携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【日進・東小】携帯電話を安全に使うためのモラル学習を行いました

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 エルネット(文部科学省提供)の情報モラル部門では、「ちょっと待ってケータイ」というテーマで、「メールへの依存」、「不要なクリックによる迷惑メール」、「相手の顔も知らないままにのめり込んでしまうプロフの危険」、「学校裏サイトへのささいな書き込みから広がるネット上での誹謗中傷」というネット社会の危険性に関する4つの例を取り上げて紹介しています。どの例も6分ほどのドラマ仕立てで作られ、子どもと保護者それぞれの目線から構成され、解説も含めて映像として配信されています。
 今回は、パソコンクラブの4、5、6年生を対象に、不要なクリックにより迷惑メールや架空請求に悩む主人公の様子について資料映像を見せて、携帯電話を使う際の注意事項について考えさせました。
 資料の中の主人公は小学校6年生でしたが、授業を受けた児童の大半は携帯電話を持っておらず、なかなか日常生活の中での自分の様子と結びつけるのが難しかったようです。しかし、携帯電話を使用したことのある児童は多数おり、今回取り扱った例は決して他人事とは言えず、児童の身近で起こる問題として考えることができました。
 今後は、学年に応じてまた別の例を紹介し、学校全体で情報モラルの授業を充実させていきたいと考えています。

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