携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【碧南・新川中】 石川県の小中学生に対する携帯電話の規制条例について

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新川中学校の全学級で「石川県では小・中学生に携帯電話を所持させないことを保護者に義務付ける条例が可決された」ことについて賛成,反対で討論を行った。
 条例に賛成は24%で,理由は,『問題が起きた時,中学生では責任が取れない/義務教育中で,まだ自立していない/家の電話を使えばよい/トラブルに巻き込まれることが少なくなる/有害サイト,変なサイトに引っかからない/小中学生には必要ない/小中学生では,携帯を持つのは早い/メールでいじめや嫌がらせがあり,自殺まで追い込まれることがある/携帯を持っている人がメールに夢中で会話がなくなる/目が悪くなる/成績が悪くなる/お金がかかる』などの意見が出た。
 条例に反対は76%で,理由は,『正しい使い方をすればよい/トラブルの対策をすればよい/保護者が管理をすればよい/何かあったときに,便利に使える(親の連絡,急な連絡,けが,雨,はぐれたとき,不審者に会ったとき,お財布ケータイ,塾の送り迎え連絡)/ないとつまらない/時間をつぶす手段/友達とのメールは楽しい/使う本人のモラルの問題/個人や家族の問題なので県や国が規制するのはおかしい/個人の自由/自己責任/フィルタリングを使用すればよい/メールだと言いやすい/約束ごと,ルールを決めれば大丈夫/公衆電話が少なくなっている/GPS機能がありよい』などの意見だった。
 携帯電話は学校でも持って来てはいけないことになっているが,条例となると生徒の表情もより厳しく感じられた。自分たちの身近な問題であり,活発に意見交換ができた。

【蟹江・蟹江中】ケータイ教室

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 平成21年5月26日(火)蟹江中学校において、ケータイ教室を行いました。
 講師は、KDDIの方にお願いしました。保護者の方の参加もありました。ケータイ電話の利便性や危険性について具体的なお話がありました。特に3年生では修学旅行もひかえており、安全な使い方への意識を高めることができました。

【扶桑・扶桑中】学校保健委員会

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 学校保健委員会では、健全な心と体の育成をねらい、携帯電話やコンピュータの使用について話し合いました。
 はじめに、愛知県義務教育問題研究協議会から3月に報告のあった情報モラル教育の在り方に関する実態調査結果と本校の結果を比較しました。本校は、携帯電話の所持率や使用頻度は県平均より低いものの、危険な場面を遭遇している体験が少ないので、危機意識が低いという傾向や使い方に対する親子の意識のズレがかなりあるという傾向がみえてきました。
 その後、携帯電話を使うときのルールについて話し合いました。保護者グループ、生徒グループに分かれ、活発な意見交換が行われ、「約束を守る」「夜遅くまで使わない」「自分の部屋に持ち込まない」等々活発な意見が出ました。
 今回の実態調査を元に、これから学級活動・道徳・地域連携など取組を進めていきます。
 

【扶桑・扶桑中】1年生技術科「情報とわたしたちの生活」2

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「プログを使った情報で注意することはどんなことだろう?」
 技術科の情報モラル授業が行われました。画面に映し出される物語から、問題点を考えていきました。1年生では、このように事例を通して情報モラルについて学習しています。
 今日はNHK名古屋放送局の取材が入りました。1年4組の生徒は、緊張した面持ちでした。7月10日(金)18:10からのNHK「ホットイブニング」で放送されます。

【碧南・新川中】 研究授業「メール情報を正しく判断する」part2

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7月6日(月)に愛知県教育委員会義務教育課稲垣先生をお招きし,1年4組で「メール情報を正しく判断する」をテーマに研究授業を行いました。

[メールA]
 こちらは「△腕ダッシュ」の調査隊です。
 現在、沖縄からメールを発信して、どこまで届くのかという調査を実施中です。
メールを受け取った人は、3時間以内に5人の人にまわしてください。
いたずらではありません。決してこのメールを削除しないでください。
この結果は、8月の番組で放送予定です。  
                    ○◎テレビ放送株式会社


 [メールB]
 こちらは□○病院です。
ご協力お願いします。
山本さんという方が悪性のリンパ腫という病気で血液を緊急に必要としています。
血液型はRhマイナスAB型です。
血液が届きしだい手術できますが、あまり時間がありません。
 なお、非常に少ない血液型なので、このメールを近隣にお住みのお知り合いの方にまわしてください。

            □○病院
            7748−5050
            □○@city.hekinan.lg.jp

 テレビ局を名乗るチェーンメール(メールA)については,多くの生徒は,「送らない」理由はチェーンメールだからと答え,チェーンメールはいけないものであることを確認しました。
次に善意のチェーンメール(メールB)については,「送る,送らない」意見が半々で,「送る」理由は,「命にかかわることだから」「電話番号やアドレスが掲載されており,本当のことに思えるから」と意見し,「送らない」理由は「病院は名前や血液型を公表しない」「重要なことをメールで流すことはない」「チェーンメールぽい」という発言がありました。
 人の優しさや親切に付け込んだチェーンメールがあり,情報を正しく判断することが大切であることを確認できました。
 授業後,全職員で本日の授業についての研究協議会を行い,稲垣先生よりご指導をいただきました。

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