勤勉の象徴と言える二宮金次郎の像をいただきました。
インターネットで二宮金次郎を調べたところ、彼は江戸時代に生きた人物で、農民の子として生まれ、5歳のころに田畑を失い、14歳で父を、その2年後に母を失いました。両親を失った彼は伯父の家に預けられて、そこで農業に励むかたわら荒地を復興させ、夜は寝る間を惜しんで読書をしたそうです。そうした努力の結果、20歳のころに生家を再興させました。
その才能を小田原藩家老服部家に認められ、服部家の財政再建を任されます。これを見事に成功させました。また、その後もいくつもの財政再建を成功させています。