4月27日(火)きらめき ゆらめき
デジタルカメラを手にした生徒が、いろいろな角度から学校の風景を撮影していました。何をしているの?と尋ねると、美術の時間に「光を感じる風景画を描くんです」との答えであった。
光を感じた時間や気温、受けた印象などを取り入れて、印象的な風景画に仕上げるそうです。どんな作品になるのか、とても楽しみですね。 4月26日(月)聞く姿勢
今伊勢の3校(今小、今西小、今中)では、共通の「学習ルール5カ条」を決めています。
1 背筋を伸ばして、姿勢を正しくしよう 2 指名されたら、大きな声で「はい」と返事をして、起立して答えよう。 3 発言するときは「・・・です。」「・・・ます。」「・・・と思います。」をつけ よう。 4 話をする人を見て、話を聞こう。 5 授業が終わったら、次の授業の準備をしよう。 授業では、考えるとき、書くとき、聴くとき、話すとき の4場面があります。まず、「聞く」を「聴く」(注意深く聞く)にレベルアップできると、「わかる」に近づけますね。 4月26日(月)月曜日の朝のようす
ゴールデンウィークが間近にせまる月曜日の朝、清々しい空気に包まれて、生徒たちの元気なあいさつや、ボランティア活動に取り組む姿が見られました。
もうすぐ大型連休です。しかし、昨年と同様に「新型コロナウイルス感染症」の影響を受けてしまいます。感染症対策はまだまだ続きますが、永遠ではないことを願って、今日一日を頑張りましょう。 4月23日(金)整頓の行き届いた環境
校内の整理整頓の様子を見て回りました。
美しいくらい整頓されている状態を見ると、心がすっと落ち着くのを感じました。 整理整頓によって、数の把握や破損の発見など、物の管理がうまくいくと感じています。 机上の整頓、ロッカーの整頓など、物を大切に扱うことで「心」が磨かれる気がします。 4月23日(金)ピア・サポートピア=仲間 をサポートする活動という意味です。 言語を通してのコミュニケーションと非言語によるコミュニケーションを体験して、相手との正確なコミュニケーションについて考えていました。 ジェスチャーゲームなどを通して学んでいましたが、教室に入ったときにはすでに終わっていましたので、画像はその時の「まとめ」を行っていたものです。 一生懸命に書き込んでいました。 ピアサポートについて、「日本ピア・サポート学会」のトップページのものを掲載させていただきました。 4月22日(木)作品完成とWBGT
先日紹介した粘土の作品が完成したようです。
二つのピーマンのうち、どちらが本物で、どちらが粘土細工でしょうか。りんごとみかんも見つけました。 本日から、教室のエアコンを稼働しています。もちろん換気をしながらの使用です。4限後半での数値が15.6でした。 WBGTとは、気温や湿度から導き出した「熱中症指数」と呼ばれる数値です。この数値が「31」を超えると、運動を中止しています。 教室内では、中央の後ろの方で、直接冷気が当たる場所があります。冷気が苦手な人や肌寒さを感じる人は、体育用のジャージを重ね着しています。 自分で判断して着てくださいね。 4月21日(水)役員任命式前期役員のみなさん、よろしくお願いします。 今日の「校長先生のお話」を掲載させていただきます。 任命状を受け取った生徒のみなさん。これからの半年間、組織のリーダーとして頑張ってください。 リーダーとして大切なことは、相談することです。一人で抱え込まず、必ず助けてくれる仲間がいるはずです。皆さんを支えてくれる先生がいるはずです。より多くの知恵で、あなたの役割を丁寧に、真心こめて果たすようお願いします。 また、今日は、何かの役として任命状が発行される人にだけ渡しましたが、ここにいる今伊勢中学校の生徒一人一人には、必ずあなたを必要としている人がいます。 例えば、各クラスの係、日直、給食当番はどうでしょう。任命状はないけれど、その日その週、その学期は、あなたが誰かのヒーローです。 例えば、掃除当番や委員会活動、朝のボランティアやあいさつ運動はどうでしょう。 活動にはそれぞれに目的や役割があり、学校がきれいになったり、古いものが交換されたり、補充されたり、気持ちが明るくなったりと、誰も何も言ってくれないかもしれないけど、人が気が付かないところで役に立っています。 目立たないけど、陰で支えてくれる人のことを、日本では大切にする文化があります。「陰」に「様」がついています。「お陰様」と呼んでいます。 この今伊勢中学校には、あなたの「思いやりのある」活動の「お陰」で、幸せを感じている人が必ずいます。どうか、そういう「お陰様」に出会ったら、「ありがとう」と声をかけてください。「ありがとう」と言えるあなたは、すでにその人の心を勇気づけています。 どうかみなさん。先ほど委任状を託した人の活躍に、「ありがとう」と誰もが言える雰囲気が、この今伊勢中学校を温かく包んでくれることを願っています。それが「自他共栄」につながります。 4月20日(火)まごころ
「思いやりあふれる学級づくり」
本年度の重点目標の一つです。 担任は、生徒への「思いやりにあふれていること」が大切です。 一人一人の様子に気を配り、子どもたちの目つき、顔つき、言動にアンテナを高く、すばやく受信することから声かけが始まります。 次に発信です。目で見て、耳で聴いて、5感で感じたことを、言葉でメッセージとして伝えることです。 今日は、「思いやり」というテーマの、担任の「まごころ」を見つけました。 4月20日(火)PTA総会 校長あいさつ先ほどは新しく渡邊PTA会長さんのもと令和3年度今伊勢中学校PTAがスタ ートしたことを心から嬉しく思います。また、令和2年度小立会長さんはじめPTA 役員の皆様方1年間、ありがとうございました。謹んで感謝申し上げます。 略 今伊勢中学校の生徒の素晴らしいところは、生徒の「あいさつ」です。今伊勢中学校の生徒は、こちらから「おはよう、おはようございます」と声をかける前に、目が合うと立ち止まって、一礼とともに自分からあいさつができる生徒が多くいます。中 には、笑顔で「こんにちは」と言ってくれる生徒もいます。各家庭と学校が、気持ちを一つにして、子どもたちを温かく見守り、ご家庭でも愛情たっぷりに育てていらっ しゃる成果ではないかと感じています。学校とご家庭が同一歩調であることが、何よりも大切であると感じています。今後ともよろしくお願いいたします。 職員に関しまして、三つご報告させていたきます。 まず、先ごろの働き方改革が粛々と進められている中で、皆様の職場と同様に、本年度より、労働基準法の中で、1 週間当たりの残業時間が45時間以内、年間360 時間を越えないことと示されました。これまでは、努力義務であったのですが、今年からは規則になりました。罰則規定のない規則ではありますが、達成しなければならない目標でございます。お知り置きいただけると幸いです。ちなみに、昨年度、本校でも過労死ラインをはるかに超える時間を学校で過ごしていた職員が少なからずい るのは事実です。 二つ目に、新型コロナウイルス感染症対策についてです。昨年 1 年間は、この未知のウイルスの影響を受けて、様々な行事や活動が中止となりました。しかし、1年が経過して、徐々に感染症対策を進めながら活動できることもわかってまいりました。しかし、感染者数や重傷者数、後遺症の怖さなど、実は昨年よりも良くなっていないのが現状であります。そこで、お子さんの感染リスクを最小限に抑えながら、大切な活動が「中止」とならないように、活動の内容を吟味して計画を立てていこうと考えています。実際に、昨年度から計画していた修学旅行や自然教室は、修正を加えて実施の方向で進めさせていただいています。修学旅行については、この会に引き続き、説明会を開かせていただきます。 三つ目が、学習指導要領の改訂です。「主体的、対話的で深い学び」を取り入れた授業法をめざすことになります。また、ギガスクール構想を進めるにあたって、この秋から冬にかけて、一人一端末の配付と、授業での活用を市が進めてまいります。未来を生きる中学生の学びをサポートすることがとても大切であると考えています。初期設定とか、パスワードの管理など、ご家庭での取り扱いについてもよろしくお願いします。 本年度の重点目標は「自他共栄」です。自分や自分を取り巻く周りも含めて、お互いの人間関係の中で切磋琢磨し、ともに成長できる環境づくりをめざしてまいります。 そのための三つの柱として「真心・感謝・信頼」を教育活動の中心としてまいります。 「自分を高める・自分磨き」と「他者とのかかわりの中で育てる・絆づくり」を通して、「思いやりあふれる学級づくり」をめざします。「どうしたの」と声をかけると ころから、子どもたちとの関係をつくり、笑顔あふれる学校づくりをめざしてまいります。 この今伊勢中学校が、今伊勢町にとって誇りとなる学校をめざして、職員一同、保護者のみなさま、地域のみなさまとともに歩みたいと考えています。 どうぞ、この一年、よろしくお願いいたします。 肩野 善文 4月19日(月)基礎基本
入学式、始業式から3週目に入りました。どの教科も基礎を確認し、基本となる活動に取り組んでいました。
どんな活動も、基礎がとても大切なことは誰もがご存知の通りですね。 美術の時間には、これから取り組む「デッサン」の基礎となる、鉛筆を使って、濃さに変化をつけて描いていました。 国語の時間には、初読の感想をお互いに発表し合った後、全体での確認に、みんな熱心に挙手していました。 体育の時間には、集合、整列や両手距離間隔への移動等、集団として規律ある動きを確認していました。集団行動は、危機管理の面で、すばやく人員点呼をして行動するための基礎となります。 4月18日(日)家庭の日
今日は、4月の第3日曜日、「家庭の日」です。
中学生のみなさんには、是非「家庭の誰かの役に立つ」ことをしてもらいたいなと思います。 それは、あなたが役に立つことで、「ありがとう」と言われ、いい気持ちになってもらいたいことと合わせて、「家庭での居場所」をしっかりつくってほしいからです。 生活の基本は「家庭」ですね。その延長線上に「学校」があると思います。 今日は始まったばかりですよ。頑張って。 愛知県では、「家庭の日」を以下のようなねらいで設定しています。保護者のみなさん、よろしくお願いします。 『家庭は、子どもが親やきょうだいなど家族とのふれあいを通じて基本的な生き方を身につけ、人間形成の基礎を培い、豊かな自己をつくりあげていく大切な場です。 ところが今日、地域社会の人間関係が希薄になるとともに、核家族化の進行やきょうだい数の減少などで、子どもが様々な人々と接しながら育つ機会が少なくなっています。 また、大人も子どもも大変忙しい生活を送っているこの頃、家庭内での親子の対話も少なくなってきています。 そこで、愛知県では、子どもの健やかな成長を願い、家族みんなが顔をそろえてふれあいを深めていくための日として、毎月第3日曜日を「家庭の日」とし、その普及と啓発に取り組んでいます。 忙しさに流されてしまいがちな毎日ですが、どうか時間をさいて家族の話し合いのひとときを持っていただき、「家庭の日」をきっかけに、家族のふれあいを深めていただくことを願っています。』 4月16日(金)板書がどんなノートになるか
今日は、生徒のノートがどうなっているのかが気になって、見て回りました。
まず、先生が書いた板書。板書は思い付きで書いているわけではなく、計画的に書いています。それぞれに、子どもたちの理解が促されるように工夫しています。なので、授業中にノートを書き進めることが基本になってくると思います。 見つけました。とても丁寧に書き写し、整理されたノート。私も、こんなにきれいに書けると、テスト前に読みやすいだろうなと思ってしまいました。 さらに、板書の横や隅に、自分で書き加えているノート。書くだけでなく、耳から入ってきた情報を、自分のノートに文字として残す。とても素晴らしいノートです。 同じ板書から、さまざまなノートがつくられていました。 この記事を読んだ今中の生徒のみなさん。後で役立つノートづくりに挑戦してみてはどうですか。もし、写真に撮ってほしいノートがあったら、教室に行ったときに呼んでくださいね。 4月15日(木)今中生徒のすばらしいところ
入学式、始業式の式辞の中で「凡事徹底」の話をしました。
本校が大切にしている「自分磨き」の一場面が「清掃活動」です。 「あの10分間は、自分と向き合い、自分で何をするとよいかを考えて、徹底して自分の役割を果たしながら、みんなでみんなの場を清めています。」(始業式式辞より) すでに、1年生の清掃の時間も「黙掃」ができ、一人一人が熱心に自分と向き合い、掃除に取り組んでいました。 今伊勢小学校、今伊勢西小学校における「清掃指導」が基礎となり、今日の1年生があると思います。今小、今西小のみなさん、保護者のみなさんのお陰です。ありがとうございます。 また、先生も一緒に掃除に取り組む、率先垂範の光景にも出会いました。 4月14日(水)ねらいをもって
授業が始まり、教科担任との出会いの後、「この先生はどんな授業をするのかな」と関心が高まることでしょう。
今後の学習を充実させるために、先生はいろいろと仕掛けをしていきます。 大切なことは、本時の授業は「何をねらって展開するのか」です。授業とはじめと終わりでは、何が身につき、何ができるようになっているのか。たった50分ですが、50分後には着実な成長を遂げさせたいとねらっています。 今日はこんな授業に出会いました。 英語の授業では、1年生で学習した「過去進行形」などの復習に重点に、英文法の知識の底上げを図っていました。 美術の授業では、自画像を描き進めるにあたって、「自分との対話」を図っていました。自分の趣味や特技、頑張っていることなどを振り返って、制作活動に活かす工夫をしていました。 理科の授業では、「科学の視点」をもって授業に臨むと、より視野が広がり、探究する気持ちが高められることを、例題をみんなで考えていました。 4月13日(火)授業が始まりました
いよいよ授業が始まりました。
新しい教科書、新しい学習との出会いでした。 今日の出会いはどうだったでしょうか? 生徒は、教師というフィルターを通して、その教科の学習を進めます。だから、どんなフィルターを通るかによって味付けがかわります。 自分が教科を受け持っているときは、「自分のフィルターが、担当の生徒の学力を左右する」と肝に銘じて授業を行っていました。 1年で35回〜140回と、教科によって違いはあるけど、一回一回の授業を大切にしてほしいと思います。 ある教科の紙ファイルに「凡事徹底」と書かれていたのを見つけました。 「凡事徹底」とは「当たり前のことを徹底的に行うこと、または、当たり前のことを極めて他人の追随を許さないこと」などの意味で使われます。 さあ、「凡事徹底」の意味をファイルに転記しておくように言われたあなた。このページを見つけることができたかな。 4月13日(火)何をつくっているのでしょうか?「何をつくっているのでしょうか?」 観察する力が優れているのでしょう。色付けが楽しみです。 4月13日(火)ものづくり
見てびっくりしました。
「何をつくってるんですか?」と授業のようすを観るために教室に入りました。 「先生、何に見える?」と聞いてきた生徒に、「何かな?」と近づいたとき、その細かさ、クオリティの高さにびっくりしました。 よく見ると、その生徒は「みかん」のへたの部分を竹ひごを使って細かくつくっていました。 見たものを形にするのって、ものづくりの基本であり、大切な学びだなって思いました。 「愛知県」は、ものづくりの町ですね。ものづくりを通して、自分の能力を高めたり、活かしたりしてほしいと思います。 みんさんの作品の完成を楽しみにしています。 4月12日(月)学級活動
今日の4時間目は、各学年とも学活を行っていました。
視力検査を進めたり、自己紹介カードをつくったり、あるいは学級目標を決めたりして過ごしていました。 また、担任が中心になってクイズや簡単なゲームを行って、新しいクラスでの雰囲気づくりを進めていました。 先週の入学式や始業式で新たなクラスメイトとなった仲間たちで、これからの「絆づくり」を進めて、人間関係づくりの輪を広げてほしいと思います。 You'll never walk alone. 一人じゃないよ。コロナ禍でも、心の距離は遠くしないでほしいと思います。 4月10日(土)部活動
澄みきった青空のもと、元気に部活動に取り組む姿に出会いました。
楽しそうにも見え、熱心にも見え、集中して練習に取り組む姿を見て、見ている側もとても気持ちのいい時間でした。 さて、運動だけに限らず、何かの練習に取り組む目的は、「上達すること」にあると思います。 では、「どうやったら上達するのか」と考えるとき、「時間を延ばす」「回数を増やす」という選択があります。これも、一つの方法ですが、ある程度のレベルに達した時に頭打ちになることがあります。 そんな時、もう一つの選択肢を思い出してください。何でしょうか。 それは、自分流に行き詰まったら、「上手な人のアドバイスや修正を受けながら、自分に置き換え、自分に活かす」ことだと思います。 つまり、練習に取り組むとき、「考えながら自分を修正すること」「考えて試して、考えて試して」の繰り返しが、いつか積み重なって上達に導いてくれるはずですよ。 例えば1000回の素振りをただ繰り返すより、1回1回考えて、修正を加えながら100回取り組んだ方が、時間も短くなり、効果も高いはずです。 ここでもう一つ大切なことが「絆づくり」です。 良きアドバイザーや、良き師匠に巡り合うため、または、コーチや友達、先輩から良きアドバイスをもらうために、仲間と、先輩と、後輩と、コーチ、先生との「絆を深め」自分を大切に、時間を大切にしてください。 先週よりも今週、今週よりも来週がよくなることを祈ってます。 4月9日(金)新型コロナウイルス対策
新学期が始まって3日間が過ぎました。
みなさん、新学期はどうですか?体調はいかがですか?何かと初めてのことが多いので、気持ちが疲れてしまいますね。 今中生のみなさん、土曜日、日曜日でまたエネルギーを充填してきてください。 さて、今回は、学校の日課における「新型コロナウイルス感染症対策」を掲載します。朝の手洗いから下校まで、この表に書かれている対策を粛々と進めています。ご覧ください。 |
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