12月1日 人権週間に向けて昭和23年(1948年)12月10日の国連総会で「世界人権宣言」が採択され、国連はこれを記念して12月10日を「人権デー」としています。国内では、12月4日から12月10日(人権デー)までの 1週間を「人権週間」として、全国的な啓発活動が行われます。 しかし,いまだに,いじめや虐待,外国人や障害のある人,病気の患者とその家族などに対する偏見や差別,企業等における各種ハラスメントなど,様々な人権問題が存在しています。 さらに,今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴って,感染者や医療従事者,またこれらの方々の家族などに対する偏見や差別といった様々な人権問題が発生しました。また、SNS上で他人を誹謗中傷したり,個人の名誉やプライバシーを侵害したりするインターネット上の人権侵害もニュースで報道されています。 さらに、「コンパニオンプランツ」という野菜の育て方があります。この育て方は、多様性があるからこそ、私たちは成長することができることを教えてくれました。私たちは、いろいろな人の中で生活をするからこそ、たくさんのことを学び知識をつけていくことができるのです。いじめという形で、違うことを認めず、多様性を否定することがないよう気をつけていってください。 最後に、宮澤章二さんの「行為の意味」の詩を紹介して、困っている人がいたら助ける、悩んでいる人がいたら声をかける、そんな温かい行為、優しい行為ができる今伊勢中学校の生徒であってくださいと呼びかけがありました。 7月20日 面談週間6月10日 新型コロナウイルス感染症に関する偏見や差別を生まない指導について配付文書については、以下のリンクからご覧ください。 新型コロナウイルス感染症に関する偏見や差別を生まない指導について 5月29日 個人面談6月からの学校では、学級の仲間全員と会うことができます。いじめのない今伊勢中学校にするためにも、仲間との関わりを大切にしていきましょう。 |
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