7月15日(水) 本日の学校風景(1)『 本時のねらい 』は、「 力の分解を求める・分力を求める 」です。 「 力の分解 = 1つの力を、これと同じはたらきをする2つの力に分けること 」という少し難しい定義を学習しています。 分解して求めた力をもとの力の「 分力 」といいます。 日常生活で、荷物を1人で持つより、2人で持つほうが楽になるということは、誰しも経験していることと思います。 2人で荷物を持つときも、この「 分力 」を生かすともっと楽に運ぶことができるのです。 今日の授業では、この「 分力 」をどのように求めるかを学びました。 担当の先生は、三角定規を使って、平行線を引く方法を繰り返し伝えていました。それだけ、平行線が大切なのですね。 また、本日の授業は、北区教育委員会より理科教育アドバイザーの先生にお越しいただき、授業の様子や進め方などをご覧いただきました。 理科教育アドバイザーの先生は、滝野川小学校元校長の林先生です。現中学3年生が小学校1年生のとき、滝野川小学校にいらっしゃいました。授業の開始前、3年A組の廊下にいた生徒たちの中には、林先生のことを覚えている生徒がいました。すごいことですね。 校長:高田勝喜 |
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