WBCによる安全と安心結果は、全員が「ND」(検出せず)という状況にひとまずホッと胸をなでおろす事ができました。 今後とも定期的にWBCによる検査を継続させ、注意深く健康状態をチェックするとともに、市販されている安全な食品を食べることはもちろんですが、バランスのとれた食事と適度な運動を心掛け、免疫力の向上に努めることがとても大切だと思います。 安全と安心は、自分から掴み取っていきたいものです。 WBCで不安の払拭を!原発事故の影響で、どのくらい放射性物質を体内に取り込みその影響を受けているか? 内部被曝線量を調べるために、人間の体内に摂取され沈着した放射性物質の量を体外から測定する装置です。 郡山市保健所内に設けられた「放射線健康管理センター」に現在3台のWBCを駆使して市内の子どもたちや妊娠中の女性を優先的に現在検査をすすめています。 緑中では学級毎に時間差で貸し切りバスで同センターに赴き、本日は2年生が検査を行いました。 担当の職員野方からは、これまで郡山市内の子どもたちから内部被曝は検出されなかったとのお話しをお伺いしました。 でも、実際測定してみないと不安はなかなか払拭できないのかもしれません。 18日(月)に1年生の検査が予定されており、全員の安全をぜひ確認したいものです。 詳しくは、郡山市のホームページをご確認ください。 力を合わせてきぱきと!これまで、清掃が苦手な1年生達も自分の役割をてきぱきと一生懸命果たしてくれました。 2年生達も一回り大きく成長し、もうじき最高学年になる自覚ができたような立派な作業態度で、体育館に厳粛な卒業式会場が予定より随分早くしかも完璧にできあがりました。 こうして体験を積む中で、一回り大きく成長してゆくんだな〜と在校生達の準備風景をたいへんうれしく感じることができました。 あすはいよいよ卒業証書授与式です。すばらしい卒業式になるよう全校生の心が一つになり、卒業生の前途を祝福し感謝の心をかわすことができますように祈りたいと思います、 あれから…2年 鎮魂の祈り職員玄関に黒い布を添えた国旗を掲げ弔意を表しました。 私たちは現在、震災前とほとんど変わらない生活が送れるようになりましたが、 一方では津波で大きな被害を受けた相双・いわき地区のみなさまや原発事故の影響で今尚避難生活を余儀なくされている多くの皆様がおられることを忘れてはならないと思います。 数多くの犠牲になられた方々に対し、東の方角に黙祷を捧げ、復興元年を終えた今日から、新たな復興への決意を持ちたいものだと心から思いました。 文責 中村 成長した姿どのクラスでも真剣に学ぶ姿が見られ、4月の年度はじめの授業参観の時と比べて、大きく成長した姿をご覧いただく事ができました。 また、1学年の学年懇談会においては、本校のスクールカウンセラーの大森先生をお招きし「思春期の子供とどう接するか」というテーマで保護者様の質問に答えながら、難しい年頃の我が子との関係性づくりに示唆に富むお話をいただきました。 一方、2・3年生では郡山警察署生活安全課の少年警察補導員にお越しいただき、「フィルタリング講習会」を行い、年齢に応じたフィルタリングの大切さと購入時の親子での話し合いの必要性についてご講和をいただきました。 節車にご協力をお願いします!新入生保護者会へ昨日の雪のためたいへん足下が悪い状況で、駐車場も除雪した雪が積まれた状態ですので、保護者の皆様に駐車していただける場所の確保が難しい状況になっております。 つきましては、なるべく自家用車のご利用を控えたり、お知り合いの方々どおしで相乗りでお越しいただいたり、どうか節車にご協力をお願いいたします。 校地周辺の外周部分を開放いたしますので、体育館北側の外周入り口から反時計回りにお車を進めて頂き校舎側によせて駐車いただければありがたく存じます。 尚、できるだけ歩きやすくするよう対処いたしましたが、圧雪状態だったり、約10cmの積雪があったりしておりますので、長靴やブーツでお越しくださいませ。 究極のボランティアに続け!深い雪の中に、もう既に校門から昇降口に続く一筋の道ができていました。 そうする内に、一人二人と…とどんどん雪かきボランティアが増えたくさんの生徒が、雪かきを手伝ってくれました。 緑ケ丘中学校の生徒の心に、みずみずしいほんとうのうるおいが生まれ、本校の教育目標である『奉仕』の精神が育っていることを実感し、とっても嬉しい清々しい気持ちになりました。 ボランティアに協力してくれた皆さんほんとうにありがとうございました。 究極のボランティアなんと! 体育館北側から職員駐車場そして西昇降口にいたるまで完璧に除雪され、いつでも使える状況になっていることです。 これは、緑ケ丘中学校初代熊田PTA会長さんが、誰もいない広大な敷地を黙々と重機を用いて丁寧に除雪してくださっているおかげなのです。まさにプロの技です。 緑ケ丘中学校PTA会報『わかば』の第1号(平成8年7月発行)の巻頭言において、「心の教育」の必要性を熱く説いておられました。 〜〜〜 一部を抜粋してご紹介します 〜〜〜 地域社会の連帯感がうすれ、核家族化が進み、おもいやりのこころがうすれ、「自分さえよければ」この考えの積み重ねが、子どもたちの間で、いじめとなりそして犯罪の低年齢化となっているのではないでしょうか。 【ほんとうのうるおいとは、心がみずみずしいこと!】 私たち人間の心も乾いてきてはいないだろうか? 熊田さんの熱い思いは今尚変わることがありません。 朝、ツルツルの道路を必死で登校し、たどり着いた学校の掃き清められたような駐車場に踏み込んだ時、熊田さんのみずみずしい心にふれたような思いがいたしました。 熊田さんほんとうにありがとうございました! 文責 中村 お見事!素晴らしい秀作ぞろいどの作品ものびのびとした素晴らしい作品で、特に市長賞(各学年2点)に輝いた宮下さん、教育長賞(各学年2点)に輝いた関さん、中学校長賞(各学年6点)に輝いた関根さんの作品は、線が美しく堂々としていました。 大雪の中を文化センターに足を運んで、見てきた甲斐がありました。明日27日(日)まで展示してありますので、皆様もぜひご覧くださいませ。 新年の誓いも新たに!明日1月25日(金)〜27日(日)3日間の日程で 郡山市民文化センターで開催されます。 開催時間は3日とも9:00〜17:00です。 郡山市内各小中学校の入賞作品約2600点が一堂に展示されます。 中でも金紙が貼ってある作品は「特選」以上の入賞作品となります。 本校からは 1年 関根さん【中学校長会長賞】 2年 宮下さん【郡山市長賞】 3年 関 さん【教育長賞】 をいただきました。 すばらしい快挙です! なかなか筆を持つ機会が少ない生徒達ですが、素直でのびのびとした味わいのある作品が多数展示されておりますので、ぜひ会場でご覧ください。 また、緑ケ丘中の各学級にも冬休み中に取り組んだ一人一人の書きぞめが教室に展示されております。2月27日の授業参観の折にぜひこちらもご鑑賞ください。 明日はお弁当日になります!もうすでに、尚志高校(特待、推薦、一般)、帝京安積高校(推薦)、陸上自衛隊の入試が実施されました。 また、明日から2日間の日程で日大東北高校の入試が予定されており、たくさんの3年生が受験する予定でしたので、明日22日(火)をお弁当の日に設定いたしておりました。 保護者の皆様にはご苦労をおかけいたしますがよろしくご協力くださいますよう御願い申し上げます。 自然の凄さ→練習に生かす!しかし、野球部の生徒は、この厳しい環境を練習の一部として取り入れ、放課後も薄暗くなるまで雪掃きに励んでくれていました。 また、サッカー部も厳しい寒さの中で練習内容を工夫し、頬を真っ赤にして体を動かしておりました。 この逆境にもめげず、それを練習に生かしてしまう姿勢は、必ずややがて来る春からの練習に大きな効果をもたらしてくれるものと思います。 寒さの中元気に頑張る部員達に心からエールを送ります! 自然の凄さ→奉仕の心今朝本校では、早めに登校してくれた何人かの生徒が率先して雪掃きボランティアを行ってくれました。 深いところでは20cm以上も積もった雪の校地内を、登校する生徒が歩きやすいように、通り道を作ってくれました。 登校時間には、雪交じりの強い風が吹き厳しい寒さでしたが、一生懸命に除雪スコップで雪と闘ってくれました。 作業を手伝ってくれた生徒の皆さん本当にありがとうございました! いよいよ明日から3学期!いよいよ明日から3学期が始まります。 新年のフレッシュな心と体で、今年度の仕上げをしっかりしてまいりましょう! 明日の持物をチェックリストで万全に □通知票(確認印+保護者様のコメントもおねがいします!) □冬休みの計画表 □火の3456の授業の準備 □筆記用具 □各教科の宿題 □書き初め2枚(県の書き初め展に出す人は作品) □ジャージ □上履き □ぞうきん1枚 □給食当番だった人は白衣 □個人積算量計 □【 弁当 】を忘れずに! さあ、準備万端整ったら、いよいよ 生き生き学び合う緑ケ丘中に向かって みんなで、支え合い、学び合い、高め合っていきましょう! 新しい年の始まり!平成25年が皆様にとって素晴らしい年でありますように! みなさまどうぞよいお年を!おかげさまで緑ケ丘中の生徒達は、本当によく頑張ってくれました。 いよいよ今年も幕を閉じ、明日から新たな年の幕開けです! 皆様どうぞ良いお年をお迎えください! 「夢」を!…そして…命輝け!約160年前、松下村塾を開き伊藤博文や高杉晋作等の幕末の名だたるリーダーを育成した吉田松陰の言葉を引用して私の願いをお話ししました。 夢なき者は理想なし 理想なき者は信念なし 信念なき者は計画なし 計画なき者は実行なし 実行なき者は成果なし 成果なき者は成功(喜び)なし 【肯定的に置き換えれば】 夢ある者、理想あり 理想ある者、目標あり 目標ある者、実行あり 実行ある者、成果あり 成果ある者、喜びあり 「夢」があれば、 きっと今何を追い求めていけば良いのか?ビジョンとして理想をはっきり自覚でき、 「夢」に向かって計画的に時間を使い行動することで、生き生きと命を輝かせて「今」を生きることができると思います。 小さな目標を達成する中で、自分の夢に一歩一歩近づき、自分が成長していることを自覚できることでしょう。 自分の「夢」が、誰かのために役立つと実感できれば、どんな苦労も喜びに変わるのではないかと思います。 「夢」を持ち、いきいきと命を輝かせ、今を生きることが本当の喜びのように思います。 「何もかもうまくいかない。成果も上がらない」と悩んでいる人 「どうせ叶わない夢ならみるだけ無駄だ!」と諦めている人は特に、 「夢」について、この冬休みに、自分の心の声によーく耳を澄ませ、じっくり考えてみて欲しいのです。 きっと、こうして生かされている時間がとても大切に感じてくれるのではないかと期待しています。 文責 中村 (1992年バルセロナオリンピック、1996年アトランタオリンピックの男子マラソンに連続出場した谷口浩美さんが「成果なし」→「喜びなし」と言い換えて座右の銘としているようです。私もこの方がぴったりくるように思います) 湧き上がる心のメロディー!郡山市の創作祭において入選したのは 郡山市小中学校創作祭A作品 特選3名 入選3名 佳作6名 同 B作品 特選3名 入選1名 佳作2名 計18名でしたが、 この中の特選6名が県の審査にノミネートされましたが、うち次の3名がみごと入選を果たしました。 A−2作品の部 銅賞 名倉 文さん B−1作品の部 銅賞 関明日香さん 同 銀賞 根本泰成さん 更には、同一校から3点もの入賞者を排出した緑ケ丘中に学校賞(県内11校のみ)が送られました。 瑞々(みずみず)しい感性を磨き、美しい曲に表現できた皆さんの努力に心から拍手を送ります。 本当におめでとうございました! 圧巻!傑作〜秀作〜力作!会場には、色とりどりの傑作〜秀作〜力作!が勢ぞろいし、子どもたちの豊かな感性にただただ驚くばかりでした。 本校からは 【平面】スケッチ17点、絵画7点、デザイン20点 【立体】彫刻5点、工芸7点 が出品されており 過日、郡山市長賞を受賞した佐藤理水さんの作品や、郡山市教育長賞を受賞した小泉沙也花さんの作品も見ることができました。 この作品展は明後日26日午後3時まで開催されております。 (明日25日はお休みです) どうか会場に足をお運びになり、子どもたちの一生懸命に創作した作品をじっくり味わっていただければ幸いです。 エコポイントで節約の心を!本校の暖房は灯油ではなく職員室で集中管理するガスヒーターですので、各教室でのヒーターの操作ができないようになっています。ともすれば、体育や特別教室での授業で生徒がいない教室でヒーターがつけっ放しになっていることにもなりかねません。 緑中のエコポイント制は、各学級の自己申告により教室を開けるとき職員室の先生にヒータを止める操作をしてもらい、1ポイントをゲットする仕組みです。 終業式では、12月の最も高いポイントをゲットしたクラスの努力をたたえ、ささやかなプレゼント(鉛筆)を送りました。 生徒たちは、学校の限られた予算を節約してくれたと同時に節約の心も学んでくれていることを実感することができました。 文責 中村 |
郡山市立緑ケ丘中学校
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