最新更新日:2024/06/12
いーなかさ 千秋「命を大切に。仲間を大切に。感謝できる。最後までやりきる。千秋中生としての自覚。」そして「本気の千秋」。【自ら】【共に】【互いに】を意識した行動を。

1月31日(火)集会にて

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 本日の集会は,生徒指導担当より,目標に向けて実行すること,脳は楽しさがああると継続できるなど,続ける人になってほしいという話がありました。
 保健委員会からは,インフルエンザ予防・対策について,手洗い,換気,咳エチケット
及び栄養,休養,早めの受診などが大切だという話がありました。
 生徒会執行委員からは,「夢サミット」に参加した際に学んだこと「積極性の大切さ」「意見を持ち他者と交わすこと」などについて報告がありました。

校長からは以下のように話をしました。
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 先日の健全育成講演会の寺澤さんの話に対する感想で,「4 これからの自分に何をどう生かそうと思いましたか。」に対する皆さんの言葉は,自分のこれまでを振り返り,これからをどうするかを考えた,とてもすばらしい内容でした。あなたたちはいろいろな機会を必ず自分,自分たちにとって意味あるものできる生徒だと強く感じました。
 10分ほどのお話に対し,19530文字(原稿用紙48枚)の感想は,皆さんが自分事として受けとめ,成長のきっかけとしたことの表れだと思います。
 
 さて,1・2年生は,卒業生を送る会の準備が始まりました。3年生は,これまで蓄えた自分の力を認め,信じ,受験をはじめとする将来に向けたチャレンジをしています。

 チャレンジは挑戦。挑み戦うと書きます。

 挑むとは,「しかける」,「はねる」などの意味を持ち,当然自らの目標と意志なくしては行動としては表れないことです。

 戦うとは,力や技を比べて優劣をあらそう,おののくの意味を持ち,自分と他の人との関係性の中で行為・行動として表出する印象があります。
 しかし,本当に戦うべき最も大きな相手は自分です。この点では,自分を律することが大切だといえます。自分の力不足を感じたときは,自分の伸びしろに気付いたときです。自分とは違うものを他人に感じたときは,見方と心を広げる機会です。

 「自律」を通して「自立」する。前にもお話ししましたが,数々の失敗や成功をすべて自分の力に変え,次の計画に生かしていくことが大切です。人の痛みを理解し寄り添いつつ自立することがめざすべき姿です。

 授業には,毎時間「めあて」があります。身につけるべき知識や技能,自分なりの考え,他者の考えを受容して考え直したり判断したりする,また,考えを整理して表現したり伝えたりすることなど,先生が最も中心的なものを板書や電子黒板で生徒の皆さんと共有して進めているはずです。

 1時間に一つ,1年間で1学年1015時間で1015個となる大きなくくりの学びの中に,たくさんの言葉や音,絵,作品がつまっています。その一つ一つを毎日五つか六つ,授業ごとに振り返るだけで,自分自身の成長を確信できるはずです。課題も明らかになります。

 他者とのかかわりの中で,「共に」獲得し,「互いに」確かめ合うことにより,学んだ内容をより強く印象付け,それらを生かして社会や人の役に立てるようになると思います。

 卒業まであと1か月ちょっと,進級まで約2か月。3年生は中学校でのこれまで35分の34,2年生は22,1年生は10の意味づけをしっかりし,残りの35分の1,13,25とその先を見通し,今このときを過ごし,その先の可能性にあふれる未来へと自分を運んでいってほしいと思います。

 コロナだけでなく,インフルエンザにも気を付け,家庭でも学校でも換気を第一に対策をしていってください。

1月17日(火)阪神淡路大震災から28年

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空も運動場も建物も,そして,元気に授業に臨む生徒の姿。
それまでの日常が一瞬で変わってしまったり,当たり前を失ってしまったりするのが自然災害です。
命を守り,生きながらえるために,どんな危険があるのか,何からどのように身を守るのかなど,備えは大切です。

内閣府ホームより
南海トラフ巨大地震編 全体版(17分26秒)
首都直下地震編 全体版(13分18秒)
大規模地震時における電気火災対策編 全体版(約6分30秒)



1月10日(火)3学期が始まりました

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3学期始業式を行いました。
生徒指導からは,うさぎ年にちなんで「ウサギとカメ」の話で,どこを何を見て毎日を過ごすかという話がありました。
安全指導からは,余裕をもった登校,登下校時の交通ルールと地域や周囲への配慮について話がありました。

校長からの話は以下の通りです。
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あけましておめでとうございます。
年を越して,これまでの自分を受け入れつつ,新しい自分に出会うための気持ちを整えたでしょうか。

年明けには,恒例の箱根駅伝が行われました。優勝した駒澤大学は大学駅伝3冠というすばらしい結果を残すとともに目標を達成しました。

箱根駅伝は,本選に20の大学と関東学生連合チームが出場しました。選手の中には,満足のいく結果を出せた選手も,思うような結果を出せなかった選手もいます。それぞれに数々のドラマがありました。

さて,ここでおそらく見えなかったものを見てみましょう。本選出場の昨年シード10校以外の参加10校は,予選会で決まりました。予選会には,43の大学が出場し,10の枠を争いました。また,予選会に出場した大学に入学して駅伝に取り組みたかったが入学できなかった,入学しなかった陸上競技者もいるはずです。中学や高校で,箱根を走る力を持ちながらも別の進路を選択した者もいるはずです。

そうです。人生は自分の選択によって,決まっていくのです。選択肢は選ぶ時点でのそれまでの自分の足跡そのものです。

箱根に届いた者,箱根を目指した者,箱根をあきらめた者,箱根とのかかわりを断った者,区間賞を取った者,タスキをつなげなかった者,タスキを受け取れなかった者など,
目に見える200人のほかにも,さまざまな人たちの努力と選択,結果があったのです。

でもそれは,その時点での結果であり,変えられません。
変えられるのは結果をどう受け止めるかです。そしてどんな自分になるかです。

令和5年を迎え、令和4年度の残り3か月弱,一つ一つの結果を、「自ら」希望のある強い気持ちで受け止め,目標は違ってもチームとして「共に」進み,「互いに」寄り添い,励まし合って,同じ時間を過ごしていきたいものです。

他人の目に見えなくても,自分は必ず知っている。
点としての結果は出なかったとしても,それまでの線はつながっている。
誰もが自分を見失いそうになるときがある。そんなときに家族や友達,先生がいる。

千秋中で過ごす毎日の一瞬一瞬で、誇れる選択をしていきましょう。
自他ともに,体調管理,安全に気を付け,誰も傷つけない選択をしていきましょう。

1月4日(水)新たな年を迎えて

2022年を振り返る年末,2023年を迎えてこれまでを受け入れたうえで新たな夢や希望をもった年始。ご家庭におかれましては,年末年始というある意味特別な毎日の中で,生徒の思いや見通しを聴いていただけたでしょうか。生徒たちは時と場に応じた挨拶ができたでしょうか。
1月10日火曜日より,3学期が始まります。曜日の関係で例年より3日遅れの始まりです。
始まってしまえば,朝,毎日の目標を立て,前に進む日々を過ごす中で,思いを巡らせ,考えの幅を広げていくことになります。年を増すごとに相手の立場に立って思いをはせることができるようになっていきます。
「一年の計は元旦にあり」といいますが,朝日が毎日昇るように,自分を奮い立てせて毎日一段一段しっかり踏みしめて成長していけるよう支援してまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

※写真は元日の千秋中学校
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一宮市立千秋中学校
 校長:内田 正弥
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愛知県一宮市千秋町佐野字高須2982番地
TEL:0586-28-8763
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