6月2日(火) 明日の予定 ( 運動会予行 ) について明日 ( 3日 ) は、運動会予行が予定されていますが、本日現在 「 曇り時々雨 」 との天気予報が出ています。 そのため明日の予定について、生徒には以下のように指示していますので、ご家庭でもご承知おきください。 1.体育着登校で、水曜日の授業の用意をしてくる。 2.予行実施の可否は、朝 ( 8時15分頃 ) の職員打ち合わせで決定するので、通常どおり登校して教室で待機する。 3.予行が翌4日(木)に順延された場合の詳細は、明日改めて連絡する。 校長 武田幸雄 6月2日(火) 本日の授業風景 (3)3時間目には、クラスごとに 『 大ムカデ 』( 写真・上・中 ) や 『 全員リレー 』( 同・下 ) の練習に取り組みました。 『 大ムカデ 』 の練習方法は、クラスによって違いがあるようです。 あるクラスは、みんなでつながってゆっくり歩く練習を繰り返していました。 また、別のクラスでは、脚のつなぎ方や順番の再確認に時間をつかっていました。 その光景は、クラスごとの課題が浮き彫りにされているかのようでした。 それがどんな課題であれ、みんなで知恵を出し合って解決策を打ち出し、みんなの協力のもとに実行していく … 。 すべての学年に共通することですが、学年種目の醍醐味 ( だいごみ ) と言えるでしょう。 『 全員リレー 』 の練習では、走順確認が中心でした。 この他にも3年生は 『 集団演武 』 や 『 集団行動 』 があります。 下級生に比べてタイトな練習日程ですが、稲付中最上級生の誇りにかけて成功させてください。 校長 武田幸雄 6月2日(火) 本日の授業風景 (2)教材 『 新しい短歌のために 』 『 短歌十二首 』 の学習を終えたところです。 短歌は 「 みそひともじ ( 三十一文字 ) 」 とも呼ばれますが、その31音の中に表現された自然の美しさや、人間の感動などを読み味わってきました。 本日は、その発展学習として 「 オリジナル短歌 」 づくりに取り組んでいます。 歌に込めたいテーマと、表現したい感情を決め、それを31音で表しました。 完成した人の作品を一部紹介し、私の感想も添えさせてもらいます。 【 秒針が カチカチカチカチ 音立てる 授業終わるの まだかなまだかな 】 ○○くんの作品です。 「 カチカチ 」 という秒針の音の繰り返しに、「 まだかなまだかな 」 という心情の繰り返しをつなげている点が印象的です。 【 くだらない 現実よりも 二次元の 嫁を見つめて 今日も生きる 】 △△さんの作品です。 「 二次元の嫁 」 とは、アニメのことでしょうか。 でも、三次元の嫁 … つまり、生身の人間も、けっして悪くありませんよ。 校長 武田幸雄 6月2日(火) 本日の授業風景 (1)学年全体で2時間続きの練習ができるのは、これが最後です。 そのため 『 全員リレー 』( 写真・上 ) や 『 いかだ流し 』( 同・中・下 ) といった学年種目の練習を中心に取り組んでいました。 『 全員リレー 』 では、一緒に走る5組の皆さんも参加しています。 さらに5組の皆さんは、2年生の学年種目 『 大縄跳び 』 にも出場するので、こうした機会に他クラスとの交流を深められるとよいですね。 『 いかだ流し 』 の練習では、本番で身に付ける衣装も初披露されました。 各クラスカラーの半纏 ( はんてん ) に、厚紙の笠 ( かさ ) をかぶります。 笠も、本番までにクラスカラーを彩色するとのことでした。 こうした衣装を身に付けただけで、ずいぶん 「 船頭 」 らしくなりましたね。 あとは 「 いかだ 」 との連携力をさらに高めることで、「 名船頭 」 となれるに違いありません。 校長 武田幸雄 6月1日(月) 本日の授業風景 (3)その星野先生のご指導のもと、教育実習生の藤田さんが授業を受け持っていました。 取り上げていたのは 『 漢字の組み立てと部首 』 です。 2時間扱いの授業のうち、本日は2時間目の授業です。 前回の授業では、漢字を組み立てている部分は、位置によって 「 へん ・ つくり ・ かんむり ・ あし 」 などに分類されること、また、漢字を分類するための共通要素としてそれらを用いたものが 「 部首 」 であることなどを確認しました。 本日は藤田さんの用意したワークシートを使って、まとめ学習に取り組みました。 ワークシートに書かれた25の漢字について、漢和辞典を利用しながら 「 部首 」 と 「 部首名 」 を調べていきます。 【 行 】 の部首名は 「 ぎょうにんべん 」 ですが、【 衛 】 の部首名は 「 ぎょうがまえ 」 になること、同じ 【 月 】 でも 「 つきへん 」 と 「 にくづき 」 の違いがあることなど、興味深いことをたくさん学ぶことができましたね。 校長 武田幸雄 6月1日(月) 本日の授業風景 (2)前半は、2年生の学年種目 『 大縄跳び 』 の練習なので、一緒に競技を行う5組の皆さんも参加していました ( 写真・上 )。 5組の皆さんは、運動会本番で連続10回跳ぶことを目標にしています。 そのため、家で縄跳び用のロープを用意して、おうちの方と一緒に練習に励んでいる人もいるそうです。 そうやって跳べるようになった1回のジャンプは、通常のジャンプの10回分にも20回分にも匹敵する価値があるように思います。 『 大縄跳び 』 は、前半戦を3分間、後半戦を1分30秒で行います。 その中で最も多く連続して跳べた回数が、そのクラスの記録となります。 跳べた回数を合算して、その数の多さを競うものではありません。 したがって、体力の続く限りとにかく試技を繰り返すほうがよいのか、それとも、前半戦で跳べた回数によっては後半戦に体力を温存したほうがよいのか、制限時間のつかい方も勝負のポイントになりそうです。 校長 武田幸雄 6月1日(月) 本日の授業風景 (1)『 奥行表現のある構想画 』 に取り組んでいます。 透視図法 ( 広義で 『 遠近法 』 といわれることもあります ) を用いて、自分の思い描いた不思議な想像世界を、立体感 ・ 遠近感のある絵で表現します。 例えば 「 目の前をまっすぐどこまでも伸びていく線路 」 の絵では、2本のレールの幅が徐々に狭くなっていき、やがて交わってしまいます。 透視図法では、その交わった部分を 「 消失点 」 と呼びます。 透視図法には、その消失点の数をいくつにするかによって 「 一点透視図法 」 「 二点透視図法 」 などの描き方があります。 それらの図法を用いて、頭の中に思い描いた不思議空間を表現しようというわけです。 現在は、大半の人が構想を練っている段階です。 新田先生や友達に相談したり、腕を組んだままじっと考え込んだりしている姿が、あちこちで見られました。 いずれにせよ、想像力を働かせて個性豊かな作品を描いてください。 校長 武田幸雄 6月1日(月) 『 Q−U調査 』 を実施しました!『 Q−U 』 とは 『 Questionnaire − Utilities 』 の略で、一般に 「 楽しい学校生活を送るためのアンケート調査 」 と訳されます。 北区では、一昨年度より全校で導入しています ( 写真は、1年2組 )。 調査では、友人や教師との関係、学習意欲など、さまざまな設問に答えます。 その結果を定められた座標軸の中にプロットすることで、学級集団の状態や、生徒一人ひとりの満足度などを推察することができる調査です。 今後はそのデータをもとに、各生徒の抱えている問題の早期発見 ・ 解決に役立てていきます。 ご家庭でも、お子さんのことで何か気になる点がありましたら、早めに学校までご相談ください。 校長 武田幸雄 |
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