4月30日(金)1年ぶりのクラスマッチ
1年ぶりにクラスマッチが復活しました。以前にも紹介したのですが、今回は、クラスマッチをやるのかやらないのか?から、何をどうやると「みんなの絆が深まり、感謝の気持ちが生まれるのか?」など、生徒会、群団長、副群団長、先生など、多くの人で考え準備をしてきました。
また、今日は、競技と合わせて、手拍子などによる応援や声援で、誰かのために力を尽くした姿がとてもすばらしいと感じました。 準備や運営に携わった「お陰様」のみなさん、ありがとう。 4月30日(金)今日の授業3年生の国語では、教科書の教材にある「論語」について、現代語訳をしながら学んでいました。 音楽の授業では、「花」の歌詞についての理解を深めるために、現代語に直したり、情景を想像したりしてました。 4月30日(金)生徒との対話一つは、担任から学級生徒へのメッセージです。 ここに書かれた5つの心で、学級の仲間が互いを認め合い、成長できるようにとの思いからだと感じました。 もう一つは、今日のクラスマッチに向けた「作戦」です。(作戦なので一部秘密にしました) この紙一枚から、このクラスでは、学級の気持ちを一つにする過程と今日の行事への意気込みが伝わってきます。 どちらも、学級担任の深い愛情が感じられます。 4月30日(金)川の事故から子どもを守るために2回目の我慢のゴールデンウイークとの報道もされており、外出もままならないこの連休ですが、気候も温かくなり、気軽にどこかへと考えると、一宮市に接している木曽三川へは、自転車でも行ける距離です。 毎年のように、痛ましい水難事故の報道が流れる季節になりました。ご家庭でも、お子さんに確認していただけるとありがたいです。よろしくお願いします。 4月29日(木)ネット社会で大切なこと便利で使いやすい道具だから、気軽に気楽に人と繋がることができるツールとして、瞬く間に利用者が広がりました。 どうしてそういう使い方をするのかな?そんなのダメに決まってるじゃん!という使い方によって、深く傷ついたり、傷つけたりの事例を耳にします。 連休を利用して、ご家族で、使い方の確認をしていただけると、連休後の中間テストに向けての「学習環境」も安心かと思います。 愛知県警のリーフレットを掲載しました。 4月29日(木)新聞記事より新型コロナウイルス感染症対策によって、世界中で行動制限や我慢を強いられる生活が続いていることで「ストレスや不安」が増大していると記されています。 また、環境が変わる新年度の始まりと感染の第四波が重なったことで「うつ病や五月病のリスクが高まっている」との注意が喚起されていました。 文末には、「何より意識してほしいのは、人を信じ、自分を信じること、日本人は甘えという言葉を嫌う人も多いが、信頼関係を背景に、上手に甘えることが大事であるとも書かれています。 今日からのゴールデンウィーク、ご家族のみなさんとの信頼関係の中で、生徒らが「家族に上手に甘えて」5月の連休明けに、元気に登校してくれることを願っています。 4月28日(水)読書の時間
手洗いに続いて、教室では読書の時間が始まります。毎日10分程度ですが、静かに活字に目を通す時間を設けています。
読書タイムは、今から20年近く前から全国の学校に広がったと聞いています。朝のひと時を、心穏やかに過ごす時間として定着しています。 4月27日(火)吹奏楽の練習
吹奏楽部の練習風景を紹介します。
個々の距離を十分にとり、窓を開けて換気をしながらの練習をしています。 テンポをとる音に合わせて、各パートが気持ちを合わせて練習に励んでいました。 4月27日(火)ICTを使って
数学の時間に、問題を解くところをスクリーンに映しながら、生徒と一緒に考えていました。
国語の時間に、聞き取りを行った生徒のメモをスクリーンに映して、何が聞き取れたのかを確認しながら授業を進めていました。 どちらも、自分のノートと比べることで、学習のポイントを明確にしながら一緒に学習が進むところに、生徒も「なるほど」とつぶやいていました。 4月27日(火)クラスマッチの目的
本校では、縦割りの異学年集団を6つに分かれて、異学年集団での交流を図っています。
さっそく、4月30日(金)の午後には、1年ぶりに「クラスマッチ」を開催します。 今回は、「誰もが知っていて、練習時間も少なく、さらに同じ群団の他学年の競技を見守ることや応戦することができる種目」というところから考え、先輩、後輩の『絆づくり』に活かすことができる行事として企画し直しました。 また、これを機に、登下校を含め熱中症対策としての「帽子」の着用を進めます。 「同じ群団を仲間として捉え、仲間の活躍を願い、仲間と共に喜びや苦労を共有することで、学年を越えた学びを生みだし、人と人とが温かい思いやりでつながることを実感させたい」→「自他共栄」といった願いをもって実施します。 この先も、体育祭での応援や合唱コンクールに向けての交流会など、年間を通して応援していきます。 金曜日の天候が心配ですが、何とか実施する方向で考えています。 4月27日(火)きらめき ゆらめき
デジタルカメラを手にした生徒が、いろいろな角度から学校の風景を撮影していました。何をしているの?と尋ねると、美術の時間に「光を感じる風景画を描くんです」との答えであった。
光を感じた時間や気温、受けた印象などを取り入れて、印象的な風景画に仕上げるそうです。どんな作品になるのか、とても楽しみですね。 4月26日(月)聞く姿勢
今伊勢の3校(今小、今西小、今中)では、共通の「学習ルール5カ条」を決めています。
1 背筋を伸ばして、姿勢を正しくしよう 2 指名されたら、大きな声で「はい」と返事をして、起立して答えよう。 3 発言するときは「・・・です。」「・・・ます。」「・・・と思います。」をつけ よう。 4 話をする人を見て、話を聞こう。 5 授業が終わったら、次の授業の準備をしよう。 授業では、考えるとき、書くとき、聴くとき、話すとき の4場面があります。まず、「聞く」を「聴く」(注意深く聞く)にレベルアップできると、「わかる」に近づけますね。 4月26日(月)月曜日の朝のようす
ゴールデンウィークが間近にせまる月曜日の朝、清々しい空気に包まれて、生徒たちの元気なあいさつや、ボランティア活動に取り組む姿が見られました。
もうすぐ大型連休です。しかし、昨年と同様に「新型コロナウイルス感染症」の影響を受けてしまいます。感染症対策はまだまだ続きますが、永遠ではないことを願って、今日一日を頑張りましょう。 4月23日(金)整頓の行き届いた環境
校内の整理整頓の様子を見て回りました。
美しいくらい整頓されている状態を見ると、心がすっと落ち着くのを感じました。 整理整頓によって、数の把握や破損の発見など、物の管理がうまくいくと感じています。 机上の整頓、ロッカーの整頓など、物を大切に扱うことで「心」が磨かれる気がします。 4月23日(金)ピア・サポートピア=仲間 をサポートする活動という意味です。 言語を通してのコミュニケーションと非言語によるコミュニケーションを体験して、相手との正確なコミュニケーションについて考えていました。 ジェスチャーゲームなどを通して学んでいましたが、教室に入ったときにはすでに終わっていましたので、画像はその時の「まとめ」を行っていたものです。 一生懸命に書き込んでいました。 ピアサポートについて、「日本ピア・サポート学会」のトップページのものを掲載させていただきました。 4月22日(木)作品完成とWBGT
先日紹介した粘土の作品が完成したようです。
二つのピーマンのうち、どちらが本物で、どちらが粘土細工でしょうか。りんごとみかんも見つけました。 本日から、教室のエアコンを稼働しています。もちろん換気をしながらの使用です。4限後半での数値が15.6でした。 WBGTとは、気温や湿度から導き出した「熱中症指数」と呼ばれる数値です。この数値が「31」を超えると、運動を中止しています。 教室内では、中央の後ろの方で、直接冷気が当たる場所があります。冷気が苦手な人や肌寒さを感じる人は、体育用のジャージを重ね着しています。 自分で判断して着てくださいね。 4月21日(水)役員任命式前期役員のみなさん、よろしくお願いします。 今日の「校長先生のお話」を掲載させていただきます。 任命状を受け取った生徒のみなさん。これからの半年間、組織のリーダーとして頑張ってください。 リーダーとして大切なことは、相談することです。一人で抱え込まず、必ず助けてくれる仲間がいるはずです。皆さんを支えてくれる先生がいるはずです。より多くの知恵で、あなたの役割を丁寧に、真心こめて果たすようお願いします。 また、今日は、何かの役として任命状が発行される人にだけ渡しましたが、ここにいる今伊勢中学校の生徒一人一人には、必ずあなたを必要としている人がいます。 例えば、各クラスの係、日直、給食当番はどうでしょう。任命状はないけれど、その日その週、その学期は、あなたが誰かのヒーローです。 例えば、掃除当番や委員会活動、朝のボランティアやあいさつ運動はどうでしょう。 活動にはそれぞれに目的や役割があり、学校がきれいになったり、古いものが交換されたり、補充されたり、気持ちが明るくなったりと、誰も何も言ってくれないかもしれないけど、人が気が付かないところで役に立っています。 目立たないけど、陰で支えてくれる人のことを、日本では大切にする文化があります。「陰」に「様」がついています。「お陰様」と呼んでいます。 この今伊勢中学校には、あなたの「思いやりのある」活動の「お陰」で、幸せを感じている人が必ずいます。どうか、そういう「お陰様」に出会ったら、「ありがとう」と声をかけてください。「ありがとう」と言えるあなたは、すでにその人の心を勇気づけています。 どうかみなさん。先ほど委任状を託した人の活躍に、「ありがとう」と誰もが言える雰囲気が、この今伊勢中学校を温かく包んでくれることを願っています。それが「自他共栄」につながります。 4月20日(火)まごころ
「思いやりあふれる学級づくり」
本年度の重点目標の一つです。 担任は、生徒への「思いやりにあふれていること」が大切です。 一人一人の様子に気を配り、子どもたちの目つき、顔つき、言動にアンテナを高く、すばやく受信することから声かけが始まります。 次に発信です。目で見て、耳で聴いて、5感で感じたことを、言葉でメッセージとして伝えることです。 今日は、「思いやり」というテーマの、担任の「まごころ」を見つけました。 4月20日(火)PTA総会 校長あいさつ先ほどは新しく渡邊PTA会長さんのもと令和3年度今伊勢中学校PTAがスタ ートしたことを心から嬉しく思います。また、令和2年度小立会長さんはじめPTA 役員の皆様方1年間、ありがとうございました。謹んで感謝申し上げます。 略 今伊勢中学校の生徒の素晴らしいところは、生徒の「あいさつ」です。今伊勢中学校の生徒は、こちらから「おはよう、おはようございます」と声をかける前に、目が合うと立ち止まって、一礼とともに自分からあいさつができる生徒が多くいます。中 には、笑顔で「こんにちは」と言ってくれる生徒もいます。各家庭と学校が、気持ちを一つにして、子どもたちを温かく見守り、ご家庭でも愛情たっぷりに育てていらっ しゃる成果ではないかと感じています。学校とご家庭が同一歩調であることが、何よりも大切であると感じています。今後ともよろしくお願いいたします。 職員に関しまして、三つご報告させていたきます。 まず、先ごろの働き方改革が粛々と進められている中で、皆様の職場と同様に、本年度より、労働基準法の中で、1 週間当たりの残業時間が45時間以内、年間360 時間を越えないことと示されました。これまでは、努力義務であったのですが、今年からは規則になりました。罰則規定のない規則ではありますが、達成しなければならない目標でございます。お知り置きいただけると幸いです。ちなみに、昨年度、本校でも過労死ラインをはるかに超える時間を学校で過ごしていた職員が少なからずい るのは事実です。 二つ目に、新型コロナウイルス感染症対策についてです。昨年 1 年間は、この未知のウイルスの影響を受けて、様々な行事や活動が中止となりました。しかし、1年が経過して、徐々に感染症対策を進めながら活動できることもわかってまいりました。しかし、感染者数や重傷者数、後遺症の怖さなど、実は昨年よりも良くなっていないのが現状であります。そこで、お子さんの感染リスクを最小限に抑えながら、大切な活動が「中止」とならないように、活動の内容を吟味して計画を立てていこうと考えています。実際に、昨年度から計画していた修学旅行や自然教室は、修正を加えて実施の方向で進めさせていただいています。修学旅行については、この会に引き続き、説明会を開かせていただきます。 三つ目が、学習指導要領の改訂です。「主体的、対話的で深い学び」を取り入れた授業法をめざすことになります。また、ギガスクール構想を進めるにあたって、この秋から冬にかけて、一人一端末の配付と、授業での活用を市が進めてまいります。未来を生きる中学生の学びをサポートすることがとても大切であると考えています。初期設定とか、パスワードの管理など、ご家庭での取り扱いについてもよろしくお願いします。 本年度の重点目標は「自他共栄」です。自分や自分を取り巻く周りも含めて、お互いの人間関係の中で切磋琢磨し、ともに成長できる環境づくりをめざしてまいります。 そのための三つの柱として「真心・感謝・信頼」を教育活動の中心としてまいります。 「自分を高める・自分磨き」と「他者とのかかわりの中で育てる・絆づくり」を通して、「思いやりあふれる学級づくり」をめざします。「どうしたの」と声をかけると ころから、子どもたちとの関係をつくり、笑顔あふれる学校づくりをめざしてまいります。 この今伊勢中学校が、今伊勢町にとって誇りとなる学校をめざして、職員一同、保護者のみなさま、地域のみなさまとともに歩みたいと考えています。 どうぞ、この一年、よろしくお願いいたします。 肩野 善文 4月19日(月)基礎基本
入学式、始業式から3週目に入りました。どの教科も基礎を確認し、基本となる活動に取り組んでいました。
どんな活動も、基礎がとても大切なことは誰もがご存知の通りですね。 美術の時間には、これから取り組む「デッサン」の基礎となる、鉛筆を使って、濃さに変化をつけて描いていました。 国語の時間には、初読の感想をお互いに発表し合った後、全体での確認に、みんな熱心に挙手していました。 体育の時間には、集合、整列や両手距離間隔への移動等、集団として規律ある動きを確認していました。集団行動は、危機管理の面で、すばやく人員点呼をして行動するための基礎となります。 |
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