6月27日(火) 本日の授業の様子(1)「 とうもろこし 」は、世界中で食べられている野菜のひとつです。 日本では夏の野菜として親しまれていますが、とうもろこしを「 主食 」とする国も多いです。 たとえば、メキシコの「 トルティーヤ 」は、とうもろこしの粉をこねて薄くのばして焼いて作ります。これに野菜や肉を挟んで食べるのが「 タコス 」です。 また、アフリカでは「 ウガ リ」という、とうもろこしの粉を練ったパンのような形の料理を、主食としてよく食べます。 このように、世界の料理に少し目を向けてから、皮むきをスタートしました。 とうもろこしの髭の数は、粒の数です。よく観察しながらむきました。青臭いような、新鮮な香りがしました。とうもろこしと同じ色の芋虫や、小さな虫がついていました。おいしくて安全な証拠です。給食で味わうのが楽しみですね。 栄養教諭 稲橋 |
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