携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【尾張旭・旭丘小】学校公開で、インターネット安心安全講座

画像1 画像1
 本校では、インターネットの危険性について、親子で考えてもらおうと、毎年学校公開で、インターネット安心安全講座を開いています。愛知県警察署サイバー対策室から講師を招き、6年生の児童と保護者が参加します。
 昨年度は、オンラインゲームやブログ、掲示板、メールについて具体的に気をつけることや、してはいけないことを話していただきました。講師の方は、インターネットや携帯電話の使用については、親子で十分話し合うことが大切だと言ってみえました。今後も、子どもたちの安全のために、保護者によびかけるとともに、学校でも情報モラルの学習を充実させていきたいと考えています。 

【春日井・八幡小】「個人情報の保護,著作権やプライバシー等を意識した情報の発信」を目標にした情報モラルの指導

画像1 画像1 画像2 画像2
 本校では,「相手のことを思いやる」「自分の身は自分で守る」を基本に,児童の発達段階に応じて情報モラルの指導を進めています。
 5年生では,学校や行事の紹介のホームページを作成していく中で,「個人情報の保護,著作権やプライバシー等を意識した情報の発信」を目標に情報モラルの指導を進めました。子どもたちは,行事の写真を選ぶ際にも,その写真を活用することでいやな思いをする人はいないかなど細心の注意をはらっていました。また,説明の文章を作成する際にも,内容に間違いがないか,情報を受け取る側に失礼な内容ではないかなど意識することができました。
 この取り組みを通して,情報の発信に対する責任を意識させることができました。併せて,インターネット上のすべての情報が,正しく発信されたものばかりではないということについても考えさせることができ,情報の受け取り方についても意識させることができました。

【瀬戸・幡山西小】6年生の児童と保護者を対象に携帯教室を開きました

画像1 画像1 画像2 画像2
 瀬戸市立幡山西小学校では6年生の児童と保護者を対象に携帯教室を開きました。これは昨年度、一部の児童の中でチェーンメールのやりとりがあったことから、ネットモラルを理解させる場を設けたいと考え実施しました。
 携帯教室へは5・6年生244名と保護者112名が参加しプレゼンテーションを見たり、ロールプレイを通しながらメールの正しい使い方を学びました。児童が退席した後、家庭でどのように対応したらよいのか保護者へ説明がありました。  2009.5.30
児童A
 携帯は便利だけど、使い方が悪いと他の人をきずつけたり事件に巻き込まれたりすることがあるので注意しないといけないと思いました。

保護者B
 噂には聞いていたがメールやインターネットが子ども達の生活に与える影響の大きさを知りました。家庭でも携帯電話の使い方について話をしていと思います。

【刈谷・朝日中】2年生「ストップ著作権侵害」の授業を通して

 本校のコンピュータルームに導入されている「事例で学ぶネットモラル」というソフトを使い、著作権について考える場をもつことにしました。そのソフトのブログ作成時に注意を促すビデオクリップを見せ、事例学習を実施しました。
 生徒は、熱心に授業に取り組み、「普段は意識していないので、もっと著作権について知らないといけない」や「どこからか著作権の侵害になるのか、まだ分からない。もっと調べてみたい」などの感想をもつことができました。そのために、自分たちの生活する中で、どのような著作権の侵害が潜んでいるかを調べる時間を設定することにしました。
 そして、調べた内容と自分の生活とを関連づけ、感想を書かせました。すると、「携帯電話の着うたが違法な場合があることがわかって、すこしびっくりした」や「こんなことでも違反になるのか、もっと著作権について勉強しないと」など、著作権の侵害が身近に潜む重要な問題であることやそれを知っていることの大切さを学ぶことができました。
画像1 画像1 画像2 画像2
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31