最新更新日:2024/05/25 | |
本日:118
昨日:874 総数:821454 |
3月3日(日) 6年ウェブ展覧会【卒業文集の作品紹介】僕はこの六年間で多くのことを経験しました。班とはぐれた修学旅行、社会の一つを学んだ社会見学、皆の心を一つにしたソーラン節、会社運営を教えてくれた会社活動ーーー。いろいろなことを学び、経験しましたが、なかでも一番の思い出は、児童会活動です。 僕が初めて立候補したときに一番大変だったのは、原稿作り…もありましたが、一番大変だったのは、人前で話すことでした。人前で話すことは自分も覚悟していましたが、いざ本番になると視線がとても刺さりました。しかし、そんなものは関係ないと思い、できる限り平常心で話しました。終わった後は、こうすればよかった、ああすればよかったと意味のない後悔をしたこともありました。また、当選か落選かの恐怖も襲ってきました。結果は、苦労のおかげか当選できました。名前が呼ばれた瞬間ドキッとしましたが、その後、「やった。」という気持ちでいっぱいになりました。 児童会は一回やったことがあったため、児童会だよりを書くことは驚きませんでした。また、最後の児童会活動であることと、会長という立場のこともあり、いろいろな意見を出そうと思っていました。しかし、初めは人に任せきりで、何も考えられていない自分がいました。それでも、会長だからという理由で人に頼られて、学校が嫌になることもありました。これではだめだと思い、人に任せたいことも自分でやり、劇もプライドを捨てて自分らしく演じて、意見も出していきました。 夏には、前期児童会一番の行事、サマーフェスティバルがありました。僕は、五・六年どちらとも司会進行の役目があったため、自分たちで考えた遊びができなくて残念でした。しかし、司会は楽しかったし、考えるのも良かったです。サマーフェスティバルが成功し、みんなが書いてくれたありがとうの気持ちが込められている文を読むと、会長をやっていてよかったなと思いました。 前期が終わり、後期になっても、代表委員として活動したり、元児童会としてアドバイスをしたりしました。また、人手が足りなかったときは、元会長として児童集会にも出ました。 このように、大和東小学校ではいろいろなことをしてきました。これらの経験を生かし、中学校では生徒会長を目指します。 |
|