10月15日(土) 食育の授業(2年生)調理室でクラスごとに1時間ずつ行いました。 東京Xは東京都で開発され東京都で飼育されている豚肉です。 東京都内で生産することは、東京都内の消費者の声が届きやすいとのことです。生産現場にすぐに立ち寄ることができ、本当に求めていることを生産者に伝えることができます。 東京Xは飼料にこだわり、のびのびと育てることが美味しさの秘訣。そのなかで、肉質をみて、実際に東京Xとして販売できるかどうか判断します。最終的に東京Xとなる豚は、育てた豚のうちの80%だそうです。 こうしたお話を聞いた後、東京Xを試食させていただきました。その場で塊の肉をカットして焼いてくださいました。塩だけの味付けで肉を味わった生徒は、東京Xのおいしさを実感できたようです。「おいしい」「肉汁があふれる」「歯ごたえもちゃんとある」などの感想が出ました。 育てる人のこだわりを知り、命をいただいていることに改めて気づき、試食することでおいしさを実感した生徒達。どういう視点で食品を選ぶのか、考えるきっかけになったのではないでしょうか。 栄養教諭 稲橋 |
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