【蟹江・蟹江中】特別非常勤講師による授業【蟹江・蟹江中】情報モラルについて
今年度の本校の現職教育のテーマは、
「自分の思いを確実に伝えることのできる生徒の育成」 であるが、特に、情報モラルについては ・ 日常生活におけるモラル(日常モラル)の育成 ・ 即座に出合うかもしれない危険をうまくさける知恵の習得 ・ 情報社会の特性やネットワークの特性を理解した上での的確な判断力の育成 をめざし、全校職員で指導にあたっている。 1 情報モラルについて 情報モラルを、「情報社会を生きぬき、健全に発展させていく上で、すべての国民が身につけておくべき考え方や態度」とし、 (1) 情報社会における正しい判断力や望ましい態度 (2) 情報社会で安全に生活するための知識・技術やメディアが及ぼす健康への影響 を生徒たちに理解させたいと考えている。 インターネットは学校生活の様々な場面での利用も考えられる。生徒がインターネットなどを利用する際に、情報の信頼性やネット犯罪の危険性などを理解し、情報を正しく安全に活用できるように指導していきたい。また、生徒が情報セキュリティに関する基本的な知識を身に付け、コンピュータやインターネットを安全に使えるように指導することも必要であると考えている。 2 情報モラルの指導 各教科、道徳、総合的な学習の指導、生徒指導など、学校教育の様々な場面や機会を通じ、生徒たちに情報モラルの必要性や情報に対する責任について考えさせ、望ましい情報社会の創造に参画しようとする態度を身に付けさせたい。授業では、特別非常勤講師による指導も、年間を通して計画的に行っている。 また、保護者向けの講習会を行うことで家庭での情報モラル教育について意識を高めたり、校内研修や授業研究などを通じて一人一人の教員の情報モラル授業実践力を高めたりしている。 【蟹江・蟹江中】掲示板・ブログについて【扶桑・扶桑中】学校訪問研究授業 道徳「緊急メール」メールを「回すべきか」「回すべきでないか」、個人の考えをグループで紹介し合い、多様な考えを知り、学級全体に広げました。また、シンジの心の迷いを十分に共感できるように2つの立場で役割演技も入れてみました。 研究協議では、資料を活かして「価値の自覚化」へ迫ることができたかなど、活発に意見交換がされました。そして、尾張教育事務所指導第一課・三輪指導主事先生より、授業について指導していただきました。 研究協議で出された反省点・改善点を活かし、今後、全学級で「緊急メール」の授業を進めていきたいと思います。 【扶桑・扶桑中】「信じる?信じない?」(全校一斉道徳授業)情報モラルに関する道徳というと、携帯電話が出てきたり、コンピュータに関わる内容でなくてはと考えがちです。本校では、特別なものでなく、人権教育の中の一つととらえています。毎日いずれかのクラスが実践し、お互いに見合いながら進めました。実践後は、職員間で色々と話が弾み、互いに刺激しあうことができました。 この実践をとおして、以下のように感想を生徒はもつことができました。 「授業のはじめでは噂はすぐに信じてしまう方だと言ったけれど、これからは噂を聞いても冷静に対処していこうと思いました。逆に、根拠のない話は絶対人には話さないようにしようと思う。」 「噂や情報は本当かどうか分からないので、自分で確かめた方がいいと思いました。信じすぎてもいけないし、疑いすぎるのもよくないし、そのあたりが難しいと思いました。」 このような実践を積み重ねていければと思います。 【豊田・梅坪小】劇団による情報モラル教育【豊田・梅坪小】えっ!こんな人だったの!【豊田・梅坪小】私もネット依存症になっちゃうかも【扶桑・扶桑中】IPA情報セキュリティ標語コンクール表彰式夏休みの課題として応募した「第5回IPA情報セキュリティ標語・ポスターコンクール」の表彰式が、東京の明治記念館で行われました。 本校からは、2年3組「半田麻綾」さんが出席しました。標語の部応募総数6,772(中学生部門3,465)の中から、9番目の賞にあたる「トレンドマイクロ賞」を受賞しました。 扶桑中学校からは、202の作品を応募しました。優秀作品は、文化祭で掲示していきます。 【扶桑・扶桑中】愛知県教育委員会 教育委員の皆様をお迎えして本校の研究構想とこれまでの実践を説明した後、「アニメで学ぶネットモラル」の授業と「情報モラルを題材」にした道徳の授業を見ていただきました。 今回の訪問で、これからの研究の進め方について、地域連携・小中の連携の在り方など様々なご示唆をいただきました。 【扶桑・扶桑中】保護者向け講演「あなたの知らない 中学生を取り巻く ネットトラブルの現状と課題」保護者の皆様からは、「自分たちの若い頃には全くないもので、子ども達の使用の実態が全く分かっていなかったと反省した。」「便利なだけではいけないことを考えながら、話し合いたいと思いました。」「親の知識不足で、子どもを危険にさらす可能性があることを知りました。」などの感想をいただきました。 また、小学校の先生からは、「今後、さらに情報モラルについて指導していく必要性を感じています。」というご意見をいただきました。 家庭だけでなく、小学校との連携の在り方についても、今後検討していきたいと思います。 【扶桑・扶桑中】1年1組情報モラル授業(指導:岐阜聖徳学園大学 石原教授)はじめに、ネットトラブルの事例を伺いました。実際に起こったことを紹介され、びっくりした生徒もいたようです。「ついふざけて」とか「軽い冗談で」とかいうことが、大きな事件になっていくこともあることを知りました。 続いて、「春野家ケータイ物語」を視聴しながら、責任ある情報発信について学びました。「私はケータイを持っています。掲示板をよく使うので、今日習ったことを絶対にしないようにします。」「相手の気持ちを考えないといけないし、ルール違反にならないよう、ケータイの使い方をきちんとやることが大切だと思いました。」「僕はまだケータイを持っていないけれど、持つ前に勉強ができて本当によかった。」などの感想をもつことができました。 【扶桑・扶桑中】学級活動部会の取り組み33年生では、第8話「立ち向かえ! ひきょうな書き込み 深まるキズナ」を取り上げ、実践しました。まとめの発問を「もし掲示板に悪口を書かれているのを見つけたら、自分ならどうするか」に変更したところ、より具体的な意見が数多く出て、活発な話し合いができました。生徒の内面を揺さぶり、きれいごとではない、より当事者としての意見が出せたのではと思いました。 【扶桑・扶桑中】学級活動部会の取り組み22年生では、第5話「情報を 発信するのに 守ること」を取り上げ、実践しました。より身近に考えられるよう、夏樹のプログに掲載されたものが発信されたらどのようなことが起こるかを話し合いました。「何をやるにも後先を考えてやらないといけない」「きちんと調べてから取りかからないと著作権とか肖像権とか大変なことになることが分かった」という感想が多く出ました。 【扶桑・扶桑中】学級活動部会の取り組み11年生では、第6話「情報は 信じる前に 裏を取れ」を取り上げ、学習指導案例を参考にしながら、本校の実態に合わせた指導案を作り、実践しました。「まちがった情報などは分からないので、こわいなと思いました」「インターネットはすごく役立つけれど、反面、ウソの情報もあるので、いくつかのサイトを見て確認することが大切なんだと思いました」という感想が大半でした。 【蟹江・蟹江中】保護者学級の中で海部・蟹江中 保護者学級授業参観にて情報モラルの授業を行いました。【豊田・梅坪小】3年生の実践 9月【東海・富木島小】情報モラル研修会を行いました研修会の途中には、グループでの話し合いの時間もあり、職員と保護者が意見を交換し合う場面もありました。また、「プロフィールサイトの問題点についてどう教えるか。」「子どもたちがインターネットでどんな内容を見ているか。どのような方法でチェックできるか。」など質問もたくさん出され、長谷川先生からアドバイスをいただきました。 【豊田・梅坪】情報モラル教育 教員研修会 |