やはり蒸し器を使うべきだった・・・
10日は今年度最後の授業参観。おいで頂くおうちの方のために何か美味しいものを作って食べていただこう! ということになりまして、4校時目に調理実習をしました。ホットケーキの粉は、あらゆるお菓子を作るのに便利な「魔法の粉」だそう。これを使わない手はないな〜と思い、担任の家にあった粉持参で「簡単蒸しパン」を作ることにしました。レシピ本によりますと、蒸し器を使わなくてもホットプレートに水を張ってもできるそう・・・ 幸江さん、真貴さん、公子さんが手際よく生地を流し込んだアルミカップをホットプレートに並べてスイッチオン・・・あれあれ、水が多すぎたようでドロドロとカップから生地がこぼれ出しました。たちこめる美味しそうな匂いとは裏腹に、とてつもない形の蒸しパンになってしまいました。「うわ〜」「きゃ〜」と4人で絶叫。(一応食べられないことはなかったので、ほっとしましたが・・・・)
洋紙百年 和紙千年
さくら学級1年生2人も、昨日の海老根和紙・紙漉体験に参加しました。2年後の卒業証書になる大切な「紙」を漉くということで、真貴さん・公子さんの気合いも十分。真剣そのものの表情でした。
紙漉の前に工房の2階で和紙を使ったうちわ作りにも挑戦。講師は熊田英重さん。熊田さんから和紙についていろいろなお話をうかがった中に、とても心打たれるお言葉がありましたのでご紹介します。 「和紙作りは確かに手間がかかる。でも、洋紙は百年しか保たないが和紙は千年だかんない、せんせ。洋紙は年月が経つと黒ずんで来っけど、和紙は白く美しくなっていく。んだから俺たちは、やめらんにんだない」 「ハート」×4=「幸せの四つ葉」
本日の「生活単元学習」の時間は、折り紙で「ハート」を折りました。
一人あたり12個のハートを折りました。どうして12個か??理由は「ハート」を4つくっつけて「四つ葉のクローバー」の形にするためです。 「四つ葉のクローバーを全部で3つ作るには、ハートをいくつ折ったら良いかな?」との長谷川の問いかけに、「ん〜」と考えた3人。 こういう時に「ひらめき」が速いのは、「はむちゃん」こと公子さんです。 「それってかけ算?12個」と既習事項を応用にパッと結びつけることができました。 「紙の端と端をちゃ〜んと見て、ビシッと合わせて折ろうね」という指示を良く守れたのは真貴さん。最近折り紙が得意になってきました。そして、12個を素早く仕上げたのは二人の先輩・幸江さん。さすがですね。 |
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