9月25日 社会見学に行ってきました。
昨日の雨がうそのように、朝から雨も上がり、傘をさすことなくPTA社会見学に出かけることができました。NHK放送センターでは、スタジオ見学や番組の様子、名古屋放送局制作の番組の紹介、最後に「放送体験スタジオわくわく」で、様々な体験を楽しみました。
お昼は「イタリア料理バイキング」をたっぷりといただき、最後に大須を散策して今伊勢に戻ってきました。大須の町を見ると、一宮の本町も、こんなふうに元気になればいいなあと感じました。 あっという間に楽しい時間が過ぎました。短い時間でしたが、PTA会員の相互の親睦を深める有意義な時間となりました。 9月25日 PTA社会見学朝方まで降っていた雨も上がり、やや蒸し暑い状況ですが、皆様元気に出発されました。今回の研修では、NHK名古屋放送局の見学が入っています。連続小説や大河ドラマの撮影風景などが見られるのでしょうか。 この行事は毎年行っていますので、ご希望があれば来年度の募集にご参加ください。 9月21日 愛郷クラブグランドゴルフ大会9月13日 小中連携(おやじの会)技術の差は当然ありますから、そのあたりを鑑みながら試合を行います。そこが、小中交流の良さだと思います。お兄さんお姉さんとして、優しく温かく接していました。またこの会には、おやじの会の皆さんも参加しています。本校でもPTA役員をやられた方ばかりで、若々しいプレーを発揮してみえました。筋肉痛にならないことを祈っています。 9月11日 思いを感じる心
体育祭の練習が真っ盛りですが、きょうは2学期初めての、読み聞かせの日でした。ちょうど1年前、生徒に本の面白さ、読書の楽しみを知ってもらいたいという思いから、一日の日課見直しの際に、15分間を朝読書に当てたときから、読み聞かせを考えていました。
PTAの皆さんに相談したところ、小中連携を生かして、中学校へもたくさんの皆さんが来ていただけるようになりました。いつも来てくださるみなさんは、現役のPTAの方はもちろん、OG,OBの方、今伊勢連区の方、一宮の読み聞かせサークルでご活躍の方など、多岐に渡っています。 読み聞かせの様子を毎回見るたびに、生徒の表情が豊かに変わっていくのを感じています。緊張感だけだったころにくらべ、本当に紹介してくださるお話に、入り込んでいるようで、心を豊かにする、とても大きな力になっていると感じています。 一方、図書館の利用率がとても低かった本校ですが、図書館の司書さんにも大変協力していただいて、読み聞かせの効果と共に、ずいぶん利用率も上がってきました。 活字を追って読書すること。良い図書を紹介されて、興味関心を高めること。そんななかで想像力を育て、心を培い、より良く思考し、自分なりの考えをしっかりと構築していくことこそ、思春期の中学生にとって、何ものにもかえがたい宝物になると確信しています。 今の一番の願いは、読んで下さる方々へ、思いを馳せる生徒になってほしいということです。 読み聞かせをされる皆さんは、この夏間違いなく、中央図書館や本屋さんに出かけ、9月に、あるいは今後、生徒のためにどんな本を紹介しようかと悩まれたり、読み聞かせの練習をされたりされたことと思うのです。 わずか15分の時間ですが、そこには読み手の思いが詰まっていることに気づいてくれているでしょうか? そんな思いが汲み取れる今中生であってほしい。いや気づいてくれている生徒は、きっといると確信しています。 さあ体育祭まであとわずかです。1、2年生は3年生の、3年生は後輩たちの願いや思いを、お互いに汲み取りながら、すばらしい時間を共有しましょう。y 9月11日 読み聞かせ9月10日 交通立ち番活動9月9日 人権教育指導者研修会に参加しました。
午後から尾西生涯学習センターにて、母親代表さん、PTA会長さんとともに、人権教育指導者研修会に参加してきました。
今日は講師として、原田・高橋法律事務所の弁護士 高橋直紹さんをお招きして「子どもに対する虐待 -私たちにできることー」と題したご講演を聴きました。 弁護士として、直接関わった事例を中心に話される内容は、現実に家庭で起きていることなのだということに衝撃を受けることばかりでした。 その話の内容をまとめると・・・ 1 虐待には、・身体的虐待・性的虐待・ネグレクト・心理的虐待の4つがあること。 2 いくら親の目線から「しつけ」と言っても、「虐待」に当たるか否かは子どもの視点から心身に悪影響があるかどうかで判断されるということ。 3 非行に走る子どものほとんどは、背景に家庭での虐待があること。 4 「虐待」の解決は、とても遠く、命が助かればそれでよいということはなく、心の傷が永久に癒せないこともあるということ。 5 さらに、「虐待防止法」のお話から、虐待を受けている、受けたと思われる子どもを発見した者(国民全て)は児童相談所に報告しなければならない義務があるということ。 6 虐待はどの家庭でも起こりうる可能性があること。 7 気にかかる子どもがいたら、まずは児童相談所に相談すること。虐待をしてしまった親を責めるのではなく、援助する必要があること。 一人一人の子どもたちの未来を、おとなとして守っていかなければならないと感じました。この内容は、本校の先生方にも伝え、学校全体で見守っていきたいと思います。y |
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