最新更新日:2024/05/29 | |
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9月6日(木)保健委員会から 2筑波大学の鈴木教授が書かれた「ジュニアのためのスポーツ栄養学」に次のような言葉があります。 「朝食抜きは勉強の集中力低下、スポーツのスタミナ不足につながる」 朝食を抜くと、体温上昇が中途半端になり、やる気が高まらないのです。 夜の睡眠中に体温が約1度低下します。脳の活動をアップするためには、体温を上げてもどすことが必要です。 しかし朝食抜きでは体温は上がらず、脳は活動どころか休みたくなってしまいます。午前中に集中力を高めるためには朝食を必ず食べること、特にウォーミングアップ効果の高い朝食を食べることが大切です。 今年は暑さが厳しく、まだまだ熱中症が心配されます。放課毎に水分をとること、運動前にはごくんごくんを9回ぐらいの量をとり、汗をかけるようにすること、運動中、運動後も汗をかいた分だけ水分をとりましょう。 けが予防のためには、身だしなみも気をつける必要があります。 その一つが手の爪です。爪にはどんな役割があるか知っていますか? 指先は、物をさわったりつかんだりするためにとても傷つきやすいのですが、かたい爪が指先を守ってくれています。また爪があるから、物がつかめるのです。指先に力を入れるときに爪が支えになって上手くつかめるのです。爪のおかげで力の入れ方を調整することができます。 手だけでなく、足の爪もやはり指先を守ってくれています。爪があるのでつま先で地面をけることができます。手も足も爪が伸びすぎていないか気をつけてください。 |
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