おいしい給食 〜みそかんぷら〜その1
今日の給食のメニューに、「みそかんぷら」がありました。福島県の一部の地域ではじゃがいものことを「かんぷら」と呼んでいます。かんぷらの語源は、オランダ語のじゃがいも「アールダップル」がなまったものではないかと言われています。新しいじゃがいもが収穫するこの時期に、小さくて出荷できないものを「みそかんぷら」として、家庭で食べるために考案されたアイディア料理です。郡山市でもじゃがいもがたくさん生産されています。レシピをご紹介しますので、ぜひ、ご家庭でも郷土の味をお試しください。
今日の給食では、1個16グラム程度の小さいいもを1,000個以上使っています。 皮ごと食べるので1つ1つ丁寧に洗浄と確認を行います。 おいしい給食〜みそかんぷら〜その3郷土に伝わる献立を通して、郷土の良さや先人の工夫を知ることができます。食を通して、様々なことを学ぶことができています。 学校の花壇のじゃがいもも、花が咲きましたので、まもなく収穫の時期を迎えることができそうです。 ちなみに、日本でのじゃがいもの生産量(2021年度)第1位はみなさんの想像通り、北海道で、日本全体の77.5%になります。第2位は鹿児島県、第3位は長崎県です。福島県は、第6位になっており、全体の0.7%の生産量です。 おいしい給食〜みそかんぷら〜その2別の釜で甘みそを作ります。そして、その甘みそと揚げた小いもを絡めます。 |
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