クリスマスカードを作りました農業センター見学まず案内していただいたのはイチゴのハウスです。四季なりイチゴのデコルージュを試食させていただきました。甘味が強くてみんなびっくりしていました。 次はトウモロコシのハウスです。そこはトウモロコシの花の強いにおいでいっぱいでした。 そのあとは、花のハウスやアスパラガスのハウスを見せていただきました。 最後に水耕栽培のハウスを案内していただき、土がなくても育つ作物を見て、またびっくりしていました。水に浮かべたスチロールの畑の穴に、ウレタンに植えた作物が入っていました。根に触らせてもらって手触りを確かめていました。農業センターの皆さんありがとうございました。 全校集会〜3年生の発表〜命の学習を行いました
いつもお世話になっている助産師をしておられる吉岡先生に『命の授業』をしていただきました。命は、お母さんの体の中にある命の卵と、お父さんからもらう命のもとが出会ってできること。命のもとは3億もあり、その中のたった一つだけが卵にたどり着くことを知った子どもたちはとても驚いていました。
また、出会ってできた受精卵の実際の大きさを知っても「ええ〜、こんなに小さいの?」と驚いていました。 生まれたばかりの赤ちゃんの人形を抱かせてもらった時は、不思議と表情が柔らかくなり、親になる素質が少しずつ備わっているような印象を受けました。 続いて吉岡先生からはおなかの赤ちゃんの様子や、お母さんとつなぐへその緒のこと、生まれてくるときの赤ちゃんの様子について説明がありました。 時々吉岡先生から質問されましたが、きちんと答えられる子がいて、「大したものだ。」と思ってしまいました。 子どもたちからは次のような質問が出ました。 ・赤ちゃんの部屋にはどうしてお湯が入っているの? ・そのお湯はどうやってできるの? ・うんちやおしっこはどうするの? 次々と質問した子どもたちの様子から、真剣に話を聞いていたことがうかがえました。 そうきましたか〜3年生〜担任が具体物を提示し、課題を示していくと児童から「そうきたか〜」というつぶやき。課題にしっかり食いついてきました。 わる数とあまりの関係を見つけると、隣同士で考えを交流させ、みんなの前で発表しました。最後まで集中して学習に取り組んでいました。一生懸命学習したご褒美に、具体物で使ったアメを給食の時間にみんなで食べました。 グループホーム『絆』訪問ごあいさつの後「ふるさと」を歌い、一緒に折り紙を作って過ごしました。絆の皆さんは、三年生の子どもたちを「可愛い可愛い。」と言いながらとても優しい笑みを浮かべていました。30分程度の活動時間でしたが、子どもたちにとっても楽しいひとときでした。帰りに子どもたちから「先生、次はいつ来るの?」と何度も聞かれ、どれだけ楽しい時間だったかがわかりました。 絆の皆様、一緒に過ごしてくださってどうもありがとうございました。 CAPプログラムのお勉強子どもたちはこれまで『権利』という言葉を使ったことがなかったので、もう興味津々でした。「生きていくためになければ困るものが権利ですよ。」というわかりやすい説明で子どもたちはすぐに理解しました。その権利を守ることで全ての人の心に『安心・自信・自由』がなければいけないことも学びました。 説明のあと、劇を通して具体的に『安心・自信・自由』の大切さやそれを得るために必要なことも学びました。 そのあと作文を書いてもらいましたが、『安心・自信・自由』を守っていきたいとか、つらいことがったら誰かに相談する、友だちに協力してもらうなどの考えを持ったことがわかりました。私担任も、子どもたちが毎日安心でき、自信を持ち、自由を感じられる学級づくりに努めていこうと改めて思いました。 今日は子どもたちにとっても、担任である私にとってもとても有意義な時間を過ごしました。CAPこおりやまの皆様ありがとうございました。 |
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