最新更新日:2024/05/31 | |
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2・25(土) 今日の朝刊から【校長室より】2・24(金) トルコとの交流【校長室より】
2月6日トルコ南部で大地震が起き、多くの被害が出て、今なお苦しい状況が続いています。
本日、中島小学校区に居住されているトルコの方と地域の方においでいただき、トルコと日本との結びつきからのお話を6年生にしていただきました。 6年生は道徳の時間でエルトゥールル号遭難事件から日本とトルコとの友好関係を学びました。また、エルトゥールル号からおよそ100年後の1985年に起こったイランイラク戦争では、日本人がトルコの方に救われる事案がありました。当時は、「100年越しの友好」と言われていました。さらに1999年に起きたトルコ地震では、日本から多くの救援隊がトルコに駆け付け、救助作業に加わりました。日本とトルコとは、深い友好関係にあるのです。それは今なお変わりません。 世界では様々なことが起きています。6年生の子どもたちは、今日の授業を通して、国際社会の一員である日本人としてどうあるべきか考えるきっかけを得たと思います。 今日の学びが今後に生かされることを願っています。 2・24(金) かわいい訪問者【校長室より】代表の6年生の子から「がんばります!」という一言を添えてもらいました。 これまで学んできたことの発表会ですね。楽しみにしていますよ。 2・17(金) 学校運営協議会から【校長室より】その中で、本年度の学校評価についてお伝えするとともに、本年度の教育活動に対するご意見をいただきました。その後、来年度の学校教育目標や重点目標などを提案し、ご意見をいただきました。 地域代表の方々からの直接ご意見を頂ける会は大変貴重です。学校と地域とを結ぶのが学校運営協議会であり、協議会で得られた意見を来年度の学校教育に生かしていきます。 2・10(金)中学校休日部活動の地域移行について【校長室より】スポーツ庁と文化庁は、少子化が進む中、将来にわたり生徒がスポーツ・文化芸術活動に継続して親しむことができる機会を確保するために、令和5年度以降、中学校の休日の部活動を学校単位から地域単位の取組に段階的に移行していくこととしました。一宮市では「一宮市部活動地域移行検討協議会」を設置し、令和8年4月より一宮市の中学生が新しい活動環境「休日地域クラブ活動(仮称)」に参加できるよう検討をしています。今回のアンケート調査結果が検討材料として生かされると思います。 活動環境が変わるのは、今の小学校3〜5年生の子どもたちからです。環境が変わることで、子どもたちの活動にプラスになるようにしていくことが大切です。今後も協議会で議論され、3年間で方向性が示されていきます。『「部活動地域移行」だより』を通じて、保護者の皆様にはお伝えしていきます。 ★下記からも配付文書を確認することができます。 ↓ <swa:ContentLink type="doc" item="216069">部活動地域移行だより【2月1日発行】</swa:ContentLink> 2・6(月) 6年生との会食
卒業まで29日。
今日から6年生の子を招いて、校長室で給食を食べてもらいました。 会食中、小学校生活の思い出をたくさん話してくれました。 2・3(金)来年度に向けて〜入学説明会から〜【校長室より】今、学校では、来年度の教育活動に向けて、動き出しています。「子どもたちのために」どのように進めていけばよいかを一番に考えています。 今回の入学説明会が、年長のお子さんにとっても、保護者の方にとっても少しでも不安が軽減され、来年度、お子さんが笑顔で元気に登校できるための手助けの会になればと思います。 1・27(金)遅考のすすめ【校長室より】先日、図書館に行ったとき、「遅く考える」というワードに惹かれて何気なく手に取った本があります。植原亮著『遅考術(ちこうじゅつ) じっくりトコトン考え抜くための「10のレッスン」』という本です。 思考プロセスには、1「直観」と2「熟慮」の二つがあると著者は言います。 直観ばかりに頼っていると時に大きな間違いが起きることが多いとも述べています。 「熟慮」が「遅考」となるわけですが、では、「遅考」はどのようにすればよいのでしょうか。 著者は、次の3つを意識することが大切であるとしています。 (1)思いついた考えや言われたことをいったん否定してみる。「Aではないのではないか」と自問する。 (2)条件を何度も確認する。見落としがあったり、別の仮説を思いついたりする可能性がある。 (3)もっともだと思える仮説にたどり着くまで、あれこれ粘り強く考える。想像力を働かせる、文献を参照する、他の人と相談するのも有効。 「まずは否定から考える」のは、批判的思考(クリティカルシンキング)つまり、物事を多面的・多角的に考える思考プロセスの大切な一要因であると思います。 本著書は、対話形式で記述されており、また、演習問題が随所にあって、じっくり考えながら読み進めることができます。ぜひ、ご一読をおすすめします。 1・23(月)学校公開へのご参観ありがとうございました【校長室より】大勢の保護者の方々に見守られての大会を開催することができました。 天候や新型コロナ感染状況等で、大会開催を心配されたかと思います。 子どもたちは、一人一人の目標達成に向けて、精一杯頑張るとことができました。頑張る姿を見ていただけたことと思います。これからもチャレンジすることを恐れない中島っ子を目指していけるように、教職員一同、子どもたちをサポートしていきます。 お子さんが帰宅しましたら、手洗いとうがいをしっかりするように声掛けをしていただくとともに、「なわとび大会、頑張っていたね」と声掛けをしていただけたらと思います。 1・20(金)ネットゲームとの付き合い方【校長室より】私が子どもの頃、1回100円で欲しいおもちゃが出てくるの心待ちにして熱中したことを覚えています。最近では、1回500円のガチャガチャが大型ショッピングセンターやゲームセンターにあるのを見かけます。その「ガチャガチャ」はネットゲームでも利用されているそうです。 1月13日(金)毎日新聞朝刊に『依存性高いネットゲーム「ガチャ」』という見出しで記事が載っていました。 記事によると、子どものオンラインゲームを巡るトラブルが深刻化しているそうです。国民生活センターの調べでは、小中高校生のオンラインゲーム関連のトラブル相談は増え、2020年度では3723件にのぼるとのこと。親のクレジットカードの無断使用などが目立ち、支払い額は10万円以上50万円未満のケースが多いそうです。 「ガチャ」は、お金を入れるとカプセル入りのおもちゃが出てくる販売機に由来し、多くのオンラインゲームに組み込まれています。1回は無料や少額でも「外れた。次こそは」と熱くなって続けるうちに支払いがかさむのです。ネットゲームでは、「課金」と呼ばれ、少額でもかさむと高額になります。クレジット決済であり、実際のお金で支払われていないため、お金を支払っているという実感さえも湧きにくいのです。さらにはゲーム依存症が問題視されています。世界保健機関(WHO)は「ゲーム障害」を依存症の一種と認定しています。ゲームをしたい衝動が抑えられず、問題が起きても続けてしまうという病気として。 ネットゲームはギャンブル性の要素が強いものがあります。子どもたちがネットゲームの世界でどのようにしているのかは、学校では、なかなか見えにくい部分です。学校では、ネットゲームをする上でのルールをおうちの人とよく話し合うように指導するとともに、「過ぎる」ことでどのような悪影響が出るのか子どもたちに話していきます。ご家庭におきましても、普段の何気ない会話の中からオンラインゲームとの付き合い方についてお子さんと話してみてはいかがでしょうか。 国民生活センターHPはこちらからどうぞ! 1・13(金)チャレンジの時【校長室より】元サッカー日本代表の本田圭佑さんは 「失敗を恐れて動かないよりチャレンジして失敗したほうがずっといい」 と話されています。 つらいトレーニングを続け、技術として身につけるためには、当然、数々の壁が立ちふさがります。そんなとき、多くの人たちはいろいろな理由で断念していきます。しかし、本田さんは、壁にぶつかっているときこそ、人は成長しているのだといいます。壁にぶつかり、 何度もトライし、チャレンジしてきた本田さんは、当然、数多くの失敗も積み重ねてきました。しかし、その失敗も彼にとっては「誇り」。 本田さんは「チャレンジして失敗した方がずっといい」と考えるようになったのです。 「失敗」というと何だかネガティブなイメージとして大人も子どももとらえがちだと思います。しかし、失敗なくして成功はあり得ません。子どもたちには、学校生活のあらゆる場面でチャレンジし、壁を乗り越える経験をしてもらいたいと思います。 「失敗」は成長するためのエネルギーなのですから。 1・4(水)新年あけましておめでとうございます【校長室より】今年は卯年です。動物では、ウサギをさします。 卯年はウサギが跳ね上がる様から「飛躍の年」とも言われています。依然としてコロナ禍での活動となりますが、学校がよりよい方向へ成長できるよう取り組んでいきたいと思います。 保護者の皆様には日頃より多くのご支援をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。令和4年度もあと3か月。子どもたちが次へのステップに進むことができるよう教職員一同子どもたちを支援していきます。よろしくお願いします。 中島小学校長 栗本孝弘 12・28(水) よいお年をお迎えください【校長室より】年末年始が皆様にとって良い期間となることを願っています。 さて、本日で学校日記の更新を終了します。 次回更新は、令和5年1月4日(水)から再開します。 なお、12/29(木)〜1/3(火)の期間で、お子さんが新型コロナ陽性になった場合、1月4日(水)に学校へご連絡ください。 よろしくお願いします。 12・23(金)今日で2学期が終了【校長室より】明日からは冬休みです。子どもたちは、17日間、家庭で過ごすことになります。 年末年始ということで、ご家族やご友人で過ごすことが多くなることでしょう。 新型コロナ感染症対策をとっていただき、ご家族全員が健康に過ごされますよう、よろしくお願いします。 1月10日(火)には、元気で笑顔いっぱいな中島っ子に会えるのを楽しみにしています。 なお、冬休み期間中、お子さんが新型コロナ陽性になった場合は、学校までご連絡ください。(12/29〜1/3にお子さんが新型コロナ陽性になった場合は、1/4にご連絡ください) 中島小学校長 栗本孝弘 12・16(金)困難なことに立ち向かう【校長室より】****************************** けっとばされてきたものは けり返せばいいのだ ける一瞬に きみが自分にたしかめるもの ける一瞬に きみが誰かにゆだねるもの それはすでに言葉ではない 泥にまみれろ 汗にまみれろ そこにしか 憎しみが愛へと変わる奇跡はない 一瞬が歴史へとつながる奇跡はない からだがからだとぶつかりあい 大地が空とまざりあう そこでしか ほんとの心は育たない 希望はいつも 泥まみれなものだ 希望はいつも 汗まみれなものだ そのはずむ力を失わぬために けっとばされてきたものは 力いっぱいけり返せ ***************************** 困難なことや辛いことは、いつどこからくるか分かりません。 けれど、そんな状況になっても「力いっぱいけり返せ」る強い心構えをもちたいです。 12・9(金)努力の先に・・・【校長室より】今回代表に選ばれた選手のみならず、日本代表サッカーチームに関わる全ての人が、この大会に向けて努力をされてきたと思います。勝負事ですので、勝敗は必ずあり、勝てばうれしいし、負ければ悔しい思いをするものです。 「努力をすれば報われる」と言われますが、必ずしもそうではありません。「努力が必ず報われるとは限らない」のかもしれません。だからといって、努力をするのは無駄だとは思いません。目的に向かって様々な目標を一つずつ達成し、向かい続ける姿勢は、生きるエネルギーになります。 学校教育においても努力が報われる場面とそうでない場面が幾度かあります。成功体験と失敗体験をくり返すことで人は大きく成長すると思うのです。 努力した先の景色を見ることができるのは、やはり一生懸命頑張って努力した人にしか見えないものです。 12・5(月)みんな違って みんないい!!【校長室より】今朝は、私から全校の中島っ子に向けてお話をしました。(概要は以下の通り) ******************** 自分も友だちも一人一人が違うことをしり、それぞれの違いを大切にする1週間にしましょう。 「人権」とは、一人一人が生まれた時からもっている「自分らしく生きる」権利のことです。別の言い方をすれば、皆さんは生まれた時から「自分らしく生きていいですよ」とされているのです。 一人一人の違いを認め、自分や友だちの良いところを見つけることを通して、それぞれが大切な存在であることを知ることはとても大切です。 中島っ子の皆さんに、今週中、考えてほしいことが3つあります。 (1)自分の良いところはどこかな? (2)友だちの良いところはどこかな? (3)自分と友だちの違うところはどこかな? 一人一人良いところ、素敵なところをたくさんもっています。得意なことや苦手なことは人それぞれです。一人一人が優しい気持ちで接し、お互いに助け合っていけたらいいです。これからも「元気!笑顔!思いやり!」を大切に生活しましょう。 最後に、絵本『みえるとか みえないとか』の読み聞かせをします。聞いてください。 ***************************** 12・2(金)来週から保護者個人懇談会が始まります【校長室より】懇談会の目的は、家庭と学校が話し合うことでお子さんの健やかな成長を目指すことです。2学期中の家庭での様子をお聞かせ下さい。そして、担任からは学校でのお子さんの様子をお伝えします。 子どもたちは学校という小さな社会の中で、日々成長し続けています。楽しい時やうれしい時もあれば、辛くて悲しい時もあります。そんな時間すべてが、子どもの成長の糧になっているのです。 お子さんのことについて共有する懇談会が、子どもたちの健やかな成長の一助になればと思います。 十分な時間を確保できないかもしれません。また、大変お忙しいとは思いますが、ご来校をお待ちしております。 12・1(木)かわいい訪問者【校長室より】なかよし学級では、日頃、学んだことを発表する機会を設けています。 器楽合奏にダンスなど・・・。 どの子も発表会に一生懸命です! 当日が楽しみです。 11・25(金)カタール サッカーW杯始まる!!【校長室より】1993年のアメリカW杯アジア最終予選で日本が惜敗した「ドーハの悲劇」を知る者としては、ドイツに勝利するなんて、それもW杯という公式試合でとは、今でも信じられません。当時は、「W杯への出場」が日本の目標となっていました。アジアで勝ち抜くことさえ難しい時代だったのです。1998年のW杯初出場以来、今回で7回目のW杯出場の日本の今大会の目標はベスト8だそうです。今の勢いで目標達成に向けて頑張ってほしいものです。 得点をしたのは堂安選手と浅野選手。堂安選手はインタビューで「俺が決める気持ちで入ったし、俺しかいないと思っていた」と強い意志を語っていました。 また、浅野選手は、パスを受け、ディフェンダーとの1対1に粘り強く勝ち、ゴールにつなげました。今の日本の選手は、メンタル面でもフィジカル面でも強く、世界に通用する人ばかりであることが改めて分かりました。 世界のプロサッカーリーグで活躍する選手で大半を占める日本チーム。昔では信じられないことです。今のサッカーを観て、さらにサッカーファンが増えたことでしょう。 |
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