【東海・富木島小】手紙に悪口を書かないで子どもたちは友達と簡単な手紙の交換をすることがありますが、文章による表現能力が十分ではなかったり、出来心で友達の悪口を書いた手紙を回してしまったりすることがあり、トラブルの原因になりがちです。今回の授業では、友だちの気持ちを考えながら、手紙を書いたり、やり取りしたりすることが大切なことを学習しました。 学習後の感想では、「友だちを大切にしようと思った。」「悪口は本当に人の心を傷つけるから絶対にいけない。」「これからは人にやさしくする。」「みんなが言っていたら注意する。」などが出されました。 【東海・富木島小】テレビの見方から情報機器への接し方を考える小学校中学年の児童にとっては、パソコンや携帯電話に対して、テレビと接する時間が圧倒的に多い。そこで、テレビの見方や活用の仕方を学習していくことで、今後児童が接する各種情報機器への対応を学ぶ学習に取り組みました。 「テレビのよいところは」という問いに対して、「ひまつぶし」「おもしろい」「ゲームをするためのもの」などの意見とともに、「ニュースや天気予報などの情報を得る」といった情報端末としての役割があることを発表できる児童もいました。しかし、テレビ視聴の弊害として、「テレビの暴力シーンなどを真似てけんかになってしまった。」「夜遅くまで見ていて体調をくずした。」などパソコンや携帯電話の利用によく似た弊害があることを発表することができました。こうした弊害を防ぐために、「視聴に関するルールを決める。」など、自分自身がより成長するためにどうしたらいいかを道徳の「心のノート」に書き、学習のまとめとしました。 【扶桑・扶桑中】携帯電話利用に関する啓発資料作成に向けて(第3回地域連携部会)現・旧のPTA役員さん12名に集まっていただき、携帯電話を持つ上でのルール作りの大切さや、具体的なルールなどについて、話し合いました。「買う前に約束を決め、表にする」、「定期的に携帯電話のチェックをする」、「使用時間を制限する」、「自分の部屋には持ち込まない」などの意見が出されました。 保護者の貴重な意見とこれから1年生が作る「携帯電話利用のルール」をまとめ、啓発資料として地域に発信していく予定です。 【碧南新川中】 碧南市立小中学校幼稚園PTA連絡協議会碧南市立小中学校幼稚園PTA連絡協議会では,年始めのこの時期も,お年玉をケータイの購入資金として考えられる家庭もあるのではないかと思いました。そこで小中学生のいる全家庭へケータイ・インターネットの危険から子どもを守ることを目的にして,プリントを作成し配布しました。 【碧南新川中】 「いじめ不登校対策委員会」【碧南新川中】 「メール使用の10ヶ条」授業1年3組の「メール使用の10ヶ条」に関する生徒の意見は次の通りである。 ・宛先を確認する ・誤字脱字がないか確認する ・自分の名前を入れる ・相手が読みやすいように工夫する ・チェーンメールが来ても送らない ・目上の人には敬語を使う ・必ず返信をする ・相手の気持ちを考えて送る ・自分の気持ちをきちんと伝える ・下品な言葉を書かない ・個人情報を送らない ・字数に気を付ける ・心を込めて打つ ・題名を入れる ・不確かな情報を送らない ・メールの返事が遅くてもイライラしない 今後の話し合いでメール使用の注意点をより深く考えさせ,10ヶ条にする。 【碧南新川中】 「情報モラルクイズ」使用ソフト:パワーポイント 問題条件:一人10問作成,三択式 問 題:新川中学校のWebページへUP http://www.city.hekinan.aichi.jp/SHIN-JHS/hekig... 【碧南新川中】 学校新聞「新風」で活動を発信【東海・富木島小】「チェーンメール」って何?授業では、ホームページ上にあるチェーンメールの例を児童に示し、こうした内容でも自分で削除したり、止めたりすることができるかを話し合いました。幽霊や呪いなどで恐怖心をあおる内容などで受信者に転送を促すチェーンメールについては、「自分ではなかなか削除できない」「自分で止められるかわからない」などの意見が多数となりましたが、「チェーンメールを止めても、止めたことは自分以外にはわからない」「チェーンメールを転送することによって、個人情報が漏えいするなど、多くの人に迷惑をかける 」ことを伝え、内容に関わらず、チェーンメールは絶対に転送しないことを確認しました。 |