10月27日(木) 給食試食会日々の給食の献立をどのように考えているのか、栄養教諭のこだわりをたくさんの写真と共にお話しさせていただきました。 その後、実際に今日の給食を味わっていただき、感想をうかがいました。 「 子供から味が薄いと聞いていたが、実際に食べたらだしがきいてておいしい。 」という意見が印象的でした。 給食は和食も洋食も、朝からしっかりだしをひいてとっています。だしを効かせることで塩味をおさえることができ、薄味でもおいしく食べることができるのです。 ご参加くださった皆様、ありがとうございました。 栄養教諭 稲橋 10月15日(土) 食育の授業(2年生)調理室でクラスごとに1時間ずつ行いました。 東京Xは東京都で開発され東京都で飼育されている豚肉です。 東京都内で生産することは、東京都内の消費者の声が届きやすいとのことです。生産現場にすぐに立ち寄ることができ、本当に求めていることを生産者に伝えることができます。 東京Xは飼料にこだわり、のびのびと育てることが美味しさの秘訣。そのなかで、肉質をみて、実際に東京Xとして販売できるかどうか判断します。最終的に東京Xとなる豚は、育てた豚のうちの80%だそうです。 こうしたお話を聞いた後、東京Xを試食させていただきました。その場で塊の肉をカットして焼いてくださいました。塩だけの味付けで肉を味わった生徒は、東京Xのおいしさを実感できたようです。「おいしい」「肉汁があふれる」「歯ごたえもちゃんとある」などの感想が出ました。 育てる人のこだわりを知り、命をいただいていることに改めて気づき、試食することでおいしさを実感した生徒達。どういう視点で食品を選ぶのか、考えるきっかけになったのではないでしょうか。 栄養教諭 稲橋 7月8日(金) 本日の授業風景 (1)本日使用するのは、練馬の 「 朝採りとうもろこし 」 です。 朝採り野菜の良さは、おいしいこと。なぜかというと、気温が上がる前なので水分の蒸発が少なく瑞々しいからです。また、昼間に光合成で作ったデンプンを、夜に糖に変換するため、甘さも強いのです。 全校で130本のとうもろこしを使用します。手際よくむいてくれた5組のみなさん、ありがとうございました。 見本として、1本枝ごとのトウモロコシをいただいたので、職員室前に展示しておきます。 栄養教諭 稲橋 7月2日(土) 1学年食育「江戸東京野菜について知ろう」「江戸東京野菜」のスペシャリスト大竹道茂先生をお招きして、江戸から続く伝統野菜について教えていただきました。 江戸東京野菜は、江戸から始まる東京の野菜文化を継承するもので、現在42品目が残っているそうです。味を重視した「固定種」であり、種をつないで現在まで継承しているのです。 北区の昔の話も聞きました。「練馬大根」をたくさん育て、たくあんにするため、旧中山道沿いに干していたそうです。地方から江戸に働きに来ていた人たちは、その大根を見てとても驚き、タネが欲しいと口々に言いました。なんと、この地で育つ「練馬大根」は1メートルもの長さがあったのです!!旧中山道沿いにタネ屋さんが多かったのはそういう理由なのです。 「練馬大根」が長く育つ理由は、このあたりの土地が柔らかい黒土だったこと。北区の名前がついた「滝野川ごぼう」「滝野川人参」も1メートルあり、「滝野川かぶ」は大根のように長いのです。 1年生のみなさんは、大竹先生の話をメモを取りながら真剣に聞いていました。どんな感想をもったでしょうか。家庭での話題にしていただけたらと思います。本日のワークシートは持ち帰り、保護者からのコメントをもらって来週提出です。 栄養教諭 稲橋 5月16日(月) グリーンピースのさやむき今日の給食 「 グリーンピースごはん 」 の中に使うグリーンピースです。 真剣に説明を聞き、丁寧にさやから取り出し、給食室に届けてくれました。5組のみなさん、ありがとうございました。 給食が楽しみですね。 グリーンピースは今が旬! 生のグリーンピースが味わえるのはこの時期だけの贅沢です。 今日は福岡県産のグリーンピースです。 ー 栄養教諭:稲橋 ー |
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