5月17日 6年生 デジタル教科書の活用が始まりました。
算数の子供用のデジタル教科書を活用して、個別に学ぶお試しをしています。子どもたちは、自分の理解力や目的に合わせて「動画解説を聞きながら理解する」「友達と動画を見ながら話し合う」「教科書を見ながら話し合う」「先生に聞く」など、様々な方法を選択できるようになりました。子どもたちは1.2倍速で聞いて理解する子もいれば、何度も止めて見直す子もいました。動画でわからない部分を先生に聞くなどする子もいました。こうやってICTを有効に活用してそれぞれの能力に合わせて学習を進められる環境を整えていこうと思います。
【GIGAスクール構想】 2024-05-17 16:21 up!
5月16日 6年生 社会のまとめを行いました。
今日の社会では、単元「国の政治のしくみと選挙」のまとめとして、日本の抱えている課題に対して優先すべきランキングをダイアモンドランキングという形式で選択し、その理由を自分の言葉でまとめました。そのまとめたものを友達と共有してさらに学びを深めている児童が多くいました。また、パフォーマンス課題として提示してあった「国会、内閣、裁判所の働きをそれぞれ30字程度でまとめる」という課題に取り組みました。複線型の授業では、友達と協働をしたり、インターネットから学びを取り入れたりした後には、必ず自分の学びとして振り返るようにしています。そうやって、最後は自分自身でまとめることで、学びの定着を図り、自己の成長を実感できるように努めています。
【GIGAスクール構想】 2024-05-16 17:05 up!
5月14日 6年生 学びを共有
今日の社会では、今まで個別で情報を収集し、整理・分析をしたことをもとに、友達と共有している児童が多くいました。友達と協働をする場面はたくさんありますが、学びが深まる場面が、この自分の理解した内容を共有する場面です。子どもたちは、自分が調べ・分析した内容をもとに友達と話し合い、新しい発見をしたり、質問をし合って学びを深めたりしていました。友達と話し合って学びを深めたあとは、自分の席に戻り、自分の言葉で学びをアウトプットする姿が見られました。
【GIGAスクール構想】 2024-05-14 17:55 up!
5月7日 6年生 国語を使ったものの見方・考え方の勉強
今日は、国語の単元「春のいぶき」を使って、ものの見方・考え方の勉強をしました。「春のいぶき」を感じるときについて、冬と比較をしたり、五感使って考えたり、虫の立場や人の立場になって考えたりしました。子どもたちは「今まで考えていることよりたくさんの意見が出せた」「比較をすると、様々なことが想像できる」など、驚きの声を上げていました。このように教科の枠を越えた考え方やものの見方を養うこともGIGAスクール構想の一部です。このような活動を繰り返すことで、確かな学力と、自分自身で考え行動できる子どもたちを育成していきたいと思います。
【GIGAスクール構想】 2024-05-07 18:32 up!