最新更新日:2024/05/31
いーなかさ 千秋「命を大切に。仲間を大切に。感謝できる。最後までやりきる。千秋中生としての自覚。」そして「本気の千秋」。【自ら】【共に】【互いに】を意識した行動を。

2月28日(火)集会にて

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本日の集会は,卓球部,一宮市体育優秀表彰,福祉善行児童生徒表彰の伝達を行いました。
生徒指導からの話の中では,廊下歩行について考えさせる場面を学級でつくりました。地域を歩くことや自転車で通行することと学校内での廊下歩行にはともに,周囲へ配慮するため,互いの安全を保つためにルールやマナーがあることを確認することができました。

校長からの話は以下の通りです。
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1・2年生は学年末テストを終え,3年生は公立高校一般選抜を終えました。
ここまでの一日一日は,皆さんにとって,これらの日や節目を迎えるためのとても大事な日でした。これまでもお話ししているように,これらの日や節目は通過点です。次の起点となります。そこまでに自分が何をどれくらい身につけたか。どうやって身につけてきたかが,自分の物事への向かう気持ちをつくります。そして,その日を迎えたとき,それまでの全力をだせるかどうかは,その気持ちによって決まってきます。

「人は思い描いた通りの自分になる」といいます。
学びについても,知った喜び,考えた楽しさとともに記憶すれば,それは自分自身のものとなります。一方,与えられて,ただこなしただけでは自分のものにはなりませんし,記憶にとどめることも難しいでしょう。

「学び得たことに自分を置くこと」が大切です。できれば,人とのかかわりも置いてほしいと思います。

例えば,1年生数学で高度が上がると平地より気温が下がる関係について学習します。
ただ単に,数量や関係を表す式を知り,それを用いて代入して,ある高度の気温を求めるだけでは,あまり意味を見いだせません。
しかし,自分が山登りをするときのことを考えてみると,服装や装備などにつながる情報となります。さらに,家族や友達と登ることを想像すると,どんな言葉かけや気遣いが必要かを考えるきっかけとなります。

学んだことへの自分なりの意味づけをし,迎える通過点を次への起点となるようにして,その後の学習やその方法を自分で探り続ける中でやめないことが大切です。

立春,雨水と過ぎ,まもなく暦の上では卒業式前日が啓蟄です。
徐々に暖かくなってきていますが,病気やけがに注意し,年度末のまとめに自ら向かい,共に伸ばし合い,互いに関係を深めて,次年度への準備を進めていきましょう。

2月22日(水)プールには・・・

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学校のプールには,ちょっと前から鴨が来ています。
ひなたぼっこしたり,水面を同じ向きで泳いだりしています。それらの様子を見守っている鴨もいます。
なぜ同じ向きなのか?なぜ学校プールなのか?来ている鴨たちに関係はあるのか?
様々な疑問が生まれます。
日ごろの学習でも同じことが言えます。物事を見過ごさず,意味づけをして深めることで,自分自身の幅を広げられます。

2月9日(木)食育広報誌から深く考える

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一宮市では,食育・給食部会から毎月「食育広報誌 食ぱわー」が届きます。生徒の皆さんには,配付または配信で情報伝達をしています。
第10号から,食事マナーとはしの使い方について抜粋します。
まず,食事マナーの感謝の気持ちと正しい姿勢は,どんな場面でも通用することです。
次に,はしの使い方については,一つの道具で対するものと何をしたいかで変わってきます。今まさに端末を使って授業に参加していますが,目的に応じて様々な使い方をしてほしいと思います。また,やってはいけない使い方もあります。それはなぜなのかという疑問を一人一人がもって解決する過程は,端末を使う際の情報モラルにも通じるものがあります。

2月6日(月)下校後には

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 生徒の下校後には,職員の有志が毎日昇降口の砂をはきだしています。今日の終え方,明日の迎え方を意識した自主的な活動です。
 ご存じのように,「校内清掃」は必ずしも教師が担う必要のない業務とされていますが,日本固有の価値観の中で「場を清める」こと,「協働」などによる教育効果は失われていませんし,教員以外に担ってくれる人材もいません。
 ただ,生徒が少しでも気持ちよく学校に登校してほしいという思いで職員が見えないサインを送り続けています。

政府広報オンライン 新しい時代の教育のために「学校の働き方改革」が進められています!H31.4.23
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一宮市立千秋中学校
 校長:内田 正弥
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