋の上に正方形の印をつけ、その上に羊毛をちぎって乗せていきます。周りの生徒達はとても手際がよい上、模様の付け方もこれまた良い感じでしたが、最も大苦戦したのは何を隠そう「私」。講師の要田さんに「先生、泣きたい気分でしょ?」と言われてしまいました。模様の付け方のセンスも???あり得ない出来でした。(本当に泣きそうでした) 隣で見ていた学さん、「先生の作品についてはノーコメントです」・・・・ 来週こそ、挽回してみせます。 素朴な素材の中に芋がらは、今ご家庭では、なかなかお目にかかれない伝統的な食材です。 芋がらは、里芋の芋茎を乾燥させたもので、カルシウムCa,カリウムK,マグネシウムMg,亜Zn…等の豊富なミネラルに加え何といっても良質の食物繊維がたっぷり含まれています。 熱々の湯気が立ち上る素朴ながら最高のご馳走に身も心も温まりました。 「すてっぷ」さんとの交流学習 3回目前回(2回目)は羊毛を丁寧に根気よく伸ばしフェルトの生地を作りました。今回はその生地に美しく染色した羊毛を混ぜ、色とりどりのコサージュに仕上げます。 みんな目を輝かせて取り組んでいました。 今回は、「すてっぷ」さんと本校生徒との交流の様子を福島テレビ(FTV)の皆さんが取材に訪れていました。 自然なふれあいの様子がカメラに収められたようです。(放送の日程が決まりましたらまたお知らせいたします) 3年生、定期テスト行う!!
今日3年生は、定期テストを行いました。
9教科のテストとあって難しかったようですが、 「国語がよくできた!」 などの声が多数ありました。 3年生は、今受験の真っ最中です。 しっかりと勉強して頑張ってほしいと思います。 楽しむ
3年生にとって「中学校生活最後の定期テスト」が本日終了しました(お疲れ様)
音楽のペーパーテストでは、毎回音楽に関連したタイトルで、解答用紙の裏面にびっしりと作文を書いてもらっています。(これを読むのが密かな楽しみなのです) 今回、3年生に与えたお題は「生涯にわたって音楽を楽しむために」でした。高校入試に向けて小論文書きの練習をしているだけあり、読み応え抜群、なるほどな〜と思うモノが多かったです。 音楽を楽しむことイコール人生そのものを楽しむことである、音楽に限らず好奇心を持ち続けることが大切、まず「好き」であり続けること、きっかけ(チャンス)を大切にすること、年齢は関係ない・・・・・ 等々 3年生の音楽に対する溢れる思いが書き綴られており、読んでいて「うん、そうそう」と何回も頷いてしまいました。 温まる給食普段は、野菜が苦手な生徒にも食べやすくやや小さく丁寧に刻んでありますが、今日の野菜は、大胆に大きな固まりがスープの中に…、最近一目見ただけでポトフだな?!と分かるようになりました。 大きめのカブやジャガイモが口に入れたとたんフワットとろけるような驚きの軟らかでした。食事とともに、じんわりからだが温まってくるようでした。 23日(写真右)は、さつま汁にしらす入りのおひたし&納豆に麦ご飯 日本の誇るべきメニューです。糖質・カルシウム・タンパク質・ミネラル等理想的に摂取できます。さつま汁でホッコリと体が温まり、日本人に生まれてきてよかった!と幸せを感じました。 心も磨くだれが見ていようがいまいが、一心に床を磨く姿がそこかしこで見られます。 特に、職員トイレに続く狭い通路に四つんばいになって一生懸命拭き掃除をしてくれていた3年勇輝君の姿に私まで何か教えられるような気がしました。 トイレや床を磨く行為が心を磨く事につながるものと思います。 この伝統が3年から2年1年そして新入生に伝えられていくことを願いました。 本当にありがとう!! 選択技術より海老根和紙紙漉き体験を実施します伝統の『海老根和紙』紙漉き体験を実施します。 時間 午後1時30分〜 場所 海老根和紙保存会 紙漉き工房 (中田町海老根字北向38) 1年生19名が挑戦します。 ここで自ら漉きあげた和紙を3年間宮城中で学んだ証となる卒業証書紙に用います。 世界に1枚しかない卒業証書となるはずです。 校長を始め、美術科 山内先生 技術科佐藤先生(スーパーティーチャー)も一緒に参加したいと張り切っております。 写真は海老根和紙を用いて製作した灯篭をともす『 秋蛍 』の写真です。 紙漉きの体験のホットな話題も即お届けいたしますのでご期待ください。 英単語コンクール 努力が実る1年 満点賞2名 優秀賞(90点以上)2名 2年 満点賞3名 優勝賞10名 3年 満点賞1名 優秀賞5名 2年生の頑張りが光りました。 3年生は受験に向けてコンクールに向けての準備が難しかったのかもしれませんね 1年生もコンクールに向けての準備勉強に慣れ、日々の学習から努力を積み上げてくればきっと大きく向上することが期待できます。 なお、70点に満たない生徒は、再テストに挑戦しました。 一人一人自分なりに目標を設け、ほとんどの生徒が再テストの基準(70点以上)を見事にクリアーしています。 3年生は受験に向けてラストスパート その頑張りが高校での学習にゆるぎない基礎となることでしょう。 がんばってください! お久しぶりです。
本校は時間割が固定ではないため、今学期に入ってしばらく2年生の音楽の授業がなかったのですが、昨日ついに(と申しますか、ようやく、と申しますか)音楽の授業がありました。
風邪が流行っておりマスクをかけている2年生多数。しかし授業では、マスクをかけていようがいまいが歌わなければなりません。マスクをかけている分、声が遮断されてしまうかな〜?と思いきや、2年生はモノともしないようで、大きな声で歌ってくれました。(こういう時、教師冥利に尽きるな〜と感じます) 1月ももう終わりですので、卒業式歌の練習に入りました。「感動は“大きな声”から」です。体育館の窓ガラスをガタガタと振動させるぐらいの大きな声が目標です。 「すてっぷ」の皆様と学習しましたご指導くださるのは NPO法人市民活動センターふぁみりかん生活介護「すてっぷ」(主任 要田栄子さん他2名の皆様)の皆様です。 3回の講座で、かわいいコサージュを制作します。 今日はその1回目で、材料となる羊毛を加工して、鈴入りフェルトボールの制作をしました。 「すてっぷ」の皆様はたいへん手際がよく、丁寧に美しいフェルトボールを作って見せてくださいました。 生徒達も、羊毛が縮む性質を肌で感じる事ができました。 すてっぷの皆さんありがとうございました。 これからもよろしくお願いいたします。 心に響く詩『 命は光 』 2年 千夏 命は大切な光 輝きをはなち、力をふきこむ それは、みんなから 分けてもらった光りだから 道端に咲く花 花にとまる虫たち 聞こえる小鳥のさえずり 頬をなでるやわらかな風 闇を照らす星月夜 命ある光りはいとおしい 心をこめて一生懸命 地球上から発する光をうけて 私も光かがやく みんなから 分けてもらった命だから 命は大切な光 【 いい詩ですねぇ〜 生徒一人一人みんなの命が、それぞれの光りを放ち、輝きますように!と心から祈りました!! 】 「ハート」×4=「幸せの四つ葉」
本日の「生活単元学習」の時間は、折り紙で「ハート」を折りました。
一人あたり12個のハートを折りました。どうして12個か??理由は「ハート」を4つくっつけて「四つ葉のクローバー」の形にするためです。 「四つ葉のクローバーを全部で3つ作るには、ハートをいくつ折ったら良いかな?」との長谷川の問いかけに、「ん〜」と考えた3人。 こういう時に「ひらめき」が速いのは、「はむちゃん」こと公子さんです。 「それってかけ算?12個」と既習事項を応用にパッと結びつけることができました。 「紙の端と端をちゃ〜んと見て、ビシッと合わせて折ろうね」という指示を良く守れたのは真貴さん。最近折り紙が得意になってきました。そして、12個を素早く仕上げたのは二人の先輩・幸江さん。さすがですね。 みんなで更新 宮城中それぞれの先生方が、 ご自分の心に響いた心温まる出来事や思いを、発信していただくことで、 保護者の皆様や生徒のみなさん、さたに地域の皆様の心に届き、 新たな気づきや更なる絆が生まれることを期待しています。 これからも宮城中ホームページをご愛読ください 選択技術より |
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