最新更新日:2024/05/31 | |
10月24日(月)早くも合唱スタート運動や応援を通して仲間と互いにつながる活動から,今度は,全員で一つのものをつくりあげていく中で,仲間の呼吸や思いを共に感じ合っていく活動になります。 体育祭で手に入れたものが,形を変えて込められていくことを願っています。 10月20日(木)体育祭 笑顔咲く自らを奮い立たせ,仲間の中の自分を意識して共に楽しもうとする姿,湧き上がってくる震えやしびれ,伝えよう届けようとする気概,どれをとっても感動と興奮を与えて続けてくれた生徒たちに感謝しかありません。 閉会式でもお話ししたように,今日の結果は出ていますが,これまでの道のり,ここでの取り組みは消えることはなく,体と心,互いの間にしっかりと刻み込まれているはずです。だからこそ,これからに生きていくのです。生かしていけるのです。 今日のような大きな行事はもちろん,日常の中でも刻々と変化して伸びていくみなさんを誇りに思います。特に3年生の姿は,きっと1・2年生が引き継いでいこうと準備を進めていくはずです。 10月17日(月)読む理科では,互いのレポートを読んで,評価し合っています。 国語では,原稿用紙にまとめられた文章を読んで,振り返っています。 英語では,英文を声に出して読んで,内容をつかんでいます 音楽では,合唱するために楽譜を読んで,歌い方を工夫しようとしています。 「読む」ことは,「見る」ことにとどまらず,内容に自ら触れることです。「聞く」ことと同様に,自分の考えを伝えるために必要な情報収集方法です。 10月12日(水)任命式2・新執行部による集会さっそく図書委員会から連絡や利用についてのお願いがありました。 校長からは,発明,発見について話をしました。 ========== 世界では今年のノーベル賞が発表されました。身近なところでは市の新人体育大会が終わりました。どれも一つの区切りであり,受賞・入賞にかかわらず,それまでの努力が無意味になることはありません。むしろ,自らを高めたい,人の役に立ちたいという意志を持った努力はこれからも続くはずです。 今日は発明や発見について考えたいと思います。 発明は技術,発見は事実の更新です。 物が発明されると,生活が便利になり向上します。まさしくそこが発明の根本的な目的です。 例えば,ベルが1870年代に電話を発明してから,150年ほどが経ちました。現在携帯電話契約数は2億件程で,1人1台以上の計算になります。中でもスマートフォンの普及により,インターネットを利用した電話以外の機能がどんどん発展し,通信により成立するビジネス,金融,伝達が増えています。 しかし,目的を見失った使い方,悪用した使い方により,社会問題が発生しているのも事実です。 人間には,発明を正しく使いこなす責任があります。便利になったからラッキーだけではすまないのです。だれかを傷つけたりおとしいれたりしてしまう危険を理解し,事前に検討すべきなのです。当初の目的を理解して発明を利用できるようにしていきたいものです。 発見は,これまで常識であったり,学校で学んだりしてきたことを一瞬で覆します。 したがって,学んだことを理解し,覚えていることはもちろん重要ですが,発見があったときにそれを受け入れられる学び方をする必要があります。 そこで重要なのが,学ぶ際に「なぜなのか」「本当にそうなのか」という見方をし,しっかり意味づけをすることです。他の事柄との関連性をもたせることです。 さらに,先を予測したり見通したりすることができれば最高の学び方です。 発明や発見に柔軟に対応し,生活に正しく生かしていくには,知識由来の刺激と自分を取り巻く人の刺激をいつも感じ続けることです。 そうすれば,「自ら」新しいことに立ち向かい,「共に」乗り越え,「互いに」よりよい集団や社会にしていこうとする仲間になっていき,よりみんなが過ごしやすい社会をつくっていきます。 さて,来週は体育祭が行われます。これまで高め蓄えた力を,しっかり発揮し,自分以外の人にどのように伝わるかを想像しながら準備を進めてほしいと思います。 10月7日(金)第2回Q-U・読み方レスキューまた,本校では「読み方レスキュー」を使用し,正しく読むための力を伸ばす活動をしています。読む力は,正しく伝えたり聞いたりする力の源になります。 世の中には,標識,案内,お知らせ,注意,法律など,読んで理解しなければならないことがたくさんあります。媒体は紙とは限りません。見たこと聞いたこと感じたことを,正しくとらえて表現する力は,生きていくうえで大切な力です。 10月5日(水)教育研究会で学ぶ
今日は,市内各所で教育研究集会が開催されました。年に1度,一宮市のすべての教職員が,授業研究だけでなく,進路,安全,生徒指導,情報教育,保健教育,学校事務など,学校運営にかかわる様々な研究について,それぞれの担当が参加して議論したり情報を得たりするする日です。
本校でも,部会ごとに教室に分かれてオンラインで参加している職員もいました。 また,中学校数学部会の本部として,司会者や授業者,研究発表者などの先生方をお招きしてオンラインで研究集会を開催しました。本校の数学の先生は,資料用と会議用に二つのChromebookを使用して参加していました。どんなことでも,効率は大切です。 10月4日(火)生徒会役員任命式・前後期引継ぎ式前期生徒会長からは運営への協力と感謝の言葉が,後期生徒会長からは学校にあふれるいろいろな「あい」を高めていこうという言葉がオンラインを通じて教室へと語られました。 「自ら」を組織に役立て,「共に」毎日を歩み,「互いに」伸ばし合える生徒会をめざしてほしいと思います。 |
一宮市立千秋中学校
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