1月19日 あいさつについて(アンケートから 4)
今日は、学校運営協議会による、小中合同あいさつ運動でした。記事にあるように、地域の皆さん、保護者、学校関係者、小学生、中学生が一体となって取り組んできた活動のひとつです。その成果を考えるひとつの結果として、生徒アンケートがあります。グラフから分かるように、学校では90%の生徒が、また家庭や地域でも80%の生徒があいさつをしていると答えています。今後も、今伊勢連区の朝が、気持ちの良いあいさつからスタートできるようにするために、学校が活動の中心となって地域に働きかけていきたいと考えます。
![]() ![]() ![]() ![]() 1月13日 読書について
本日、12月までの本校の読書量の調査結果がまとまりました。
生徒を取り巻く生活は、ラインなどのSNS、ネットゲーム、映像メディアやテレビ等の情報端末から限りなくあふれてくる「情報」に押し流されてしまい、大人でさえ心のゆとりをなくし、家庭から会話を奪い、人間関係を薄っぺらなものに変えつつあるように思います。 しかし、思春期に読んだ一冊の本が、その後の人生を変えることさえあるのです。良い本に親しむ機会を少しでも増やしたい。そう考え、今年度も、様々な取り組みを行ってきました。 具体的には朝読書の充実、保護者地域の皆さんのボランティアによる毎月1回の読み聞かせ、家庭の日の読書奨励、そして、「冬の読書月間」など、図書館担当教諭、市の図書館司書、各担任の協力のもと、実現してきました。 思春期の貴重な一日、1時間が、刻々としかも永遠に続く薄い「情報」で覆い尽くされる前に、心を豊かにする本との出会いを、これからも充実発展させていきたいと考えます。この積み上げが、必ず真の学力向上につながると考えます。 さて、グラフから、全学年とも読書量は、昨年度を上回りました。また12月に実施した「冬の読書月間」で、読書量がたいへん増加しました。このことからある程度の成果が上がったと考えられます。 今後も毎年、期間を決めて多くの良書に親しめるように取り組んでいきます。 ![]() ![]() |
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