最新更新日:2024/06/01
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中間テストを終え、ほっと一息かと思います。夏の市大会に向けても、各部活動いよいよカウントダウンです。

3月11日(土) 東日本大震災から12年

東日本大震災は2011年(平成23年)3月11日(金)午後2時46分に起きました。地震規模はマグニチュード9.0、最大震度は7でした。

大きな揺れ、街中を襲う津波、原発事故。悪い夢であってほしいと思うばかりでした。
あれから12年が経ちました。当時の記憶は少しずつ薄れていきますが、被災した人々の心の復興を応援していかなければいけません。

災害はいつ起きるかわかりません。台風は毎年やってきます。ひどい時には河川が氾濫し、甚大な被害をもたらします。また、東南海地震はいつ起きても不思議ではないといわれています。私たちはあの時の記憶を忘れることなく、災害に備えて生き延びるための準備をしなくてはいけません。

3月7日(火) 卒業式・式辞(抜粋)

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「役に立つ、学ぶ続ける人に」
     
一宮市立北方中学校、第七十六回卒業生、九十六名の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
卒業生の皆さん、卒業という節目に北方中学校での三年間を振り返ってみてください。
みなさんが入学する直前の三月、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて一斉休校が始まりました。そんな嵐の中、中学校生活がスタートしました。再開後の学校生活にも様々な制限がかかりました。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が繰り返し発令され、正解がない道のりの連続でした。どうすれば学校が前に進んでいけるのか、大人の私たちでさえ、対策を立ててはうまくいかず、打ちひしがれる日々でした。しかし、そんな状況でも、元気と明るさを失わず、笑顔で登校してきてくれました。

二年生の若狭湾宿泊学習。約半年時期を遅らせ寒くなりかけた十一月に実施しました。カッター漕艇ではクラスの仲間と力を合わせて一生懸命櫂(かい)を漕ぎました。
修学旅行。今年度初めて訪れる伊豆の今井浜で、ガラス細工、アジの開き、魚釣りの体験を行いました。あいさつがしっかりでき、てきぱき行動するみなさんの姿を見て、今井浜の方からお褒めのお言葉をいただきました。そして、二年ぶりの夢の国・東京ディズニーランド。時間は短かったものの、級友とアトラクションに乗り、大いにはしゃぎました。
体育祭。男女でダンスを踊りました。その完成度は年々上がっています。北方中の良き伝統になりつつあります。本番、男子も女子も楽しそうにダンスを踊る姿は、後輩たちに行事を楽しむことの大切さを教えてくれました。
歌声コンクール。今年も全校で聞き合うことはかないませんでした。しかし、各クラスの個性あふれるすばらしい歌声を屋内運動場に響き渡らせました。マスクをつけて、間隔をとった並びでの制約だらけの合唱でしたが、自分たちができる最高の合唱を目指して日々努力してくれました。

ここで、卒業の餞(はなむけ)にかえて、二つのことをお話しします。
一つは「人や社会の役に立つようになる」ということです。
将来「何のために仕事をするのですか」と尋ねられたらどう答えますか。たいていの場合「お給料をもらって生活を安定させるため」という答えが返ってきます。確かに生活の糧を得て家族が安定して暮らせるようにすることは大切なことです。
しかし、どんなにお金があっても、社会の中で独りよがりでひとりぼっちであったり、家族が孤立したりしていたのでは、本当の意味で幸せとは言えないのかもしれません。
人は一人では生きられなくて、他の人や社会とつながり合って生きています。学級活動や部活動を通して、仲間とつながることの大切さは皆さんが一番よく分かっていることと思います。
そんな意味で仕事を通して「人や社会の役に立つようになること」を目指してほしいと思います。人や社会の役に立ったと実感したとき、きっとお金に換えられない喜びや幸せが感じられると思います。

さて、もう一つは「学び続ける」ということです。
現在のように変化の激しい社会では、学校で身につけた、学習の方法や考え方は生かせますが、知識は必ずしも生かせるとは限りません。それは知識基盤社会といわれる現代において、日々、新しい知識や技術が生み出されているからです。
ですから、むしろ社会に出てからの毎日の勉強が大切です。勉強といっても、学校のように決められた教科や教科書が与えられるわけではありません。社会に出てからの学びは、その時その時の自分にとって必要な知識や考えに気づき、学び方を自分で探し、自ら学んでいくことなのだと思います。
何か情報を得たり、問題がおこったりしたときに、「なぜそうなんだろう。どんな背景があるのだろう。自分はどうすべきだろう」と考えることが大切だと思っています。興味や関心を持つことこそ、いつも「学び続けること」のきっかけになると考えるからです。
皆さんは、人やものや事柄を素直に受け止めて、本気で取り組むことができます。「役に立つこと」と「学び続けること」の実践を通して、信頼される立派な社会人に成長してくれることを期待しています。

2月11日(土) 建国記念の日

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建国記念の日は「建国をしのび、国を愛する心を養う」日とされ、1966年に制定されました。
日本という国ができたことに思いをはせて、国を大切に思う気持ちを育む日です。
建国記念の日は、「紀元節」と呼ばれる昔の祝日に由来していると言われています。
明治時代、日本の建国を祝う日として紀元節(きげんせつ)がありました。初代天皇とされる神武天皇が即位した日が、紀元前660年の2月11日だったことから定められたようです。

2月4日(土) 立春

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2月4日は二十四節気の一つ『立春(りっしゅん)』です。
立春は暦の上で春が始まる日を言います。
二十四節気の最初の節で立春の前日の節分には季節の分かれ目を指し、八十八夜や二百十日などは立春から数えます。

立春とはいえ厳しい寒さが続きます。でも、日脚が少し伸び、気温は寒さのピークを過ぎていき、少しずつ寒さが和らぎ始めます。

2月3日(金) 節分

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2月3日は節分(せつぶん)です。
節分の日に恵方巻きを食べる時に向く恵方の方角は『南南東』です。

では節分とは何でしょう?
節分は季節の分かれ目で本来は立春、立夏、立秋、立冬の前日を指しますが、現在では節分というと春の節分、立春の前日を指します。
これは立春から始まる二十四節気が春の節分で一巡し、春の節分が季節の分かれ目だけでなく一年の節目となっていることによります。

節分と豆まき?
節分に豆をまくのは古くから行われている事で、季節の変わり目は邪気が入りやすいと考えられていて、一年の最後の日に邪気を払うために豆をまく儀式がはじまりました。

1月25日(水) ゆっくり歩いて登校を

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おはようございます。
雪はさほど積もってはいませんが、道路や歩道は凍っています。
いつもより早く家を出て、ゆっくり歩いて登校してください。ペンギンのような歩き方がよいそうです。
くれぐれもけがのないように細心の注意を払ってください。自動車も急には止まれないことを想定してください。

1月20日(金) 授業おじゃまナビ(1年英語科)

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本日4限、1年生の教室で英語科の研究授業を行いました。
めあて「好きな有名人についてたずね合い、話したことを文章にしてみよう」で、授業をしていました。
ペアで前の時間に決めた好きな有名人について、質問をしてそれを当てるクイズ形式で、楽しく英語を学んでいきます。となりの生徒が終わると、相手を変えてクイズをしていました。
その後、クロムブックを使用して、話した内容を文章にして、グループになって書いた文章をチェックしていました。
どの生徒も自分の好きな有名人の話だけあって、大盛り上がりでした。

1月20日(金) 大寒

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1月20日は二十四節気の一つ『大寒(だいかん)』です。
大寒は、最も寒さの厳しい頃を言い、大寒(1月下旬)の頃から立春頃(2月上旬)までの期間が一年で最も寒さが厳しい季節です。
大寒は二十四節気の二十四番目の節気です。次の立春から二十四節気が1、2、3・・・と始まります。
【写真は昨年1月のものです】

1月17日(火) 阪神・淡路大震災から28年

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6434人が犠牲になった阪神・淡路大震災。発生から28年を迎えました。
1995年(平成7年)1月17日午前5時46分に震度7(M7.3)の大地震が起きました。
犠牲者の多くの死因は建物倒壊による圧死・窒息死などでした。
自然災害が頻発する中、戦後初めて大都市を襲った直下型地震の記憶と教訓を伝える大切な一日になります。
震災で亡くなられた方を追悼するとともに、地震に対する備えをする日にしたいです。

1月10日(火) 始業式・式辞(抜粋)

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本日校長室から、リモートで始業式を行いました。
以下は式辞の抜粋です。

令和5年が始まりました。昔から「一年の計は元旦にあり」と言われます。皆さんも年が改まり、今年はこんなことをがんばろう、こんなことに取り組もう、と新たな目標や思いを持って、ここに座っていると思います。

1年生には、自分のことだけでなく、他の人のことも考え行動でき、みんなで協力ができ、切磋琢磨できる学年になってほしいと思います。

2年生は、勝負の年です。勝負の年の毎日を大切に過ごし、最高学年としてふさわしい言動ができる学年になってほしいと思います。そして、北方中学校を地域や他の学校に誇ることができるような学校にしてほしいと思います。

3年生は、義務教育9年間の集大成です。これまでの9年間を振り返り、自分の進路を決定するために最大限の努力をしてください。卒業までまだ時間は残されています。最後まであきらめないことです。努力をするのに遅すぎるということは、決してありません。2か月後、3年生全員で素晴らしい卒業式を作り上げてほしいと思います。そして、4月
からは、立派に新しい生活のスタートを切って欲しいと思います。

「何も咲かない冬の日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。」という言葉があります。マラソン金メダリストの高橋尚子さんの座右の銘としても有名です。
何をしてもうまくいかない時期がある。そんなときは今は花が咲く時期ではないのだと気持ちを切り替えて、コツコツと努力を重ねることが大切です。努力を続けていれば、きっと報われる。やがて大きな花を咲かせることにつながると思います。
高橋選手もこの言葉を練習の支えとして、いくら練習をしても記録が伸びない時も、この言葉を自分に言い聞かせながら頑張ったそうです。

北方中の皆さんにとって、今年が、よい年、素晴らしい年になりますように願っています。

1月6日(金) 小寒

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1月6日は二十四節気の一つ『小寒(しょうかん)』です。
小寒は寒さがますます厳しくなる頃を言います。
小寒のこの日が寒の入りとなり、節分までの期間を寒の内とも言います。
これから寒さが更に厳しくなるころとなりますが、冬至から半月ほど過ぎているため日の入りが遅くなっていますので、少しずつ昼が長くなったと感じられるようになります。

12月23日(金) 終業式 式辞(抜粋)

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今日の終業式は、グーグルミートを使ってリモートで行いました。
以下は式辞の抜粋です。

今日で長かった2学期が終わります。昨年に続き9月のスタートは新型コロナウイルスが猛威を振るっていて、いつまでこの状態が続くのかとても不安になりました。

9月。2年生は職場体験学習に出かけました。働く意味とその意義を身をもって感じることができました。
10月。新人大会では2年生が活躍しました。ソフトテニス部女子が市で準優勝し、西尾張大会5位、県大会まで出場しました。バレーボール部女子も市で3位、西尾張大会に出場しました。ソフトテニス部男子は市ではベスト8で、西尾張大会に出場しました。
そして、体育祭。よい天候にも恵まれ、学級対抗、群団対抗種目に全力で臨みました。1年生は中学校で初めての体育祭でしたが、学年種目の「運びんカップ」に出場して、3クラスとも必死になってボールを運びました。また、3年生は夏休みから実行委員の人たちが作ってきたダンスを本当に楽しそうに踊ってくれました。
11月。歌声コンクールでは今年も制限があり、合唱を全員で聞き合うことはできませんでしたが、すばらしい歌声を響かせ盛り上がりました。2年生の優秀賞のA組は12月の公民館主催の芸能・演芸発表会でも歌声を披露し、たくさんの拍手をいただきました。

この2学期、皆さんのために行事をなくさず何とかできるようにと、先生方が必死に考えてくださいました。また、皆さんのご家族も学校がやると決めた行事に理解をしていただけたおかげで、無事終えることができました。これらの行事や学校生活が2学期の間途切れることなく続けてこられたのは、皆さんの努力の賜物です。

これからもまだコロナウイルス対策をお願いします。検温、ソーシャルディスタンス、手洗い、マスク、換気など、しっかりと行うことが大切です。自分の健康を維持し、元気な体でいることができれば、学校の中で集団感染が起こる可能性は低くなります。これからも油断せずに守っていきたいと思います。

休み明けが素晴らしい1年のスタートとなるように、自分と自分の周りの大切な人たちの命と生活を守れるように、一人一人の心がけ次第です。皆さん、良い年を迎えてください。

12月22日(木) 冬至

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12月22日は二十四節気の一つ『冬至(とうじ)』です。
冬至は一年で昼が最も短い日です。

冬至にはゆず湯に入り、かぼちゃを食べる風習があります。ゆず湯は血行が良くなり身体が温まるため、風邪を防ぎ皮膚を強くする効果があるそうです。


12月7日(水) 大雪

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12月7日は二十四節気の一つ『大雪(たいせつ)』です。
大雪には雪が激しく降り始めるころという意味があります。陽はさらに短くなって寒さが増し、冬が深まっていきます。

11月23日(水) 勤労感謝の日

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勤労感謝の日とは「勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝し合う日」とされています。
この日は「働いている方に感謝の気持ちを伝える日」と広く認識されています。
もともとは「新嘗祭(にいなめさい)」というお祭りの日とされていました。
1945年戦争が終わり、GHQの占領下で、新嘗祭という名前の祭日を排除し、違う名前の祝日にするよう提案がありました。
そこで制定されたのが現在の勤労感謝の日。この経緯により、新嘗祭は徐々に影をひそめ始めました。
新嘗祭とは、その年に収穫された新米や新酒を天地の神様に捧げ、天皇と国民が一体となって、天地自然の神々に感謝し、収穫を喜び合う国民的な祭典です。その歴史は古く、一説によると飛鳥時代からあったといわれています。宮中行事のため、あまり馴染みがありませんが、新嘗祭は今でも大切な行事として執り行われているそうです。

11月22日(火) 小雪

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11月22日は二十四節気の一つ『小雪(しょうせつ)』です。
小雪には冷え込みが厳しくなり、小雪がちらつき始めるころという意味です。
だんだん寒くなっていきます。防寒対策とコロナ対策をしていきましょう。

11/16(水)「愛知県内一斉ノー残業デー」を実施します

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毎月1回実施している教職員の定時退校日ですが、本日は、あいちワーク・ライフ・バランス推進運動2022の一環として、官民一体となって実施される「愛知県内一斉ノー残業デー」として実施させていただきます。

本校としては、「子どもたちが充実した学校生活を送ること」を第一の目的とし、本校の教職員が心身ともに健康で、ゆとりをもって子どもたちと向き合える環境作りの一環として実施するものです。

保護者のみなさまのご理解とご協力をお願いいたします。

11月8日(火) 今夜、442年ぶりに皆既月食&惑星食

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太陽、地球、月が一直線に並び、月が全て地球の影に入る皆既月食が8日夜、全国各地で見られます。また、皆既月食と同時に天王星が月に隠れる天王星食も観測できます。国立天文台によると、皆既月食中に惑星食が起きるのは非常にまれで、前回日本で起きたのは戦国時代の442年前。次回は322年後になるとのことです。

国立天文台によると、午後6時9分に月の一部が欠けたように見える部分食が始まります。皆既食は7時16分から8時42分までで、食の最大は7時59分。部分食は9時49分に終わります。時刻は全国どこでも同じです。皆既月食は太陽からわずかに届く光で月が赤黒い「赤銅色」になるのが特徴です。

天王星食の時刻は地域によって異なります。天王星は月よりかなり暗いため観測が難しいですが、月が完全に隠れる今回は双眼鏡などで観測できそうです。

国立天文台 11月の星空情報は下記をクリック
https://www.nao.ac.jp/news/blog/2022/20221031-a...

11月7日(月) 立冬

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11月7日は二十四節気の一つ『立冬(りっとう)』です。
立冬は暦の上で冬が始まる日です。
立冬の頃は各地で紅葉が進みます。
秋の日はつるべ落としと言われるように、日暮れが目立って早く感じられるようになります。日の入りが早くなると気温が下がるのも早くなり、帰宅時間には寒さを感じるようになります。
立冬を過ぎると秋はさらに深まり、冬に移り変わっていきます。

11月3日(木) 文化の日

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11月3日は「文化の日」です。
「国民の祝日に関する法律」によると、文化の日とは「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」とされています。
もともと文化の日は、戦前は「天長節」と呼ばれていました。明治天皇の誕生日で、祝日とされていましたが、大正時代に入ると11月3日は「明治節」と呼ばれるようになりました。
その後、1946年11月3日に新しい憲法が公布されたことを記念して、2年後の1948年に「文化の日」として定められました。日本国憲法は平和と文化を重視していることから、その精神に基づく形で文化の日は生まれたと言われています。

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