「かばボン」と考えるものの一生のすごろく
三信加工とチクマから講師をお招きして製品の一生(ライフサイクル)を通じた環境情報や各資源について学びます!
食器・制服・机
大切に使うことでとても環境に良いという勉強です!
ライフサイクルシンキングで環境負荷を考え、いろいろなところで発生するCO2を長く大切に物を使うことで減らせる勉強をしました!
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中学で習う数学の関数については、食器の割れ方などの計算式に使用することがわかりました。中学で勉強するこの式のおかげで「壊れる」ことを構造分析するという仕事ができることも学びました。
三信加工の海老原先生は、食器の壊れから身の回りの危険について考え、どうしたらケガをしないような食器が作れるかを研究しています。実際に、食器を割らせてもらいどのように割れるかも確認をしました。(真ん中の写真)
どの食器も似たような割れ方をしています。海老原先生のような方の研究によって危険が減る食器が作られるんですね。
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途中、罰ゲームでCO2をたくさん出してしまった人が、風船を膨らませました。
この風船は、お茶碗を1つ洗った時にでるCO2と同じで3年では大きな舞台いっぱいの風船になることもわかりました。(下の写真)
すごろくを使ってわかりやすく環境の勉強をできたので、これから自分ができるエコの工夫を考えみましょう!
栄養教諭 佐藤 綾子