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12月9日 いじめを考える

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教室のイラスト図を見て、「これはいけない!」と思ったところに赤マルをつけています。
子どもたちが活発に意見交換をして、先生もどんどん意見をつなげています。

「でもさ、子の子は笑っているよね。
 プロレスごっこって言うかもしれないよ」
『笑っていてもこれはいじめだと思う』
「どうなるといじめなの?」
『見ていてこっちが嫌だなあと思ったらいじめだと思う』
『いじめかどうかは、本人に聞くのが一番いい。分かんないなあ』
「やられている子がいじめだと感じたらいじめってことかな?」
『うん』
『先生、なんにもやってない子もいけないよ。
 だって先週観た「しらんぷり」の人権ビデオでも勉強したもん』
『つまりさあ、この教室全体がダメってことだよ。
 教室全部を赤丸にしないといけない』
『この図のクラス、大丈夫かな?』

意見交換や挙手がずっと続きました。
真剣に考えています。
5年生の学級活動です。


 

12月1日 命・生きる

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3年生で担任の先生を交換して道徳の授業をしました。

2組の授業は、「大切なものは何ですか」。
資料の中の虫たちが、大切なものを語り合っています。
お金、強い体、家、勉強、食べ物・・・・
子どもたちは、どの意見にも大賛成でした。(勉強はやや苦笑いしていました)
最後にアゲハチョウが亡くなったモンシロチョウ君の話をします。
「ぼくは友だちが大事だと思う」
「親友が大事だ」
「家族が大事だと思う」
「やっぱり命が大事だ」
アゲハチョウの話を聞いた子どもたちは、次々発言していきました。

3組の授業は、「生きている仲間」。
トマトを大切に育ててきた主人公が、「みんな生きている仲間だな」と感じます。
なぜそう思ったのかな?
みんなで考えました。
 トマトはぐんぐん大きくなった。
 昆虫や他の草花も元気に生きているよね。
 自分も同じように成長できている。
 だから、仲間なんだね!
子どもたちは、自分の考えを一生懸命書き、発表していました。

「命」「生きる」大切なことを皆で一生懸命考えることができました。

12月1日 いじめについて考えました

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道徳の授業で、資料を使っていじめについて考えました。

 自分もいじめられそうでこわい。
 裏切りものと言われ、嫌われるかもしれない。

 ガツンとダメだと言ってやる。
 いじめっ子の後ろで、「いじめはだめだよねー」と何度もつぶやく。
 いじめっ子がいじめのことを忘れるように、楽しい話をいっぱいする。
 周囲と協力して、いじめられている子を助ける。
 先生に相談する。

たくさん意見が出ていました。
子どもたちも揺れます。
でも、いじめが絶対いけない行為であることは全員理解しています。

ひとりで解決できないことは、誰かに相談しよう。
先生にでも、おうちの人でも、心の電話相談でもいい。
必ず解決の道はあるからね。
ひとりじゃないんだ。
君もわたしも。

11月30日 豆電球のあかり

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3年生の理科です。
電気の通り道の学習をしています。
「ソケットなしで明かりをつけてみよう」
豆電球のどこに動線をつなぐといいのかな?
子どもたちは色々試していました。
「ついた!」
「ぼくも!」
小さな明かりが、ぽっとつきました。

新型コロナウイルス感染症を理由とした差別や偏見などでつらい思いをしたら

児童生徒等の皆さんの不安や悩みを受け止める相談窓口は、下記の通り
です。
一人で苦しまず、ぜひ利用してみて話をしてみてください。

24時間子供SOSダイヤル0120-0-78310
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshido...

子どもの人権110番≪法務省≫ 0120-007-110
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken112.html

都道府県警察の少年相談窓口
https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/syonen/...

いのちの電話の相談0120-783-556
一般社団法人日本いのちの電話連盟
https://www.inochinodenwa.org/

チャイルドライン(18歳までの子供が対象) 0120-99-7777
https://childline.or.jp/

新型コロナこころの健康相談電話050-3628-5672
一般社団法人日本臨床心理士会、一般社団法人日本公認心理師協会
http://www.jsccp.jp/info/infonews/detail?no=730

参考資料
文部科学省ホームページより作成

文部科学大臣からのメッセージ 保護者や地域の皆様へ

 学校において、児童生徒等の学びを確保するための取組を進めることができておりますのは、保護者や地域の皆様に感染症対策の取組に御理解と御協力を賜っているからであり、心より感謝申し上げます。

 しかし、このような取組を徹底しても学校や家庭、社会において感染するリスクをゼロにすることはできません。誰もが感染する可能性があります。その上、新型コロナウイルス感染症には未だ解明されていない点があり、ワクチンも開発中であることから、この感染症に対する不安をお持ちの方が多いと思います。

 私たちは、この感染症と、この感染症がもたらした社会の変化に対して、現時点での科学的な知見や見解に基づいて、正しく向き合うことが必要です。私からは、保護者や地域の皆様に次の二点をお願いいたします。

 第一に、感染者に対する差別や偏見、誹謗中傷等を許さないということです。

 誰もが感染する可能性があるのですから、感染した児童生徒等や教職員、学校の対応を責めるのではなく、衛生管理を徹底し、更なる感染を防ぐことが大切です。

 そして、自分が差別等を行わないことだけでなく、「感染した個人や学校を特定して非難する」「感染者と同じ職場の人や、医療従事者などの家族が感染しているのではないかと疑い悪口を言う」など身の周りに差別等につながる発言や行動があったときには、それに同調せずに、「そんなことはやめよう」と声をあげていただきたい。人々の優しさはウイルスとの闘いの強い武器になります。

 感染を責める雰囲気が広がると、医療機関での受診が遅れたり、感染を隠したりすることにもつながりかねず、結局は地域での感染の拡大にもつながり得ます。その点からも差別等を防ぐことは必要なことです。

 第二に、学校における感染症対策と教育活動の両立に対する御理解と御協力です。

 感染症への対応が長期にわたることが想定される中、学校では、感染症対策を講じつつ学校教育ならではの学びを大事にしながら教育活動を進め、子供たちの健やかな学びを最大限保障するための取組を進めていただいているところです。また、大学についても、感染症対策の徹底と、対面による授業の検討も含めた学修機会の確保の両立をお願いしております。

 これからの予測困難な時代を生きていく児童生徒等や学生が、必要となる力を身に付けていくことができるよう、学校の教育活動の継続への御理解と御協力をお願いいたします。

 新型コロナウイルスのみならず、感染症へ正しく対応するためには、最新の科学的な知見等を知ることが不可欠です。政府として、分かりやすい広報に努めているところですが、保護者や地域の皆様におかれても科学的な知見等を日々の生活に生かしていただきたいと思います。
            令和二年八月
            文部科学大臣萩生田光一

文部科学大臣からのメッセージ 児童生徒の皆さんへ

 新型コロナウイルスが広がってから、皆さんは、学校はどうなるのだろう、この先どうなるだろうと、不安だったのではないでしょうか。
新しい学期を迎えるに当たって、皆さんに伝えたいことがあります。

 まず、感染症にかからないようにするには、いくつかの方法があります。すでに皆さんが取り組んでいるように、話をするときにはマスクをしたり、手を洗ったり、具合が悪い場合には学校を休んだりしてもらうことです。そして何より、健康的な生活を送ることが大切です。それでも、これまでも皆さんは風邪をひいたり、インフルエンザになったりしました。今はさらに新型コロナウイルスが課題になっています。

 この三つは、症状がよく似ています。ですから、今後、皆さんの誰もがこうした症状を経験することがあるでしょう。具合が悪い人の中には、新型コロナウイルスに感染したと診断される人も身近な人の中から出るかもしれません。もちろん、それが友達だと分かったら自分は大丈夫かなと不安になることもあるでしょう。

 新型コロナウイルスには誰もが感染する可能性があります。感染した人が悪いということではありません。学校やクラスの中で感染することは悪いことだという雰囲気ができてしまうと、新型コロナウイルスに感染したと疑われることをおそれて、具合が悪くなっても、その後は言いだしにくくなったり、病院に行くのが遅くなったりしてしまいます。そうすると、さらに皆さんの地域で感染が広がってしまうかもしれません。

 感染した人や症状のある人を責めるのではなく、思いやりの気持ちを持ち、感染した人たちが早く治るよう励まし、治って戻ってきたときには温かく迎えてほしいと思います。もし、自分が感染したり症状があったりしたら、友達にはどうしてほしいかということを考えて行動してほしいと思います。

 すでに、感染した人達が心ない言葉をかけられたり、扱いをされたりしているという事例が起きています。こうしたことが皆さんの周りでも起きないように、皆さんにも協力してほしいのです。

 また、高齢者や病気がちの人は、感染すると症状が重くなってしまう危険があります。自分は元気だから大丈夫ということではなく、そのような人たちに感染させることがないよう、思いやりの気持ちを持ってほしいと思います。

 新型コロナウイルス感染症が広がり、皆さんの日々の生活は一変したと思います。
以前のようには、友達と会いにくくなり、スポーツや文化に触れる機会も少なくなり、将来への不安やストレスを抱えている人も多いでしょう。

 これまでも、私たち人間は、新型コロナウイルスのような新しい病気を経験してきました。そのたびに、世界中の研究者が病気の原因を探り、予防方法を見つけたり、薬の開発をしたりしてきました。そうして、私たちは、病気と共存していく。この歴史は繰り返されています。新型コロナウイルスも研究が進んで解明されれば、予防と治療ができるようになり、新たな共存生活が始まります。

 私たち大人は、皆さんの応援団として、将来の見通しを持ち、未来の社会の担い手である皆さんが学ぶ機会、遊ぶ機会、交流する機会を最大限作っていきます。それまで、皆さんは今自分ができる予防をしっかり行い、将来の目標を持ち、家庭や学校で日々の学びを続けてほしいと願っています。
               令和二年八月
               文部科学大臣萩生田光一
 

8月7日 せいいっぱい生きよう

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5年生が道徳をしていました。

みやこしゆきなさんの「命」という作品が教科書についています。


『命の詩 −電池がきれるまで− 』     

『電池はすぐに取りかえられるけれど
 命はそう簡単には取りかえられない』

『だから私は命が疲れたと言うまで
 せいいっぱい生きよう』

教科書の文字に胸がきゅんとなります。

「みやこしさんは、何を伝えたいと思っているのか」
これが今日の課題です。

・命の大切さ
・命はたった一つしかなものなんだ!
・自分の分まで生きてほしい!
・自殺なんてしないで!

たくさんの意見が出たようです。

病気のため、わずか11歳で亡くなったゆきなさん。
子どもたちと同世代です。
ゆきなさんの思いはしっかり伝わったことでしょう。


6月8日 草取りもできます

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1,2年生の外そうじの子どもたちが、花壇の草を一生懸命抜いています。
土が乾燥しているので、とりにくくて力がいります。
「根っこまで取るといいんだよ!」
声をかけ合いながら、協力して草取りをしています。
6年生のお兄さん、お姉さんも見守ってくれています。

5月26日 スクールカウンセラーより保護者の皆様へ

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本校のスクールカウンセラーが、保護者の皆様へメッセージを送ってくれました。

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いよいよ本格的な登校が始まりますね。
「やっと学校だ」と期待している反面、様々な心配もあるかと思います。
心の面について、ご家庭で気にかけているとよいと思われることをいくつかあげます。

○まずは、崩れがちになっている生活リズムを見直しましょう
 心と身体のバランスを整えることはとても大切です。
 特に食事や睡眠のバランス面から確認していくとよいでしょう。

〇先の見えない不安に寄り添いましょう
 見通しの立ちにくいことに対して不安になることもあるかと思います。
 そのような不安な気持ちを受け入れながら、その中でも今できること、目の前のゴールに向かって進めるように当面の目標など話し合えると安心感につながりやすいものです。

○正しい情報を得ましょう
 感染予防等、正しい情報や知識を得ることはとても大切です。
 また、時にはそのような情報から離れることも必要です。
 リラックスする時間を意識して取り入れましょう。

〇保護者さまご自身の心身の健康にも気にかけましょう
 子どもたちは周りの大人の様子をよく見て感じていることが多いです。
 子どもたちの心身の健康はもちろんのこと、保護者さまご自身に対しても充分に気にかけてください。

 他にも気になることがありましたらご相談下さい。
どんな些細なことでも構いません。
この状況をみんなで乗り切っていきましょう。

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カウンセラーが来校する日は以下の通りです。
相談されたいこと、意見を聞いてみたいことなどがあったら、本校までご連絡ください。

6月 4日(木)、18日(木)、25日(木)
7月 2日(木)、9日(木)、16日(木)

 「カウンセラーだより」はこちら

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