6月20日(土) 本日の土曜授業風景 (3)4年前に発生した東日本大震災以来、災害時における中学生は 「 助けられる側 」 から 「 助ける側 」 としての立場が期待されるようになりました。 防災学校は、そのための基本知識や技術を習得するために行われます。 まず、体育館で全員一斉に、防災ネットワークプラン代表の井上様より、防災に関する講義を受けました。 そして、グループごとにAEDの使用法も含めた心肺蘇生法や、救急搬送法を教えていただきました。 また、校庭ではスモーク・テントの中に入る煙体験、起震車に乗っての地震体験、D級ポンプを使った放水体験をさせていただきました。 前後半トータルで3時間近くに及びましたが、いずれも貴重な体験ばかりでしたね。 なお、この防災学校実施にあたっては、北区防災課、赤羽消防署、地域の消防団や防災担当の皆様、さらに今年度は帝京大学ELS研究会の皆様にもご協力をいただきました。 どうもありがとうございました。 校長 武田幸雄 |
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